カテゴリ:雑感
ダヴィンチの高利回りは有名だが、その実態は安く買って高く売る。
REITを専門に投資をする人にとっては、評判が良くないようだ。 ざっと見たが、このコラムでも、私募系REITをやんわりと批判している。 アセットMのイーアセット投資法人がなぜ公募割れしたか。簡単に言うとREITの資産内容が悪すぎると言うことだそうだ。色々なサイト(例えばここ)をみて確認したが、おっしゃる通り。はめ込むことしか考えていないとも思える。 DAオフィス投資法人のPFの1番のウェイトを占めるダヴィンチ銀座は昭和38年築の銀座の離れにあるBCクラスとのこと。バリューアップとはいえ心配になる。REITを買う人たちにとっては、単に高く買わされているだけとのこと。そもそもDAオフィスの平均築年数は20年以上と他のREITと比べて極端に古いということだそうだ。 ダヴィンチの経常利益率の高さをここで初めて自覚させられた気がした。兎に角安い物件を買って、バリューアップして高く売る。その売り先が今までは、プレリートであったが、今後は上場のリートとなる。リートを買う立場からすると、なめとんのか。もっと安く売れだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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