カテゴリ:雑感
今まで不動産流動化ばかりに目が行っていたけれど、新興市場の暴落は凄いものがあるね。叩き売られている感じ。手出し無用だね。
でも私のチェックしている指標では、まだ暴落という感じではない。ズルズル下げ続けている空売りにはもってこいの相場。 相場に資金投入禁止してから気が楽になったというか、まだしこりは残っているが、大分素直に感じることが出来るようになってきた。 今日はダヴィンチは崩れるかと思ったが案外しっかり。代わりにアセットMが沈む。よく見てみるとJブリッジも沈む。こっちはむごいね。500円台突入か。今更ながらにわかることだが、この銘柄はPERを見てはいけない。投資収入が隠れた主たる事業ならばPBRで見るべきか。Yahooでみると今1.5倍なので、400円台が適正水準でしょう。 ところでアセットMやJブリッジ関連で言うとファイや篠崎屋もむごいな。 最近フージャースが上がる理由がなんとなくわかる気がする。皆質への逃避をしているわけね。 SPCやSPVなんとなく胡散臭く感じられているし、企業会計への監視の目が強化されてきているしね。精査してみると非常にこれらの企業にとって都合のいい数字が並んでいる可能性がある。 今後のダヴィンチの株価はやっぱり厳しいんじゃない? こんなに成長性があって、ヤフーの投稿ランキングで常にトップ10にいる知名度があるのに、株価が低迷しているのは、今後株価上昇きたいなしと見るべきじゃないかなぁ。株価が低くて知名度がなくて、徐々に見直されるならわかるけど。 根本的に株価が低迷しているのは、何かあると見るべきじゃない? 株価が上昇しているときは、その企業のいいところに目が行くけど。 低迷している(低迷したがっている)ときは、暗部にスポットが当たるのが相場。 なまじ企業発表の成長性が良いと夢見させられて、長期投資と念じているうちに、資金がスカラカンてことになるぞ(今回見にしみた) こうなってくると某不動産流動化応援サイトは、害悪サイトだなぁ。 今の相場は新興市場が更に崩れてきていることから、東証一部の優良企業も足を引っ張られて再度値下がりをはじめる危険はあると思う。 いざなぎ景気を抜きそうだって、そんなに息の長い景気回復は、そろそろとかんがえてもいいんじゃないの?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.30 23:01:46
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