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空のオルガン

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ぴよぷる

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Sep 11, 2019
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カテゴリ:TVなど
たまたま、予告で見た「トムとジェリー、おかわり」というタイトルに惹かれて録画しました。
 子供の頃、よく見てたな~、ケラケラ笑って。

 その時は単なるBGMだと思って聞いていた音楽が、あらためて聴くととても綿密で、計算されていて、ただただ笑ってた自分が(子供だったとはいえ)恥ずかしいくらいです。
 絵と音楽が絶妙なタイミングなんですね~。昔ピアノを習っていましたが、今回、演奏しているのを見て、「わ~大変そう!」って思いました。これは聴く側に徹したい。演奏側にはなりたくない(笑)。

 1つ気になったんですけど。
 タイトル「やんちゃな生徒(professor Tom)」の中でトムが黒板の「MICE LIVE IN HOLES」という文を棒で指す場面があります。​トムとジェリー「やんちゃな生徒」

​ ここの30秒あたりからの音楽(たぶんミ、レ、ド)について、番組の中では、「音が上から下に下がっていくことで、上から目線で教えている、生徒との上下関係を示している」というような説明がありました。
 これ、私は疑問に思っています。
 続けて聴くとわかるのですが、ここで流れているのは「三匹のいたずらねずみ」という、マザーグースの曲です。この回の後半で、「きらきら星」が使われていますが、それと同じくらい、英語圏の方には耳に馴染んだ曲だと思います。最後にはオズの魔法使いから「黄色いレンガの道をたどって」が流れます。
 見ている人が良く知っている(であろう)曲で、この回の音楽はまとめられています。その中で、「三匹の~」だけが、上下関係を示す意図で使われたとは思いにくいのです。
 
 説明していたのは、人間工学の先生で、音楽には詳しくないかもしれませんが、番組に関わる人間は大勢いるでしょうに、誰も、何も思わなかったのかな?と、不思議に思いました。

 ネットでザッと探してみましたが、このことに触れている記事が見当たらなかったので、書いてみました。
 もちろん本当のところは音楽担当だったスコット・ブラッドリー氏にしかわかりませんが。





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Last updated  Sep 11, 2019 01:38:19 PM
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