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感染ルンです。。。

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2010.03.28
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カテゴリ:テクニック

えー、デジタルカメラと密着関係な「ノイズ」を振り切るための処理について考察しましょう。

敵を切る前に知っておこう、デジタルカメラにおける厄介者の「ノイズ」とは?

文字通り「ノイズ(NOISE)」ですから、必要な処理対象となる情報以外の不要な情報のことを指します。基本的に不要な存在なので、できる限り除去したいと思うことでしょう。

デジタルカメラで撮影する際には、何種類かのノイズが発生します。CCDもCMOSも、光が当たった分量のみを演算してデータ化できれば良いのですが、そのデータそのものや転送する過程において雑音が付加されるため、全プレのおまけのようにノイズも必ず一緒に記録することになります。

ノイズをおおざっぱに分けると、ある程度固定された状態で発生するノイズと、不規則に発生するノイズがあります。

固定系ノイズは、得に長時間露光時に顕著な発生をします。暗電流ノイズという同じ感度設定、シャッタースピード、気温というファクターで固定の場所の受光素子が超過電流を流してしまうために明るいデータを作り出してしまいます。得に温度との関係も大きく、7~10度上昇すると2倍、14~20度上昇すると4倍、21~30度上昇すると8倍も増加します。んなもんで、氷点下で長時間露光をするのが、自然的に冷却映像素子状態になるので、ノイズも減るわけです。もうひとつがアンプノイズです。長時間露光をするということは回路にずーっと電気が流れているわけで、電気が流れれば熱が発生します。映像素子がこの熱によって影響されてノイズを発生させます。これは熱カブリとも言われています。

この両方を軽減させる方法がカメラに長時間露光のノイズリダクションとして搭載されています。あの1度シャッターを切ったら同じ時間シャッターが切られなくなるってヤツね。この処理の仕組みは別項にて説明します。


5Dマーク2にレンズキャップをして、ISO6400で30秒で気温は15度
一見すると真っ黒だけど、


明るさを無理矢理調整すると出てきます。
ポツポツと星のようにあるのが暗電流ノイズで
赤っぽい雲のような広がりがアンプノイズです。


もうひとつの不規則に発生するノイズについてです。

一般的なのが高感度設定にすることによって発生するノイズでしょう。わずかな光を演算により音量のボリュームアップみたいに引っ張り上げて増加させるのが高感度設定なので、輝度の高低に関係なく全体的にザラザラと発生します。おなじみだと思うので作例は不要でしょうか。

もうひとつが光の情報を読み出す際に信号が回路を通過する際に電気的ノイズを拾ってしまい発生するノイズで、音の世界でいうところのホワイトノイズが画像に影響した状態と言えるでしょう。したがって高輝度域では目立ちませんが低輝度域に発生してきます。


概念として、図の底辺の黄色に発生していると思ってください。
色情報が少ない黒に色として出ます。
色が沢山あれば影響が少ないと想像できるかと思います。

これら2種は似たようなパターンに見えるので、ひっくるめてランダムノイズと呼ばれています。

このランダムノイズもカメラには軽減処置できるオプションがあります。このノイズリダクションは基本的にぼかしを入れるので、強くかけると像が崩れたりシャープネスが低下します。

というように、これらのノイズが「綺麗な写真」を求めていく上でじゃまな存在としてジャイアンのように威張りちらしてきやがります。ドラえもーん!何とかしてぇぇぇ!

つーことで、ノイズを軽減する方法を多方面で考えてみましょう。





「てんちか」 
~博多 2010~

Noctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)
Leica M9
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Last updated  2010.03.28 18:47:28
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