感染ルンです。。。

2010/04/04(日)18:33

iPadのじゃなくて「Touch Book」が届いたよ!

マック・インターネット(165)

えー、米国ではiPadが発売になりお祭り騒ぎ(一部の人間が)ですが、あたしの手元には別のタブレットが届きました(笑) その名を「Always Innovating」社の「Touch Book」といいます。 まだ保護シールも外していないけど(笑) ウェブサイトはこちら。 iPhoneでタッチパネル式のガジェットにやられてしまった僕としては、ガジェット系のニュースの中でもタブレットモノをずーっと追いかけていました。年初の記事の通りですわ。 中でも気になったのが、既に手に入れた「Camangi WebStation」と、開発の紆余曲折が徒になった感がある「JooJoo」と、「Touch Book」なのです。 「JooJoo」は画面サイズとデザインの良さが気に入りました。しかしいつまで経っても日本からの注文に応じなかったこと、受注を始めた時には既にiPadの発売が決定したこともあり、結局注文しませんでした。 「Camangi WebStation」は手軽だけど7インチという画面サイズとデザイン製の良さに惚れました。米国向け販売後に各国向け販売が始まり、日本向け発送解禁日当日昨年12月に注文しました。いつ到着するのか不明でしたが、割と早めに到着したのは既報通りです。 で、僕としての本命は「Touch Book」でした。リンクや写真を見ていただければわかりますが、タブレットという位置ではあるものの、キーボードドックがオプションであって、いわゆるネットブック系とも言えるシステムになっていたのが魅力でした。なによりそのドッキングシステムが、合体ロボみたいでカッコイイじゃん! 仕様を見て惚れた弱みで「Touch Book」も昨年12月上旬に受注が始まり即ポチッをしたのですが、待てど暮らせどメールのインフォメーションのみ。しまいにゃiPadが正式に発表になるわ、iPadの方がやっぱり魅力的だわ、あーもうすぐiPadの日本注文も始まるじゃん、つか米国は発売日を迎えるよねぇ、という時間の流れと共に物欲はしおしおになり始めていたところ、iPadの発売日前日の4月2日に到着いたしました。ふぅ。 スペックとかはサイトをごらんいただく(もち英文)として、第一印象ですが、 安っぽい・・・(泣) 「Camangi WebStation」がiPhone似というか、しっかりした作りになっていたのに対して、プラベースだし、作りがアパアパしているし、せっかくのデザイン&アイデア性の良さをスポイルしちゃっている感じで、ちょっとがっくり。 ま、多分日本で「Touch Book」ユーザーは少ないと思いますから、そのへんの優越感のみを物欲満足度の支えとして、もう少し様子を見ましょうかねぇ(笑) で早速、「Touch Book」を使う上に困ったことがいくつかありまして。 「Camangi WebStation」は、日本法人(なのか?)ができる前だった(と思われる)ので基本的に日本語サポートは全くなかったのに、Android 1.6がOSなのでちょいちょいで日本語表示も日本語入力もできちゃったんですよ。ところが「Touch Book」のOSは、LinuxベースのUbuntuとAndroidがデフォルトで入っていて、もちろん英語ベース。ま、そこはなんとかなるとしても、ブラウザで日本語のサイトを見ることができなきゃ、Netbookとしてもまるで役に立たないよ。Chrome OSも出たらインストールできるようですから、期待したいところかな。その前にUbuntuに日本語キットを入れるのがベストかな、と。このあたりは、オープンソースの良きところかな。と思ってみたりしております。 んじゃ、「Camangi WebStation」みたいにAndroidを使ってみるかと思いきや、Ubuntuの方はあっさりと無線LANを認識してネットも繋がったってのに、もっと簡単だろうと思ったAndroidの方が全く認識してくれず、現在も数時間奮闘中だったりします。とほほっ。 つーことで、仕事としてもLinuxとAndroidが動くパソコン、というかタブレットガジェットが必要だったので、ぼちぼち使っていこうかと思っていますし、ぼちぼち報告していきたいと思っています。 情報や仲間を求む(笑) & 日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪

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