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  *“嫌いな理由”の続き




     「年がら年じゅう夜だったらいいのにな。」

     「どうして?」

     「寝放題だろ。」

     「なるほど。」


        

        そうだろうね

        そうすれば君は二度と現実を見なくても済むのだから




         (逃げたいのならいっそ、泣き喚いて縋ればいいのに。)



         (それすらもできないのなら、逃げたいと思う資格すらないと、

          誰も思わない?)


          
          

                君が僕なら、

                

                砕けるように叫び続けることを、



                選んだだろう






           (僕は、安らぎなんて、欲しくはない。)







              願うのは、


              ただ一つ、


              ほんの、一つであったのに




              (だから欲しい。)



              (彼が欲しい。)












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最終更新日  2006年06月08日 17時33分00秒
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