![Bokito 250507.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/52/0000443752/74/img7f96ec9czikazj.jpeg)
(脱出5分前のボキト君)
ロッテルダムのブライドルプ動物園で、
オスのゴリラが熱い恋の視線にがまんできず3.5 mほどの水路を飛び越えて脱出。
その視線を送りつづけた女性にゴリラ流の恋のアプローチをしたら
女性はパニックでゴリラ君も勝手が狂い重傷を負わせてしまった。
自分のハーレムのメスの一匹と思ってしまったらしい、と専門家。
この女性、もう長く週に3回も通ってじっと熱い視線をゴリラ君に送り続けていたのだとか。
“私が笑いかければ彼も笑い返してくれるのよ”と女性。
でもゴリラの笑い(人間以外に笑いが存在すること、知らなかった!)は、全く意味が違うんですって。
それは威嚇のサインなんだそうです、専門家によれば。
でもそんなことこの方が知るわけない。
いつも笑いかけて恋心をつのらせていたようなのです。
動物園は平謝り。全責任は取る、といっているが、とりあえず、ゴリラとのアイコンタクトは止めましょう、との立て札が立てられた(それは逆効果、と専門家。禁止されればこっそりやりたくなってしまうのが人情、とか)。
このゴリラ、ボキト君にファンサイトまで登場。
立ち上げたステファン君は、
動物を檻に入れるのは200年後には奴隷制と同じように回顧されるに決まっている!
といきまいている。
重傷さえなかったら楽しい話題なのですが・・・・