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テーマ:旅のあれこれ(10085)
カテゴリ:海外
スリランカの夜の楽しみはこれ、
アラック。ヤシのウォッカです。ヤシの実ではなく、ヤシの成長点から樹液をとって発酵させ、さらに蒸留したもの。アルコール度数30~40度くらい。ほんのり甘い香りとウイスキーのようなコクがあり、ソーダで割るとぐびぐびいけます。10年前、コロンボの海岸で宴会したときにこれを飲みすぎて、気がついたらヤシの木に登っていたことが。。。インドネシアとかでも同じようなお酒をアラックと呼んでいたかと。また、ケニアや、あとツバルでも同じようにヤシの樹液を発酵させた(蒸留はしていない)醸造酒がありました。海を越えてつながるお酒文化ですね。 スリランカのビールはアジアンテイストな「ライオン」。味はちょっと甘めですがなかなかイケます。でもラベルがですね、 最近ラベルが変わったらしいのですが、どうみてもこれはナ○ニア国物語のアスランをぱくったと思われ。。。 でもなんでアジアのビールはトラとかライオンが多いんだろ? 道端のあちこちで売っているキングココナツ。田舎の民家に行くとおばちゃんが「まあ飲んでいきなよ!」といって出してくれます。大洋州の島々ではドリンク用には若くて青い実を好みますが、インド洋の島スリランカでは黄色く熟れているのが飲み頃とされるようです。青い実よりも酸味が強く、殻の内側の果肉は厚く硬めです。 そんなこんなで、シンガポール経由の夜行便を乗り継いで、さきほど帰ってまいりました。 スリランカでお世話になったみなさま、特にイノーカさん(仮名)、どうもありがとうございました!
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