Days in Aber

2008/02/26(火)07:30

ドイツでの家さがし

日々のできごと(157)

先週の木曜日と金曜日にハノーファーで家探しをしていました. 行く前から,英語で物件を検索できるサイトをみつけて,そのエージェントさんともコンタクトをとっていたのですが. そんな簡単じゃなかったです. 木曜日は院生の女の子と一緒にまず新聞広告をチェック.でも家具つきの物件はそんなになくて,お昼頃から私が連絡をとっていたエージェントに行くことになりました. そのエージェントにはあらかじめ,希望の地域や部屋の広さ,家賃を伝えていて,いくつかの物件を紹介してもらっていたのですが,よさそうな物件について見学のアポをとろうとすると4月には部屋が空かないところが大半・・・ ようやく金曜日に2つのアポがとれたところでこの日は終了. 金曜日はハノーファーの公共交通機関がストライキに入っていて,エージェントさんに研究所まで迎えにきてもらい,近くの物件を2つみました. そうしたら. 1つ目のフラット.えらい散らかってるなーと思ったら,大家さんが 「空くのは5月の半ば」 って.アポとったときに言ってよ. もうひとつの部屋は,週の間だけハノーファーに仕事にきて,週末は家に帰る人が住むことが多いらしく,洗濯機はおけない,とのこと. というわけで,あえなく2件とも却下. ボスからは,最初の1ヶ月くらいは研究所で短期のところを斡旋できるっていわれていたのだけど. 研究所のネットワークのセキュリティは異様にきびしくて,ノートパソコンは接続禁止.その間,日本語環境でネットが使えないのは耐えられないと思った私. エージェントさんは,最初短期のところを借りてあとで移っても追加の手数料はとらないっていうので, 「4月から確実に空いているところで,ネットつきのところ」 という条件で探して,Lister Platzの近くのフラットに決めました. ハノーファーでは人気のエリアみたいです. 2部屋で60平米.家具つきで550ユーロ. ここの大家さんはスチュワードさんらしく,先週はハノーファーにいなくて,実は中は見られなかったのですが・・・ エージェントさんが最初から自信をもって勧めていたので,信用することにしました.大家さんも確実に英語を話すでしょうしね(これ重要). 本当は長期で住めるところが見つかると良かったのですが,まあ悪くないcompromiseかと.

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