G大阪の4倍近くのシュートを放ちながらも、結果は1-3の敗戦。
まあ、今に始まったわけではないですが、ガンバみたいに完成されたチ
ーム相手に勝ちを望むのは至難の業ですよね。十分承知の事なのです
が、広島戦よりもいいようにあしらわれましたね。
あれほどボールをキープされると、見ていても思わず「上手いなあ」と感
心してしまいます。向こうはパスもクリアも味方選手にピタリ。ですからセ
カンドボールはほとんど向こうに。
対するうちは単純に前にクリアするだけか、精度の悪いクリアの仕方。こ
れではセカンドボールが向こうに行くのも当然。見慣れたプレーとは言え
こういうプレーを見ていると、一体監督は普段の練習でどんな指示を与
えているのか疑問に思う。
と同時に飽きるくらい同じ事を書き込んできましたが、どうやって前にボ
ールを運んでいくのか?どうやってゴールまで持ち込んでいくのか?が
全く見えない。これもどんな指示を普段からしているのか分からない。
昨日今日戦った相手じゃないのに、対するパフォーマンスはいつも同じ。
ホント、渡辺監督の考えが知りたい。山形に勝った町田みたいなハッキ
リとした戦術があるわけでもないし、広島やG大阪や川崎みたいな繋ぐ
サッカーをやるわけでもない。
比較的強豪のチームには集中をして向かいますが、下位にはなかなか
勝てない悪グセを持ったチーム。これではいつも残留争い圏内にいるの
も納得します。
下手すれば次節17位も有り得ると思う。これでもまだ渡辺監督でやるの
だろうか?もうどんなに試合をこなしても、彼では無理だと思う。ホント無
理。これでも社長も渡辺監督で5位を狙えると思っているのだろうか?
ただシュートすればいいというもんじゃないし、攻守全ての面で格段の差
を感じた試合でした。それとどうしても今日勝てない訳があります。それ
は楽天が勝つ日だったからです。
このジンクスは今年も活きてますね。それとウイルソン、ホントあっさりボ
ールを失う場面の多いこと。それでも必要な選手には変わりはないとは
言え衰えてきましたね。ハモンのパフォーマンスの方がいいですね。