翠の小瓶

アメリカ人のランチといえば、サンドイッチ。一番簡単なのは、パンにピーナツバターを塗ったもの。好きな人は、セロリにもピーナツバター。でもこのごろは、ピーナツアレルギーの子供がいるため、ピーナツサンドイッチは持って来ないようにと学校からお達しがあり、禁止状態。

日本人のお弁当に比べると、アメリカの子供たちが持ってくるランチは簡素なものが多い。たとえば、ジップロックに入ったチーズだけとか、葡萄だけとか。日本人の母親でも、ジップロックに白いご飯を入れて、上からエノキタケの瓶詰めを入れて、スプーンをつけるというケースも聞いた。

日本で学校にお弁当を持っていっている生徒さん、学生さん、お母さんに感謝しましょうね。

我が家はどちらかというと、和食中心。お弁当も、やはり和食中心だ。娘が小学校低学年のころ、お握りをお弁当に入れて持たせていたが、アメリカ人と同じサンドイッチがいいと言われたこともある。「そんなもんで、力が出るか！！」と娘を一喝。しかし、そのあたりからポケモンのピカチューがお握りを食べるシーンがアメリカでも放送されて、娘からのクレームは出なくなった。

現在、子供たちはやはりご飯党である。たまにはサンドイッチを作って入れてやるが、腹持ちが悪いとのこと。息子に至っては、サンドイッチの日は、二人分入れてくれと頼まれる。

お弁当を可愛く包んでやりたいなと思い、ふろしきやさんからお弁当ふろしきを購入した。
　

お弁当箱を包んでみると、こんな感じ。
　

開いたままでの柄ゆきも可愛いらしいが、包むと、また素敵。特に、鎌輪ぬが粋でいい。

他にも、重箱を包むための風呂敷も購入。
　

重箱を包んでみると、こんな感じ。

疋田梅は、娘が持っていくときや、お祝いの華やかな席にと思っている。黒地に可愛い梅の花が飛んでいて、本当に、可愛らしい。大ヒットである。


竹に月は、季節を問わない柄。シックなので、夫が使ったり、あまり仰々しくしないほうがいい時にと思っている。こちらは、３００円で姓を入れてもらった。こちらも、賢く選べたと思っている。

何度でも使え、収納に場所をとらず、これほどエコなものはない。いただいた４枚の風呂敷、どんどん使っていこうと思っている。

気になる風呂敷も、何枚かふろしきやさんで発見。
　
ぜひ、クリックして包んだところをごらんになって！！
可愛すぎるぅ。