キルトフェスティバル
近くで開催されたキルトフェスティバルに足を運んだ。毎年行われるこのフェスティバル、キルトの作品を見るだけでなく、いろんなショップが出店するので、見るのと買い物、両方楽しめるフェスティバルとなっている。10時から開催だったが、その時点でもうこんなに並んでいる。列はどんどん長くなっていった。賞をとった素敵なキルト。このように、裏も見せてくれる。フェスティバルにいる職員の人に声をかければ、どんなキルトでも見せてくれる。古き良きアメリカ、といった町の風景のキルト。刺繍にタック、パッチワーク、いろんな手法を使っている。布を使った絵といえると思う。素晴らしい作品に、顔を近づけてみんな見入っている。あちこちのキルトの前で、感嘆の声が上がっている。なんともいえず、可愛かったり。こちらは、アメリカ在住の日本人女性たちが作ったキルト。東日本大震災の被災者のために出来ることをしたいと、この千羽鶴キルトを作り、募金活動も行われたとか。募金はなんと7,621ドルも集まったそうだ。このフェスティバルのお披露目を皮切りに、世界中のキルトフェスティバルに出展予定だそうだ。ドレスも展示されている。こちらはM&Mのパッケージでできたドレス。素晴らしい作品が見られる、とてもいい時間を過ごせた。