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カテゴリ:日々の生活
日本の最新のファッション雑誌を手に入れる。さすが、コーディネートが可愛い。が、何かが違う。違和感がある。
何が違うんだろう?反対の例で見てみよう。 私は毎日ダウンタウンベセスダ※に行く。人込みの中でも日本人の女の子はすぐわかる。遠くからでも見分けがつく。特に旅行者や、来たばかりの人は特に良くわかる。皆、ファッション雑誌から抜け出したような格好をしている。地元の人達とはかなり違う。 ※リーダーズ英和辞典にBethesda(ベセスダ)が載っている。メリーランドの中部、ワシントンDCの北西郊外の高級住宅地区と出てくる。そしてベセスダのダウンタウンはレストラン街でとてもオサレな街である。と同時に、各国の大使館勤務の人達が住んでいるため、人種のるつぼでもある。 そしてダウンタウンDC。そこにはANAのスッチー達がいつも利用するホテルがある。その近所のドラッグストアで、サプリメントをメモ用紙片手に買いだめしているスッチーの姿を見る。旅慣れしている彼女達でさえ浮いている。すぐわかる。 化粧かな?洋服かな?バッグかな?ストッキングかな? 日本の外務省も、海外に渡航する旅行者に向かって普段の格好ではなくて、旅慣れた格好をしましょうと指導しているくらいだから、やはり何か違うのである。 見ていると、いつも高級デパートへお出かけっ!みたいな格好をしている。そしてブランド物のバッグ。どこへ行くにも、それこそドレスコードのある高級レストランへ行くにも、マックへ行くにも同じバッグ。どちらへ行っても浮いている。 以前、ケネディセンターへミュージカルを見に行った。そこでも日本人はすぐ分かった。置き場所のない大きなブランドのバッグをずっと膝に抱えてみている。 んで、今日気がついた。雑誌の中のコーディネートがそうであった。彼と一緒にシックなバーへ!でも不格好な大きなバッグも一緒。雑誌のせいで、皆ヘンテコな格好をしてるんだ!! ちなみに私は普段は小汚い格好をしている。スタバだったらポロシャツ、パンツ、サンダル、そして財布は持たずお札だけをポケットに突っ込んで行く。恐らく日本ではかなり浮くだろうなぁ。お陰で時々、アミーゴ達からスペイン語で話し掛けられる。私はラテン系じゃないって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/20 02:40:04 PM
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