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金曜日から寝る時だけマウスピースをつけている。
そして土曜日からずっと頭痛と顔面痛。もうこのままマウスピースなしで、歯抜けババァの道まっしぐらでもいいやってくらい痛い。ドクターウィルソンが言ってたっけ、歯茎の筋肉もだけど、顎関節辺りの筋肉がどーたらこーたらと。この顔面痛がまるで風船をいくつも膨らませた後のような痛みで、顎関節の辺りに鈍痛があって触ると心なしか頬が硬い。もしかして今更、顔に筋肉がつくのだろうか... アメリカでは矯正は当たり前で、そして歯並びを見ただけで貧富の差がわかる。かのジャクリーン ケネディの両親が離婚する時も、子供達の歯の矯正代も慰謝料のなかに入っていたそうな。それくらい歯並びと色は大切なのね。やっぱ見た目の綺麗さにはお金を惜しまない国民性なのね。 トム クルーズも最近また矯正をしているらしい。彼の場合やはり笑顔の歯が大事なんで、歳食って緩んだは歯はみっともないのだろう。透明なブレースをつけているらしい。 そうそう、なぜ歯並びが悪くなるか?遺伝も関係している。それとどうやら日本でもてはやされている小顔が原因らしい。つまり決まった数の歯が生えてくるところに、柔らかい物しか食べてなくて顎が十分発達していないと、歯全部が収まりきらないのでどうしても歯並びがガタガタになる。一見小顔で可愛いが、自然のままだと歯並びは非常に悪くなるらしい。 出っ歯。これは遺伝が大きく関係しているが、もう一つはいつも口を閉じているかどうかも関係しているらしい。上下の唇が出る歯を押さえる役目をしている。 それから頭蓋骨の歯を見ただけで、唇の形がわかる。歯が全体的に前に突き出している人の唇は大体分厚い。厚い唇の持ち主は、情が厚いなんてのはオヤジ達が考えたことだろう。そして眼球の位置で口の大きさがわかる。頭蓋骨の目の穴の中心線を真下に延ばすと、そこが口角である。これらは全て、ディスカバリーチャンネルの複顔特集で見たもの。 そして私。以前、某大学名誉教授の歯科医院に行った時に「君は田舎者だね。歯を見たらわかるよ」 失礼な!「田舎者じゃありません」と言う。すると「鉄分の含まれた井戸水で育ったね。大体、○○の辺りの出身だろう」と言われた。田舎者かどうかは置いておいて、井戸水で育ってはいないが出身地は当たっていた。どうやら何千、何万の歯を見ていると、出身地や食生活まで全てわかるそうである。そして身元不明の死体の確認にも役立っていた。 歯並びなんてどうでもいい。とりあえず歯茎を丈夫にして、歳食ってアワビでもサザエでも自分の歯で食べられるようにしなければ... それにしても顔面が痛い... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/19 02:02:40 PM
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