|
カテゴリ:義母
先週からぼぇ~っと過ごしていると、今日は試験だった。何にもしてない... 夫の実家でみっちり勉強する予定だったが、何にも出来なかった... 結果は悲惨... ファイナルは何としても良い点をとらなければ。
義母と話す。 義母「クリスマスはこっちに来るんでしょ?」 私「行きません。DCで過ごします」 義母「えっ、来ないの?どうして?」 私「それより、お義母さん達がDCにいらして下さい。ご招待しますよ」 義母「どういうこと? どうして?」 わーわー、ぎゃーぎゃー言われながら会話が終わる。 私達は去年から、クリスマスをDCで過ごす事にした。これは私達の家庭の伝統を築く事と、義母のワガママに疲れたと言う二つの理由からである。 去年の春 義母達(いや義母一人が)はフロリダに引っ越す事を決めた。そして私達に言い放った、今年からクリスマスは自分達で過ごせと。ターキー焼きセットをくれ、自分でターキーを焼けと言われる。喜ぶ私。 夏 フロリダの家を買った。今の家を売りに出し買手がつく。義父はガレージセールをし、荷造りを始める。すべて順調。 9月 引越し一週間前、突然義母が引越しを取り止めると言った。神の思し召しだそうな。←キリストは安く使われる。 実はフロリダにいる夫の妹のスーザンの近くに引っ越したかったらしいが、転勤があるスーザンに当てにしてもらっては困る と拒絶される。これが引越しを止めた理由。義父荷を解く。 引越しは拒絶されたが、クリスマスはスーザン一家にこっそり会いに行って驚かせると計画をする義母。 私達は私達で、クリスマスの計画を立て始める。 11月 仕事から帰った夫が言った「スーザンが逃げた」 スーザンは義母がこっそり来る事を察知して、クリスマスに一家でラスベガスとハワイに旅行すると決めた。いやな予感... その頃、私は学生時代の友人夫婦とクリスマス前後ニューヨークで会う約束をしていた。 そこでどっちつかずの煮え切らない夫をコンコンと説得する。私は義母のワガママに振り回されるのが我慢ならなかった。夫は結婚して一戸の家をかまえた。立場として義両親と一緒である。そろそろ私達の伝統を作り始めてもいいではないか。そして毎回行く度に私達がケンカをしてまで、年寄りを楽しませる必要があるか。実の娘のスーザンは、それを避けるためさっさと逃げているではないか。5月のメモリアルデーの休暇、11月の感謝祭と10日滞在するので、クリスマスくらい自分達家族で過ごしたい。やっと夫も理解してくれる。 11月感謝祭 義両親宅へ行く道すがら6時間以上、ずっと夫と練習をする。クリスマスはニューヨークに行くと(実際は27日か28日だけど)。義母に何を言われてもニューヨークだと。 当然のごとく義母が言う「クリスマスはここへ来るんでしょ?」 私「クリスマスはニューヨークに行くんです」 夫「えっ、誰が行くのぉ?」あれだけ6時間した練習を、見事に一瞬でぶち壊してくれる... 義母「誰が行くの?あなたなの?ここには来ないと言う事?」と大騒ぎを始め私に詰め寄って来る 全く本当に役に立たん夫。もうすでに私一人が悪者。私がニューヨークへ行くから、夫が義両親宅へ来ないと 大きな声でわめく。 私「お義母さんが、今年のクリスマスは来なくていいって言ったから予定入れちゃった。ごめんね」と繰り返す私。 最後に義父が義母を叱って終わった... 本当に疲れる。 12月 12月に入っても何度か義母から誘いのTELがはいる。行きません! 20日頃、またTELが入る。 義母「実はクリスマスをお父さんと一緒に過ごすのは初めてなの。どうしていいかわからない」 結婚して40年以上、義両親は二人だけでクリスマスを過ごした事がなかった。最初の何年かは、家族や親戚達と過ごし、その後夫が産れた。子供達が巣立ってもいつも帰って来ていたため、いつも誰かがいたらしい。気持ちはわからんでもないが、巻き込むのは勘弁してくれ。それは二人で解決してくれよ。 日本にもこんな家庭多いよな。結婚して早々と子供ができて、夫婦二人だけの時間があまりなくて、年食ってどうしていいかわからないってのが。 ほぅ~らな、だから早くから夫婦で自分達の伝統を作るべきなんだよ。やっと理解する夫。 夫を始め本当に疲れる義家族である... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[義母] カテゴリの最新記事
|