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カテゴリ:その他
金曜日、歯が痛くて歯医者に行く。
本当の診察日は一週間後だったが、今週初めドクターキムに歯が痛いと電話する。と、金曜日の朝一で診てくれた。結果はクラウン。やはり日本で治療した歯の埋め物の下が悪くなっていた。 “80歳で20本の歯をのこしましょ”って言うなら、治療後の歯もちゃんと見てよ。 アメリカに来て治療した歯って、全部日本で治療済みの歯ばかりよ。反対に、アメリカで治療すると何年経っても悪くならない。やっぱりこれって技術の差?それとも保険制度に押さえられて、歯科医もやりたい治療ができないってことかしら? 歯を削るのに麻酔を打つ。その打つ麻酔の前に、打つ辺りに塗る麻酔をする。つまり麻酔注射が痛くないようにする麻酔を塗り、歯を削るのを痛くないようにする麻酔を打つのである。念には念を入れるわよね。お陰でお昼過ぎてもずっと麻酔がとれなかった。水を飲もうと思っても、口の端からこぼれる。 キム「今度は金を入れようね」 私「18k?」 キム「混ぜ物よ」やっぱ、んなわけねぇよな と言うことで、奥歯は混ぜ物金のクラウンが入ることになった。 1月初旬にした、子宮筋腫治療のホルモン注射は3ヶ月に1回打つもので、2ヶ月が過ぎた。 その間、いろんなHPを探したが、ホルモン注射の方法は書いてあっても、注射後の症状についてはほとんどなかった。どんな婦人科のHPでもである。これじゃぁ、患者はあまり治療に踏み切れないよね。病院の人にとっては、あ・た・り・ま・えのことでも、一般の人にとっては当たり前じゃないの。本当に患者の事を思うなら、一般的な症状でいいから載せるべきじゃなぁい? それから、献血の呼びかけも一緒。 「只今、A型の血液が不足しています。献血にご協力を。あとでマックの券やヤクルトをあげます※」では、やはり説明不足じゃない? ※初めて献血した学生時代は、マックの只券とヤクルトがもらえた。友人と献血に行った帰り、信号が変わるので走ろう と言われ走った。友人は余裕だったが、私はその場でうずくまった。貧血よ。献血直後に、走れる友人って... 人生で最初で最後の献血。その後は、血が薄くてできないで今に至っている。 献血を躊躇っている人の中には、献血後自分の健康がどうなるのか不安に思っている人もかなりいるのではないだろうか。まぁ、専門家から見たら、たかが200~400cc採ったからと言って死にゃしませんよ。って感じだろうか。 200cc採血する。この200ccの血液の量が戻るのにかかる時間は数時間。なぁ~んだ、すぐじゃんって思われるかもしれないが、あくまでも血液の量。肺に酸素を送ったりする大切なヘモグロビンが元の量に戻るのにかかる時間は、2~4週間。たかが200ccでも、完全に元に戻るまで結構かかるのよ。んで、献血後はマック只券やヤクルトもいいが、鉄剤やビタミンなどのサプリ、そして水なども用意してはどうだろうか。そうすると戻りも早く、献血をする人も安心できるのではないだろうか。(もしかしたら、今では十分な説明と、アフターケアも十分されてるかな?) ところでホルモン治療の症状。 ホルモンを打たれると、出血が6週間以上続くのである。その後、出血が止まり筋腫が収縮して行くのである(が、中には効かない人もいる)。その間、貧血になる人も入るだろう。そして出血が止まった後は、更年期障害の症状が出る(中には出ない人も入る)。十分なケアが必要である。こんなことはどの専門機関のHPを探してもまぁ~ったく載ってない。とりあえず来なさいよ、そん時説明してあげるからってこと?それもいいが、大体の流れくらいは載っけようよ。 私は、鉄剤とビタミンなどのサプリを十分摂った。これからは、なんちゃって更年期がでてくるだろうか?まぁ、本番に備えて、ここでプチ更年期を経験してもいいかもな。 貧血ぎみの人は、十分サプリを摂った方がいい。が、中には摂らない方がいいサプリもある。 確かビタミンEだったような。血液をサラサラにするので、貧血にはよくない。頭痛薬もアスピリンはだめざんす。 アメリカはサプリ天国だが、選ぶ時は慎重に成分をみて買った方がいい。 容器に書いてある、分量(mgやIUで表示)の横に書いてある%は、一日に必要量の何%かと言うこと。私の場合、鉄剤。鉄剤が100%だと、一錠で一日の必要量を満たしているってこと。150%だと、1.5倍の摂取。貧血に必要なのは、鉄剤のほかにビタミンC、Kと葉酸。これらをしっかりチェックして買うと、日本の製品より素晴らしかったりするし、良いお土産にもなる。あなどるなサプリである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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