|
カテゴリ:その他
スミソニアン博物館の光物と言えば、National Museum of Natural History(自然史博物館)でしょう! すべてのスミソニアン博物館にある展示物の数は確か1億以上だったはず。
そして、自然史博物館。マンモスや恐竜の化石から、鉱物や海の生物に至るまであらゆる展示物がある。 1階から入ってまず目に付くのが、マンモス! 子供達の人気展示物のようである。恐竜も人気あるざんす。 が、私にとっての一押し展示コーナーは、何と言ってもひかりものでしょう! 今はティファニーコレクションが展示されている。トルーマン カポーティの映画「ティファニーで朝食を」でオードリー ヘップバーンが着用したイエローダイアモンド“Bird on a Rock”。 それからマリー アントワネットのダイヤのイアリング。 誰のものかわからないけど、エメラルド。 それからお約束のホープダイヤモンド。 ホープダイヤモンドとは、その昔 インドで盗まれて流れ流れて、ニューヨークの宝石商ハリーウィンストンのものとなる。が、それまでこのホープダイヤモンドを手にした人は、不幸な最期を遂げたと言ういわくつきの世界最大のブルーダイヤである。 一番最初にこのダイヤを盗んだ人は、確か野犬に襲われて死亡。それから時は移り、フランスのルイ14世、マリー アントワネットへ移っていく。その後、ホープ家、カルティエ、マクリーン家をとおり、ハリー ウィンストンのものとなる。それまで、ハリー ウィンストン以外はすべて不幸な最期を遂げているのである。 その後ハリー ウィンストンから、スミソニアン博物館に寄贈されることとなったホープダイヤモンドは、保険をかけられ列車で郵送される。そして列車から博物館までは、郵便配達人によって運ばれ、そこには待ち受けた報道陣により、この配達人は一躍有名になった。ただの配達人だが、その後愛犬は確か窒息死し、奥さんも事故か何かで亡くなり、配達人本人は両足を複雑骨折すると言う、ホープダイヤを手にした人のお約束が待っていたのである。by ディスカバリーチャンネル まぁ、この宝石コーナーは本当にすごい人混みざんす!! 身動きがとれなくて、か~な~りうんざりするざんすよ。 自然史博物館全体がこんなに混んでいるか? いや、ガラガラのコーナーもある。 この原始時代コーナーにいたっては、ガラガラざんす。 ところで、今回ここを訪れた目的の一つはホープダイヤモンドではなくて、以前日本の友人に頼まれていたクォーツ(水晶)※を買いに来たのさ。 どうやら風水などでもクォーツは良いらしい。んで、ついでに私のも買う。スミソニアン博物館の天然クォーツだす! もうすぐ送るからね~♪ んで、近々 もう一度博物館に行くので、クォーツがいる人は代金+送料と引き換えに送るざんすよ。 ※水晶の玉やペンダントトップなどで売られている水晶は、加工品が多い。天然物は、インクルージョンがある場合が多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|