Via USA

案の定、ＭＶＡで数時間待たされることになりそうだった。
次の予定があるので待てない、つまり免許の更新ができなかった。これはまた明日。

んで、免許の更新をやめたのはいいが、中途半端に時間が空く。どうしようかなぁ？
そこでまだ行ってなかった、Bodies - The Exhibitionを見にロズリンまで出かける。
このExhibitionが開催されている場所は、かつてのNewseumがあった場所（今はＤＣに建設中。もうオープンしたんだっけ？）。ロズリン駅からすぐざんす。

http://www.bodiestheexhibition.com/bodies.html

http://www.thedctraveler.com/bodies-the-exhibition/

人間の身体の、筋肉から骨、皮、血管、各臓器にいたるまですべて本物が展示してあった。これらのBodiesは中国の医学大学からのものである。これって無縁仏が使用されているんだろうか？ そして骨の癌、肺癌、脳内出血、子宮筋腫等々、疾病を抱えた各パーツもあった。子宮筋腫がある子宮を見るが、どれが筋腫かわからなかった。って見ている意味ねーじゃん。

皮にいたっては、男性の全身の皮を前身ごろと後身ごろに分けて、丁寧に剥ぎ取ってあった。こんな展示物を見る時は、この展示物が生身の人間であったと想像してはいけない。想像すると、少し気分が悪くなる。あくまでも標本として見なければ。

癌などの疾病を抱えた各部位の色は黒ずんでいた。そう言えば昔、うちのばぁさんが言ってたっけ、亡くなった人を火葬すると生前病気のあった部位の骨が黒くなるって。もしかして疾病に侵され黒く変色した臓器のある部分の骨は火葬後、黒くなるんだろうか．．．？

どうせ１時間ほどで見終わるだろうと思っていたが、じっくり見ると２時間はかかりそうである。そして駐車場は、その辺りにある路駐の２時間パーキングをお勧め。決してビルの中に停めない方がいい。と言うのも、１時間で＄５ざんす。路駐は１時間＄１だったような。

ちなみに、ＹＭＣＡで腕の内側を鍛えようと思っていたが、今日のBodies展で腕の内側には筋肉がないことを発見。と言うことは、内側についているのは脂肪なのね．．．