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2012/10/23
カテゴリ：どーでもいいこと
夕方、遠くから風に乗ってトランペットのファンファーレが時々聞こえてくる。
どーやらNaval Hospitalで国旗が降ろされる時のファンファーレみたい。が、この曲って競馬の出走の時のファンファーレ。パッパッパッ♪ パッパラパ～♪ パッパラパァ～♪ パラパパァ～♪ と聞こえるたび、出走の瞬間が脳裏を過ぎる。が、気がつきゃまだ曲は続いていたりして。まぁおかげで曲全体を聞くことができるが。 国旗を降ろすのってきっと真面目な業務の一つだと思うが、どーも競馬のイメージが... 大昔、神戸の友人のところへ遊びに行った時のこと、朝早く元町に到着。電車を降りるためドアの付近に立っていると、ドアが開いた瞬間隣にいたオヤジが私の肩を抱いて「さぁっ!!」と押しながらホームに飛び降りた。「早くっ!」と言うや否や駆け出すオヤジ。それもこのオヤジだけでなく、同じ電車に乗っていた他の何十人ものオヤジ達も一斉に駆け出した。 完全にワケワカメ（死語？）な私。なぜかワケもわからず一緒に駆け出す。走っていると、知らず知らずのうちに競争意識が出てオヤジ達を抜かしたりなんかして。が、着いたところは駅前場外馬券売り場... ナニコレ？ オヤジに混じって一生懸命ワケワカメで走って着いたところが馬券売り場って... 一緒に走ったわたくしがおバカでしてよ。並ぶもクソもなくスゴスゴと引き返す私を不思議そうに見るオヤジ達。もしかしてわたくしはアータ達と同類だと思われたってか？ ちなみにギャンブルはしなくてよ。人生大博打と思ってるんで、それ以外の博打には興味はなくてよ。それにしてもあのファンファーレを聞くと、どーもこの時のをことを思い出していかん。実際はミリの医学生のぼっちん達が真面目に旗を降ろしているであろうに... ところで昔の同僚が、学生時代に京都競馬場近く（いや中だっけ？）のカフェでウェイトレスのバイトをしていたそうな。当時の時給が1,800円だったとさ。ホント、バブリーな時代よね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012/10/23 02:44:53 PM
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