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2016/04/26
カテゴリ：仕事
先週のタックスリターン〆後初出勤。
うちはこの界隈で一番ややこしい案件が持ち込まれるオフィス。 今日もお上からのお手紙を受け取った案件の調査。一つ一つの数字を追っていき、お上との相違を探す。他人がファイルした案件をリビューするのって結構面倒くさいかも... 原因を突き止め、クライアントに説明するため文書にする。 んで思うこと、「常に初心で」 ともすれば犯しがちな単純なミスだったりすることが多い。慣れで流れ作業的になると犯しがちなミスもある。少し時間をとって調べればわかることも。人の振り見て我が振り直せじゃないけど、もう少し真摯に数字に向き合おう。 ところで私のクライアントの恐らく半数以上がお年寄り。それも日本の平均寿命を遥かに超えたような感じか。 面と向かって話す時はさほど問題ないが、ＴＥＬとなると私のJanglishアクセントと耳の遠いお年寄りでコミュニケーションが成立しない。 今日も今日とて、いくら私の名前を言っても... 爺「おお、ジャネットだね」誰やねん？ 私「ちゃうちゃう、わたし」 爺「ケネディーセンターのジャネットだろ？」ケネディーセンターってなんやねん？ 私「ちゃうねん」 爺「オペラのことだろ？」ぁぁ、話の収集がつかん... こりゃぁ埒が明かん。受付のヴェロニカに変わってもらう。ヴェロニカ頼む、集金してくれ。 が... ヴェ「ジャネットじゃないわよっ!!! うちはケネディーセンターじゃないってっ!!!」ヴェロニカの叫び声が遠くに聞こえる... こりゃぁアクセントの問題ちゃうんか？ 20分ほどの問答のあと、私の部屋へ来たヴェロニカが怒る。 ヴェ「一体何なのあの人っ!!」すまんな 私はてっきり、先週ずっと動画やＴＶジャパンに浸りっぱなしだったんでJanglishになっちまったと思ってたさ。← 私は日本語の環境に長く浸っているとJanglishになる傾向がある。今回の里帰り後もしばらくは症状出てたもんな。 こんなんでたった１本のＴＥＬで30分はつぶれるんだよなぁ... んで気づきゃ１人で７時近くまでオフィスにいたさ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016/04/26 03:54:59 PM
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