ベトナム流クッキング

今日はmeidoさんがお休みだったので、自分でベトナム料理を作ろうか･･･と考える。
meidoさんが居て、私が作るのもmeidoさんに悪い気がして、一人でこっそり上達しようという魂胆。

簡単に作れるバインセオという、ベトナム風お好み焼きと、空芯菜を使った炒め物にする。

バインセオはバインセオ用の粉を売っているので、それにターメリックを少量混ぜてお水で溶いて、細ネギを入れてお好み焼きのように焼くだけ。途中、好きな具をのせる。

ヘルシーと言われているベトナム料理だが、意外と南部のベトナム料理は油をたくさーん入れる。
ヘルシーと感じるのは野菜をたくさん食べるのと、野菜のレシピがたくさんあるからだと思う。
私もベトナムに来てからは野菜をたくさん食べるようになった。

空芯菜はゆでた鶏肉と一緒に和える、サラダのようなあえものがおいしいのだが、今日は炒め物にすることにした。
空芯菜の茎を半分にするのにかなり時間を使い、鶏肉をゆで、軽く空芯菜を炒めて、ヌクマムとライムで味付けする。

ヌクマムも使いようによってはおいしい調味料になる。
特に炒め物の最後に少し振り入れて、さっと炒めると隠し味にはすごくいい。
化学調味料よりもこっちのほうがずっとおいしくなる。
ベトナム人はこんなすごい調味料を持っているのにどうして化学調味料をどばどば使うのか？
どういうわけか日本では信じられないくらいたくさん使うんです。
どれくらい入れるかというと、化学調味料をわしづかみにして入れてます。
売っているのも日本で見かけるような小袋包装ではなく、1kgとかが普通。
使う使わないは人それぞれだけど、「ちょっと入れすぎじゃぁ･･･」と心配になります。
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朝：コーヒー、バナナ
昼：バインセオ、お茶
夜：ごはん、空芯菜とゆで鶏肉のあっさり炒め、中国茶