インベスターエチケット　「不動産投資をきっかけに、より自由に、より豊かになるオレ日記」

前回～つづき

一応、再度電話するが出ない。

とにかく物件まで行くことにシタ。

ここ連日の大雪、現地に行けば大体の気配はわかるはずだ。

現地到着。

ちょうど玄関外にて子供とおばさんに遭遇。

ラッキーだなオレ。

オレ「こんにちは、ご主人は？」

聞けば、本州へ出稼ぎに行ったとのこと。

奥さんも仕事へ出てて居ないとのこと。

とりあえずは無職八方塞がり収入が途絶えているとかじゃなくて良かったが・・・

話ができる人が居なく仕方ないので、

「お母さんに渡してください」と、

連絡先をメモして渡す。

んで、おばさん（借り主の親）が

「電線に屋根の雪がよたれかかっている、切れないか心配だ」と言う。

しかたがないので子供の長靴を借り、

えの長いプラスチックスコップがあったので、落雪しても安全な立ち位置にて労働力投入。

夕方、奥さんから入り電。

「ご迷惑おかけしてすいません、雪まで落してもらって・・・

私お金の事はわからなくって・・・」

と、すっとぼけられるが主人に連絡入れさせますと言う。

少しして本人から入り電。

「すいません、今月末から少しづつ家賃を上乗せして返済したい」と、申し出。

滞納分未だ「１円」も回収できてないが、

家庭訪問実施にて、それなりの進展はあった気がする。

粛々と淡々と粘り強く回収に着手するしかない気もした。