イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

週末ってアッという間に終わりますよね・・・。
お勤めしている方は、皆そのように思っていることでしょう。

週休３日、いや４日でもいいなぁなんて。

ところで、フランスという国では、
土・日かけてめいっぱい休暇を謳歌するので
月曜日は疲れと休みボケで仕事にならない。
木曜日の午後くらいからは、週末の予定で気もそぞろ。
・・・ということで、国民がしっかり働くのは
週のうち、だいたい２日半ほどだとか。

日本の勤め人だと、日曜日の夕方くらいから
翌週のために体力セーブする人も多く、
迎える朝は、ゆううつなブルーマンディ。。。

でも、いつかこうした忙しい日々を
懐かしく思い出す日もくるのでしょう。。。

私の土・日の過ごし方はわりとハードです。
先週末は、２日間【心身健康アドバイザー】のための講義と試験でした。
日本心身健康科学会が認定する資格で、
「心」「身体」「文化」の視点から、人がよりよく生きるための知恵を提唱する目的でつくられました。３年ごとに認定・更新が必要です。

この週末は、土曜日はタンゴのミロンガへ。
夕方は、エステで気持ちよ～くフェイシャルのお手入れ。

今日、日曜日は【ダンスセラピー】のワークショップでした。
ダンスセラピストの原キョウコさんが主催する、ファシリテーターを目指す人のための基礎トレーニングコースで、１年間、クローズド・グループで学びます。

今日は、【身体に触れることはこころに触れること】のテーマで、
身体の重さと重力、脱力を感じながら、ペアマッサージや身体ほぐしを行いました。
身体に話しかけるように触れる時、
相手はとっても癒され、心地よさを感じます。
ふと気がゆるんだり、何か別のことにとらわれた時、
相手にはそのかすかな違いが伝わってしまうのです。


とても不思議で有意義な体験でした


ちょうど、１年前・・・
表現アートセラピーを学んでいて、
中でも、ドラマとダンスに惹かれていました。
この１年間、会社の仕事の８割がカウンセリングに割かれ
カウンセラーとしての経験を積みたいと頑張っていました。

もちろん、今でもカウンセリングはダイスキなのです。
が・・・ここ最近、私の中では変化が生じています。

セラピー（癒し）は、もういいかな・・・。

そう、強いて言えばそんな感じです。

このブログでも、何度か書いていますが
出来事（現象）は、自分自身の投影です。
もともと、セラピストやカウンセラーになりたいと思う人って
自分自身の内部に「癒されたい何か」を持っているんですよね。

私の場合は、寂しがりやなので、人と話すことが好きだったし、
「人の心」のあれこれを考えることが好きだったからなのですが・・・。

屈折した心
寂しがりやの心
孤独な心
癒されたい心
誰かの役に立ちたい心
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こうしたココロが、セラピストという仕事を引き寄せるのです。

この１年間、怒涛のごとく仕事をしたせいか、
そろそろ【癒し】はいいかな・・・って思い始めていました。
【問題解決～自分自身の生きたい人生シナリオを書く】
というテーマで、新カウンセリングを開講しよう、と考えていた矢先に・・・

会社では、３事業部統合という組織編成変更がありました。

文化事業部という新名称になったのです。

これまで所属していた（旧）教育・カルチャー事業部には
【はぐはぐの森】
【人間塾】
【プライベートサロン】
があり、それらがカルチャー課として、統合されました。

今後は、これらのプロジェクトを文化活動として、どのように社会に伝えていくか。
それが大きな課題となってくるでしょう。

日常をドラマのように生きること
人生をクリエイティブに生きること

それが私の究極の願いでした。

そうした人生を送る用意ができていたつもりでしたが、
深い深い深層意識には、まだ
【孤独でひとりぼっちのわたし】が存在していました。
それが消えるまで、私には人々を癒す必要があったのです。

私の潜在意識が【カウンセラー】という仕事を用意してくれました。
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そろそろ、終わりに近づいてきたようです。

今後も【カウンセラー】という名称を使って、仕事はしていくでしょう。
しかし、私の意識は明らかに違ってきています。
なので、いらっしゃるお客様も変化してくるはず・・・。

平行しながら、
日常をドラマのように生きること
人生をクリエイティブに生きること

・・・を提唱していく活動をしていこうと思います。
すでに、そのための出会いもいくつか生じてきています。

いつか、こちらに完全に移行する時がくるでしょう。
【ダンスセラピー】も、セラピストとしてではなく、
違う表現として生かしていくつもりです。

楽しみです。


「文化」といえば・・・日本らしさの最も残る京都。金閣寺の美しさ




この人生で夢を叶えましょうね・・・。