イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

昨日まで、遅い夏休みをいただき、九州に行っておりました

私にとっては初めての九州です。

１日目　福岡～大分　別府温泉（大分）
２日目　湯布院～九重「大吊橋」～高千穂峡（宮崎）～熊本　阿蘇温泉
３日目　阿蘇・草千里～熊本城～柳川どんこ舟（福岡）～長崎　雲仙温泉
４日目　長崎・南山手散策～平和記念公園～福岡空港

上記のような行程で、３泊すべて温泉郷に宿泊。
大変、ゆったりした旅でした。

写真もたくさん撮りました。
が、残念ながら、こちらでご紹介しきれないので、
合間、合間に少しずつ掲載することにいたします

一応、このブログは「個人日記」としてではなく、
読んで下さった方がたへ、何かしらのメッセージをお届けする
「エッセイ」として書いているものだからであります。



ブログも、おかげさまでアクセス数が４万件を越えました
皆さま、ありがとうございます

３年半前に開通した時は、当然ながら
読者数は０【ゼロ】

それから、月に１回、２回しかアップできない時もありましたが、
何とか続けてまいりました。

やはり、書くことが好きだからなぁ・・・
書くな、と言われても、きっと書いていることでしょう

顔も名前も知らない方から、メッセージをいただいたり、
勇気づけられた、というコメントをいただいたり、
：
：
数年前は、こんなこと考えられもしませんでした。

無名の、いち社会人が、人々へ自分のメッセージを送ることができる

これは、画期的なことだったのです

本当に素晴らしい時代になりました

そのかわり、本が売れなくなっていますね。
本は、わざわざ本屋さんで買うものではない、と思っている若い方々も多いのではないでしょうか。

ものごと、すべて裏と表。光と影があります。

ブログ、メルマガ・・・
誰もが無料で好きなことを発信できるようになりました。
多くの人たちに、門戸が開かれているということは、
それだけ【コトバ】の重みは薄れた、ということでもあります。

誰それ、という有名人の【コトバ】より、
近所の○○さんの【コトバ】の方が面白い。
そんな現象も起こりやすくなるでしょう。


誰もが発信できるツールだからこそ、
私たちは、一人一人、自分の発信する【コトバ】に
責任を持つべきではないか・・・と、思うわけです。

世の中には、
中傷・悪口・批判・・・・など、ゴシップの類があふれています。
ネットでの２チャンネルも同様。
このようなメディアは、決してなくなることはありません。
戦争が、世界から決してなくならないのと同じ理論です。

他人の不幸は蜜の味

というコトバもありますしね。。。

一人一人が自分のコトバに責任を持って生きていく。
責任を持つということが、すなわち自分自身の誇りなのだと思うのです。



私は、このブログでは自分自身の思うことを
かなり広範囲にわたり、正直に書いています。
まったく個人的な【ひとり言】・・・を書くことはありませんが、
それは、読んでいただく方をいつも想定しながら、文章を綴っているからです。

とは言え、キレイごとを書いても仕方ない、と思っています。
ブログはあくまでも個人のものですし、
自分自身のためにならないことを書いても、仕方ないからです。

ブログを読んで下さる方々の中には、
個人的なことや写真を堂々と公開することに
びっくりする方も、少なからずおられることでしょう。

上記に書きましたように、
ブログというツールは誰にでも使えるものであり、
不特定多数の方々へ、メッセージなりを発信するということは
危険と隣り合わせでもあるからです。

こんなことを書いている人がいる
なんか、この人、いけすかないなぁ
自分の写真、堂々と公開したりして・・・

と、思う方がいらしても、仕方がないと思っています。

1000人いたら、思うことは1000通り。
1000人に好かれようというのは、虫がいい話なのです。


仕事のこと、自身のパートナーのこと、タンゴのことなど
かなりオープンに書いています。
それには、私なりにきちんとした理由があるのです。

仕事
パートナー
タンゴ　には、共通項があるのです。

【私】という一人の人間の人生を語る時、
必ずセットになっているものであり、
何かが欠けているという人生は今のところ、考えられないのです。

仕事がなくては、タンゴという世界との均衡が保てない。
タンゴがなかったら、パートナーとの出会いはなかった。
そんな相関関係です。

なので、常にこれらがセットとして、日常の中に表れてくるわけです。

写真を公開するのは、いくつかの意味があります。
I. 　画像がある方が、語り手のイメージがわかりやすい
II.　コトバにウソがないことを感じていただきたい
III.　幸せという感覚を、視覚から伝えたい


マルク・シャガール美術館内「カフェ・キャラバン」にて。湖畔の淵にそっと建つ、素敵なミュージアム＆カフェでした。珈琲の味もGood

背景の緑がキレイだったんだな・・・
静かな時間が流れていたんだな・・・
幸せそうな２人だな・・・

そんな風に感じていただけたらいいな、と思うのです。



人生には、１人で生きる幸せと
２人で生きる幸せがあると思います。

ここで言う２人というのは、カップルという単位のことです。

１人の幸せと２人の幸せは、違う種類のものです。
同時に２つは選べない幸せなのです。

いい友人たちがいて、つきあっている恋人がいて、それで楽しい
という形態が一番幸せ、という方は
一人で生きる幸せを、今は選んでいる、ということです。

これを手放さなくては、２人で生きる幸せは、手に入らないのです。


今の現代女性は、長い間、１人の幸せを満喫していますね。
私自身もそうでしたよ。
結婚はしないと思っていましたもの。

だからこそ、今はブログで多くの写真を公開して
２人の幸せもいいものだよ！ってことを、
オープンにしているのかもしれません。

何歳になっても、欲しいものは手に入るのだということを
伝えたいのかもしれません。

人生には、比べられない幸せというものがあるのですよね。






わたくしは自分の価値観で生きています。
いろいろなことを言われているのは知っていますけれども、
それによってわたくしの価値観や生き方を
変えるつもりはありません。たとえ、そのことによって
誰からも好かれないとしても、かまわないのです。

【叶　恭子の知のジュエリー１２ヶ月】 理論社 より～





叶恭子さんのこのコトバがかっこいいのは、
生き方の筋が一貫しているから。
矛盾を無くすのはむずかしいけれど、素敵な生き方です。


雨でしっとり濡れた深い緑・・・【湯布院】散策中



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