イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

一番好きな土曜日。
皆さまは、どのようにお過ごしですか

今日、夫は朝早くから張り切って出かけて行きました。

新しいお客様の
『パーソナルトレーニング』のためなのです。

その方は女性の起業家で、成功している方なので
その後の展開として、よいお客様をご紹介いただける
チャンスなのです。

その女性は、私にこんな風に話してくれました。

「芸能人や、成功者の人たちが依頼しているパーソナルトレーナーは
　腕がよく、職人肌。口が堅くて人柄が誠実。
　そんな人が求められているの。
　本当に実力のある人は、表にはしゃしゃり出てこないものなのよ」

そして、ひと言
「彼は、ぴったりね」



うれしかったです。
本当に、嬉しかった・・・

単身、NYで長いことトレーニングを重ね、
日本に帰ってからは、勝手のちがいに慣れなくて
つらい思いや悔しい思いを重ねてきた彼を
私ははた目で見ながら、
この人は実力があるって・・・・
ずっと思っていました。

一見、無愛想なのでもったいない、とも思っていました。
「コミュニケーション」する力があれば・・・。

そんな風に思っていたのですが、最近は
それも１つのブランディングである、と思うのです。



私が書いているメルマガ、先週は
「人脈」について、がテーマでした。
「早く次が読みたい～」
という声を、多数いただいております

もう少々、お待ちくださいね

今日、このブログに書き始めたことと
先週のメルマガには、かなり関連性があります。

「人脈」の層を上げていくためには
まず、自分とは何ぞや
これをはっきりさせること、という話でした。

○○○、と言えば誰それ

これが、ブランディングのコツです。

「人脈」といえば、（株）就職課の内田社長。

「人脈」について、本を何冊も出版されています。
この方の人脈力はハンパじゃありません。
その行動力には目を見張るものがあり、徹底しています。

必ず敵もつくりますが、味方の方が圧倒的に多いのです。




コミュニケーション力のある人材

という言葉はくせ者かもしれないのです。

この言葉が一番聞かれるのは、就職や転職の時ですよね。
それはもしかしたら
「企業側から考える、単に使いやすい人」
という意味かもしれません・・・。

上司に合わせられる人
周囲の空気を読める人
波風たてず、嫌われない人

：
：
このようなタイプの人は、確かに組織に向いています。

そして、ストレスもためやすいのです。
もしかしたら、ガンにもなりやすい・・・かも

誰からみても好印象で嫌われない人

いい人だから問題ない。つまり印象に残らない

ということがありうる、ということです。

先日、雑誌で
リリー・フランキー氏のこんな言葉を読みました。
少し長いけど、言い得て妙なので、引用します。


仕事なんて単に金を稼ぐためなんだから、なんだっていい。
なのに、そういう都会の病巣に絡めとられて
オトコの論旨で仕事をさせられてもね。
実は「仕事」みたいな名目で、一番被害を被っているのは
20代、30代のオンナの人だと思う。

学生のときは、自分があまり尊敬できない先生の言うことなんて
聞いてなかったはずでしょ。
なのに会社に入ったら、上司という尊敬できない奴の言うことも
全部聞かなきゃいけない、と思っている。
そして、オンナの人はそんなことに巻き込まれているうちに
どんどんカウントダウンが始まってるわけ。

だから、仕事みたいなことに重きを置くんじゃなくて
本当に好きなこと、できることをして
生き生きと生活する、恋をする。
あとは何か誇りを持つことで、人生の暇つぶしもして。

人生が80歳までだとしたら、まだ半分以上残っているわけだから。
そこからも、もっと美しく開いていけるはずだし、そうあって欲しい。






私も、本当にそう思います。

私はこれでもかなり仕事人間です。
『自分自身の７キーワード』の中に
仕事＝人生という生き方
と、いれているくらいですから。

会社でチャンスを与えられる
というフィールドができると、とたんに
そちらが人生の９０％くらいを占めてしまいます。

活躍できるフィールドは
常に、自分自身の手のうちにある。
そのようにならなければいけないのです。

外側に枠を求めている限り、真の自由はない

そのために「ブランディング」が必要なのですね。

究極的なブランディングは、以下の３つです。

1. 『自分自身』が輝くスターになる
2. カメレオンのごとく変化し、余韻を残す人になる
3. ある１つの分野で、スーパープロフェッショナルになる

究極的ですから・・・そう簡単にはなれませんよね。

特に、３は、20年以上の鍛錬や積み重ねが必要です。

1.と2.は、天性50%・努力50% の世界。



私の夫は３のタイプ。
（彼の興味はずっとつながっているので、経歴は３０年以上！）

私は・・・２のタイプ。

少女時代はおそらく1・・・の素質が大だったと思いますが
オトナになって知恵がついてきたら変わりましたね。。。。

天然的に 1. の要素がありますが、それだけで「スター」にはなれません。
同じように努力をするなら、目指したい方向性は2. のタイプ。
でなければ、カウンセラーなんてやってませんし



さて、あなたはどれを目指したいでしょうか。

３種３様、魅力的な世界が待っていますよ～



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☆.☆タイトルの雰囲気と違って、心理にグサッと切り込んだ内容と言われてます^^
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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