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イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー!

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February 5, 2010
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カテゴリ:考える日々。。。
先日、発行しましたメルマガ
インナービューティー・セルフプロデュース術」で、

「天職に出会うためには・・・」
について書いたのですが、
メルマガには書かなかった個人的なことを
書いてみたいと思います。

7~8年ほど前・・・
生きることが大変虚しく感じていた時期があります。

フリーランス時代で、時間はたくさんありました。
アルゼンチンタンゴを始めた頃で
心理カウンセラーの仕事に就こうと思い
学校に通っていた時期でもあります。
その頃の私の中の大きな問いとは・・・

人は、したくない仕事をしてまで生きる意味があるのだろうか
ということでした。

2007年に亡くなられた哲学者、池田晶子さんの本が好きで
よく読んでいたのですが・・・
彼女の本には、よく ソクラテス の言葉の引用がありました。

「皆は食べるために生きているが、僕は生きるために食べている」
単なる生存に価値はない
「よく生きる」ことにだけ価値がある。
よく生きるために僕は生きている、
そのために僕は食べている。 ~池田晶子の著書より抜粋~



好きなことはいいけどその前に「食べなきゃならない」じゃないか!

というお小言を言われるたびに、反発していましたっけ雫

考えてみたら当たり前のことなんですよね。
働かないもの食うべからず

しかし・・・
甘やかされて育った人間というのは、
このあたりのシビアな現実が身に沁みるまでに
時間を要するのですよ・・・雫

私にもし子供がいたら・・・
「自分の興味のあること」「好きなこと」を
仕事につなげられる道
を探していこうね、
ということを、真っ先に教えると思います。


私たちは、子供の頃に不幸にも
そうしたことを誰からも教わらない・・・
そういう人が多いのではないか、と思います。

13歳のハローワーク
というプロジェクトを作るべきだと思いますね。

考えてみると不思議なことなのですが
一番に子供のことを考えているはずの親が、なぜ
「何、夢みたいなこと言ってるの!」
とか
「みんな我慢して会社行ってるのよ」
というような説明をするのでしょうね。。。。。
今も、謎です。

画像1.jpg


「天職」を求めるということは、すなわち
生きる意味を求めている
ということだと思うのです。

何のために生きているのかわからない・・・
と感じる時には、どうしたって「天職」を求めてしまう。
人とは、そういうものであるのではないでしょうか。

私の場合は、以下のような心と行動の軌跡をたどりました。


収入を得る道と、やりたいことを分けて考えてみた。
下矢印
やりたいことは誰に何を言われなくてもやるのだから・・・
収入を得る道を真剣に考えようと決めた。
なぜならば・・・(ここが大事!)
ある程度の年収を稼げない「自分」なんて
カッコ悪い!そんな自分を好きになれない、から。
下矢印
何とか、会社に就職し「職」を得た。
同時に都心に引越しを決めた。
なぜならば・・・
満員電車には乗れないことがわかっていたから。
下矢印
都心への引越しと
会社からの定収入を得ると
すべてのことがうまく回っていくようになった。
下矢印
そのうち、会社では本当にやりたいことはできないと気づく。
個人で、やりたいことができるようになった。


結局は
やりたいことと収入の道を分けて考える
という最初の部分に戻っているわけです。

でも、そこで大事なのは
収入の道も、なるべく興味があって好きな分野に携わるのが
幸せに越したことはない、ということです。
そこで色々な人脈を得られることもあるし
学ぶことはたくさんあるわけです。

でも、たとえ好きな分野に携われなくても
困る必要はありません。
「天職」というものは、会社の中では決して見つかりません。
が、気づくことはあります。

会社の中で、色々な同僚に囲まれてにぎやかに過ごしているうちに
対人関係が得意 ということに気づかされた、とか
もくもくとパソコンに向かうなんてイヤだ!と思っていたが
案外向いていたので、そのうちWEBデザイナーになった、とか。

「天職」というものは、言葉を変えれば

赤ハートあなたが最も素敵に輝き、魅力的に過ごしている環境の総称 です。

誰もかれもが
一流のスポーツ選手や、アナウンサーや、学者や、モデルになる必要は全くなく
会社員をしなきゃいけないわけでもなくて
(国民の義務である税金は、納めるべきではありますが)

きっと、この地球上では
本当に自分自身を追及していくと
職業を取りっこすることなく
キレイに分かれていくはずなのではないでしょうか。

また、そのように信じて自分自身のことを
シビアに追求していく必要があるのだと思います。

背が160 cm しかなくても、どうしてもモデルになりたいのなら
なったらいいと思います。
グラビアモデルとか雑誌モデルとか、色々ありますでしょう。
ショーモデルじゃなくちゃいや!ってこだわるから
いつまでも夢が叶わない。
それは、自分がわかっていない証拠なんです。

参考になるかどうかわかりませんが・・・
最後に私自身のこと。


ダイヤ
子供の頃に、ダイスキだった少女マンガを読んで
「バレリーナ」にとても憧れていました。
本当は、ピアノじゃなくてバレエを習いたかったのです。
でも、母親にはそのことを言えませんでした。
私に強い意志があれば・・・
「ピアノをやめてバレエを習いたい!」って言えたのでしょうが、
きっと意味があるのでしょうね。
その頃は言えませんでした。

大人になって「大人のバレエ」を始めましたが
楽しく感じられず、半年で挫折しました。

一度は潜在意識にしまいこまれていた思いが
むくむくと湧き出し・・・
結局、一生踊れるダンスとして選んだのが
アルゼンチンタンゴ女性靴 でした。


おそらく私の求めていたことは
バレリーナ というストイックな世界に身をおくことや
お金をいただくプロとしての職業ダンサーではなく
一生男と女であり続ける世界を自分の日常にする・・・
ということだったのだと思います。


常々、ブログでも語っているのですが・・・
やりたいこと、すなわち「天職」というものは
すでに幼少の頃に、兆しは現れているのです。
私がカウンセリングの時に

子供の頃を思い出してみてください

と、繰り返し話すのはそのためです。


おかげさまで・・・
今、私は職業ダンサーではありませんが
夫がダンスのパートナーである、という
最強の支えを得て、
「婚活」のための活動では講師としてよんでいただき
高齢者の方がたに、セラピー的アプローチを行ったり
パーティーのような華やかな場で、
時折、アルゼンチンタンゴを踊る機会をいただいたり・・・

子供の頃に考えていたより
はるかに幅広くて楽しい活動を
行わせていただいておりますダブルハート

あきらめてしまえばそこでおしまい。

小さな種を蒔けば、いつかは芽が出ますからね・・・
人生は、そんな種まきの連続ではないでしょうか。






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Last updated  February 5, 2010 04:47:33 PM
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