《笑い》で築く健康生活を提唱。落語を演じる《療術整体師》の日常生活を綴っていきます。
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本日のテーマは、葛飾北斎展の見学です
世界でもっとも有名な日本の画家、葛飾北斎展が九州国立博物館で開催されています(4月16日~6月12日) ![]() ![]() 入口では、富岳三十六景「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」の大型看板でお迎えです。 ![]() ![]() 今回は、版画シリーズ「富岳三十六景」や肉筆画「東町祭屋台天井絵」などの代表作も一堂に紹介されます。 ![]() ![]() 今展には富岳三十六景はもちろんのこと、話題の作品が別にあります。「日新徐魔図」219枚です。 ![]() ![]() 80歳を過ぎて、病や火災、借金苦などの災難を経験した北斎。 そんな彼が一日一頭、魔除けのために描き続けた獅子たちを集めた大作が「日新徐魔図」です。 一つとして同じ絵柄のない200枚を超える圧巻の連作は、九州国立博物館でしか見ることができません! ![]() 「日新徐魔図」は撮影を許可されていましたので、私(9月)と妻(11月)の生まれた月を撮影。 残念ながら生まれた日は、描かれていませんでした。 ![]() ![]() 葛飾北斎は、米ライフ誌が企画した「過去1000年間で最も重要な功績を残した世界の100人」では、 エジソンやニュートンらと並び、日本人で唯一選出されています。 ゴッホやモネ等、北斎の影響を受けた芸術家は数えきれないそうです。日本の誇りですね! ![]() 再来年の発行の新千円札には、私の大好きな「神奈川沖浪裏」が採用されるので楽しみです。
Last updated
May 17, 2022 11:02:41 PM
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