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September 7, 2007
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カテゴリ:四十肩・五十肩

本日のテーマは、五十肩対処法です。

本日昼過ぎにチラシを見られた患者さんが、来院されました。腕を上げると痛く整形外科に通院しているが、回復しないので診てほしいと言われました。

問診及び腕の上がり具合などをチェックさせてもらうと『五十肩』の症状でした。整形外科での治療状況を確認して、触診をしたところ五十肩の原因である、肩の関節の炎症だけではなく、筋肉痛から起こる肩コリや腰痛もあることがわかりました。

そこで、腰→肩を同時にほぐした後に五十肩のツボである肩甲骨、鎖骨部位をほぐしました。

腕も以前より上がり、肩も軽くなって痛みもかなり軽減したと感謝していただきました。

五十肩になった場合下記の通り三つの時期があり、それに応じた対処をする必要があります。専門家に見てもらう必要がありますが、対処法を参考にして家庭ではムリをしない運動を心がけてください。

img013.jpg

1、急性期では、なるべく動かさず、まずは痛みを取ることが大切です。

痛み止めの湿布が効果的ですが、痛みがひどい時は病院で注射、座薬、飲み薬を処方してもらってください。

2、慢性期、回復期では、可能な範囲で肩を大きく動かすことが必要です。この時期に少しでも肩甲骨を動かしておくと、後で関節の周りの癒着が減り、動かせる範囲も大きくなります。

五十肩はおおむね半年から一年で自然に痛みは治りますが、もとの通りに動かせるには二年ほどかかる場合もありますから、時期に応じた対処法を心がけてください!






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Last updated  September 7, 2007 11:26:57 PM
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