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カテゴリ:セ・パ交流戦
交流戦、横浜・西武4回戦 2勝2敗
西武 5 = 110 000 300 横浜 10 = 403 100 11× 勝利投手 ウッド(1勝6敗0S) 敗戦投手 石井一(7勝4敗0S) バッテリー [西武]石井一・許銘傑・正津・大沼・三井―細川・銀仁朗 [横浜]ウッド・桑原謙・マットホワイト・吉原・石井裕―相川 本塁打 [西武]細川10号(ソロ・ウッド) [横浜]村田19号(ソロ・石井一) 吉村16号(2ラン・石井一) 序盤速攻 初回、立ち上がり不安定だったウッドが1点を献上。しかしその裏一死後仁志が3塁打を放つと、内川がすかさず犠飛で同点。浅いフライだったが仁志が好走塁。そして村田、西武先発石井のカットボールを強振、打球は左翼最上段へ突き刺さるドデカイ一発で勝ち越し。村田はなんと前の試合から3打席連続のホームラン。これは自身初そしてセ・リーグホームランダービー・トップに並ぶ19号だ!。すると吉村が村田に続けと四球の大西を1塁に置いて右翼へ2ラン、速攻であっさりと逆転する。3回にも石井一の乱調をつき、四死球とヒット3本、ウッドまでもがタイムリーを放つなど3点奪取、序盤で勝負を決めた。 ウッド初勝利 先発ウッド投手は立上がりは制球を欠き不安定だった。初回一死後栗山・中島に2連打、ブラゼルに死球など与え1点、2回は細川にソロを浴び1点を失うが、その後はヒットを打たれるもののバックの攻守にも助けられ、5回を投げ2失点。あまり褒められる内容ではないが味方の援護も充分に受け来日14戦目にして嬉しい初勝利だ。 中継ぎ、吉原台頭! その後救援は桑原謙、マットホワイト、吉原、石井裕と細かく繋いだ。特に8回登板の吉原投手のピッチングが良かった。先頭打者松坂には追い込みながら死球を与えたが、続く銀仁朗、石井義と二者連続三振、片山を遊ゴロと落ち着いたマウンドさばき。2年目右腕吉原は今季一軍に昇格以来5試合連続無失点を記録。中継ぎ陣も吉原台頭の他、新戦力真田、石井裕、それにマットホワイトも加わり厚みを増してきた。 投打が噛み合い交流戦最後に、今季初の3連勝、明るい兆しが見えてきた。でもダントツの最下位は変わず、喜んではいられない。2桁得点のあとは連敗するという嫌な記録も今季何度か・・・ 27日からセ公式戦が始まる、相対するは地元ハマスタでの中日3連戦。小池選手が腕まくりしてやってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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