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カテゴリ:日記
山内一弘氏 往年の毎日・大毎オリオンズ(現ロッテマリーンズ)が誇った“ミサイル打線”の主砲として活躍し、その後阪神、広島で現役生活を送り、引退後はロッテ、中日で監督、巨人ではコーチなど務めた。その卓越した打撃理論を指導者として後輩たちに惜しげなく伝授。教え魔としても有名で教え出したら「やめられない、止まらない」というそのキャッチコピーから、“かっぱえびせん”などと呼ばれる打撃の職人でした。 大毎オリオンズ時代の1960年、西本監督擁する大毎は山内さんの他、榎本や葛城など強打者を揃えミサイル打線と恐れられていた。そしてパ・リーグで優勝しセの覇者、三原監督率いる大洋ホエールズと日本シリーズで対戦。山内選手はこの年32本でホームラン王、打点103で打点王というタイトルを取って日本シリーズに臨んだが、結果は大毎が断然有利という下馬評を覆し、大洋がオール1点差で4連勝し、シリーズを制したのです。このとき私は高校生、大洋ファンである私もびっくりしました。今は昔、約半世紀前のお話です。 山内一弘氏のご冥福をお祈りいたします。 ↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.06 14:25:59
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