カテゴリ:ジュエリーデザイン
このリングは最近のイタリアンジュエリーらしいデザインリングです。
しかし、これがなかなかの曲者で置いてるだけだとグシャって潰れているだけで さっぱり形がお客様にわからないのですね。ところがいったん指に入れるとこれほど クールなリングはないという位シャキっとするジュエリーなのです。 たから写真ではどうしても気が抜けた状態の形しかお見せすることが出来ない というまったくWeb泣かせのデザインジュエリーです。 さらにもう一つのWeb泣かせは、このリングの「美のツボ」でもある、その複雑に 回る輪のパーツなのですね。おまけに一番小さい輪の円周すべてに、ご丁寧に ダイヤを一回りセッティングしているのです。回るパーツだからこそ、どんな状態 でもダイヤの輝きを表現したいというデザイナーの細部へのこだわりが感じられる ところですね。安価なジュエリーでは、こういうパーツはすべて固定して見える 部分にだけダイヤをセッティングするのが常套手段なのですが。 この辺りの動く、「表情の変化」するジュエリーを作らせると本当にイタリアン ジュエリーはウマイのですね。でも実は、この考え方はジュエリーに限らず洋服も 同じことが言えるのです。それは「立体裁断」と「平面裁断」の違いです。 つまり人間の体の線や面に沿って作られたスーツなどは、まるで肌の一部のように 人の動きについてくるのですが、平面裁断の大量生産品のスーツは動きについては これないものなのですね。だから着ているという感覚ではなく、何かを着せられている という感覚になるのです。ジュエリーでもぜひ「この感覚」を覚えて頂きたいのです。 もうひとつ洋服と似ているのが、見えない部分へのこだわりです。 イタリア製生地の良いところは、単色にしか見えない生地でもルーペで見ると様々な 色の糸を「縦糸」と「横糸」に配することで本当に奥行きのある「単色」を生み出して いるのですね。先ほどの回るパーツや見えないところのダイヤのセッティングと共通 している考え方です。確かに一見同じように「見える」製品は、数多く市場に在るとは 思いますが、実は「似て非なる物」、根本的に対極にあるふたつの商品だということを ほんの少し考えて頂けると嬉しいですね。 イタリアンジュエリーVIVIANIは以下のURLでお楽しみ頂けます。 http://viviani.cc/ http://viviani.shop-pro.jp/ http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105298 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105297 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105296 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105294 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105292 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105290 イタリアンジュエリー イタリアンジュエリーダイヤ イタリアンジュエリーピンクゴールド イタリアンジュエリー品質表示 イタリアンジュエリーメンズ イタリアンジュエリーブランド イタリアンジュエリーピアス イタリアンジュエリーペンダント イタリアンジュエリーネックレス イタリアンジュエリーリング イタリアンジュエリーピンクゴールドネックレス イタリアンジュエリーVIVIANIのブログは以下のサイトでも楽しめます。 http://plaza.rakuten.co.jp/viviani/ http://plaza.rakuten.co.jp/vivianijewel http://plaza.rakuten.co.jp/viviani3 http://ameblo.jp/viviani-jewel/ http://blogs.yahoo.co.jp/vivianigioielli http://viviani.blog.ocn.ne.jp/blog/ http://studioviviani.sblo.jp/ http://blog.livedoor.jp/viviani/ http://viviani.cc/blog/ http://vivianijewel.blog45.fc2.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月05日 14時10分59秒
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