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2024.07.25
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カテゴリ:世界七不思議



エフェソスのアルテミス神殿は、紀元前7世紀から紀元3世紀にかけてエフェソスにあった、アルテミスを奉った総大理石の神殿です。古代世界の七不思議の1つに数えられ、その壮麗さは古代世界でも有名でした。

神殿は、ギリシャ人建築家ケルソプロンによって設計され、紀元前550年に完成しました。高さ約18メートル、正方形の基壇の各辺の長さが約115メートルの、巨大な建造物でした。基壇の上には、127本のイオニア式の柱が並んでおり、その中央にはアルテミスの像が安置されていました。

神殿は、彫刻で飾り立てられており、その壮麗さは古代世界でも有名でした。しかし、紀元前356年に、若い羊飼いのヘロストラトスによって放火され、全焼してしまいました。その後、神殿は再建されましたが、紀元140年に地震で倒壊し、現在は遺跡となっています。

エフェソスのアルテミス神殿は、古代世界の七不思議の中で唯一、その場所が特定されている遺跡です。エフェソス遺跡は現在トルコのセルチュク県にあり、世界遺産に登録されています。

クレタの建築家ケルシプロンと彼の息子メタゲネスによって設計と建築が行われました

アルテミス神殿は紀元前7世紀から紀元後3世紀にかけてエフェソス(現在のトルコ西部)に存在した、月の女神・アルテミスを奉った総大理石の神殿です。世界の七不思議の一つですが、現在は原形をとどめていません。

アルテミス神殿の遺跡は、イギリス人の技師ジョン・ウッドが率いる大英博物館の考古学探検隊によって1869年に発見されました。

切手は1980年ハンガリー発行の「古代世界の七不思議」の中の一枚で、エフェソスのアルテミス神殿が描かれています。



切手は1997年タンザニア発行の「建築の驚異シリーズ」の中の一枚で、エフェソスのアルテミス神殿が描かれています。




切手は1991年ブータン発行の「ディズニーのキャラクターと一緒に世界七不思議を巡る切手」の中の一枚で、エフェソスのアルテミス神殿が描かれています。










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最終更新日  2024.07.25 11:52:48
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