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2023.05.01
XML
カテゴリ:Keyboard
​​​​​​さて・・イキナリいきましょう(笑)

しばらくメインだったErgoDox、ついにバトンタッチとなりましたがせっかくなので比較してみます

Kinesisは今回の新型で、物理的なキーの配置がErgoDoxと同じになりました
メインをチェンジした最大の理由がコレ・・
キーマップをErgoDoxと同じ構成にできるわけです
実際にリマップも済ませてKinesisでこれを書いていますが、違和感なく入力できています(笑)

・・で、ちょっと対決っぽく


どちらも、親指使用の左右対称格子配列スプリットキーボード、基本的に同じキーボード
大きな違いは、「おわん型キー配置」か「一般的キー配置」かくらいです

​接続方法:Kinesis=Bluetooth or 有線、ErgoDox=有線​
有線時は特に違いは無し、KVMで切替可能
KinesisのBluetooth接続にはちょっと儀式的順番がある、5台まで切り替え可能
意外と切り替えが速く、Bluetoothキーボードはメインにしないのだけど
この切り替え速度なら実用的かも?と試運転中・・
また、スリープからの復帰も速くてほとんど気にならない、ちょい驚き

​リマップ:Kinesis=GitHub ZMK、ErgoDox=GitHub ZSA(ErgoDoxサイト内Oryxリンクから設定サイト)​
​​​​​Kinesisは、GitHubのアカウントが必要、基本全部英語、ログインしてからZMKのリポジトリをFork
さらにActionsを有効化して、GUIの設定サイトを開く・・(汗)
最初に言っちゃうとGitHubを使ったことの無い人には”敷居が高すぎ”だと思います
ErgoDoxは特に面倒な手順は無く、オフィシャルサイトからGUI設定画面を開くだけで設定できます
設定の手間はどちらも似たようなものでしょうか、対象のキーに割り当てるキーを選択し保存で完了
Kinesisは保存のあとGitHubでビルドが走ります、数分かかるのでグリーン表示に変わるまで待ちます
そのあとは、どちらもキーマップのファームウェアをダウンロードし更新します
更新方法はKinesisは有線で左から接続し、開いたディレクトリ(フォルダ)に左用のファームをコピーします
コピー(更新)が完了すると、自動的にアンマウントされます、自身最初この挙動に慌てました(笑)
右側も同じ手順で更新します
ErgoDoxは、ファームウェアの更新ツールをダウンロードして実行、更新用のファームを選んで更新します
手順や手間、わかりやすさについては、圧倒的にErgoDoxが楽でしょうね(^^;
まぁ、この点はどちらも初めての人には面倒だと思います、最近お気に入りのKeychronはVIAが使えて
とても便利、両方ともVIAに対応してくれないかなぁ・・

アジャスト:
Kinesis=テント3段、ErgoDox=テント&傾斜無段階
Kinesisはテントだけはちょいさみしい、ErgoDoxは平置きからフルアジャスト可能
アジャストの自由度はErgoDoxに軍配があがります
ただ、Kinesisはおわん型のキー配置のためかアジャスト性はそれほど気になりません

ホットスワップ:
Kinesis=不可、ErgoDox=現行モデルは可
キースイッチをすぐに交換したい人はErgoDox一択

パームレスト:
Kinesis=一体型(オプションパッド有り)、ErgoDox=別体(専用オプション)
Kinesis純正のパームパッドは正直使い物にならなかった(爆)
もちろん個人的に合わなかっただけでしょう(笑)
柔らかいうえに厚みがありすぎてダメでした(汗)
ErgoDoxのパームレストは、購入時にセット購入できます、ゴムのブロックなのですが
設置時の硬さと高さが絶妙でかなりのお気に入り、木製や専用のウレタン製も試しましたが
純正にまさるものはありませんでした

打鍵感:
Kinesis=Gateron茶軸、ErgoDox=Kailh茶軸(現行はCherryメイン)
基本的に茶軸が好みなのでどちらも問題なし、ほとんど変わらない
Kinesisのおわんの立体入力に対してErgoDoxは一般的なスカルプチャ、個人的には慣れの範疇
入力時の違和感の無さは当たり前だけどErgoDoxの方が良い
Kinesisは、運指が近くて楽ですね、元々旧型をメインで使っていたのでもう感覚戻っていますが・・
どうしてもおわん型を使ってみたい・・でなければErgoDoxの方が移行は楽かもしれません

打鍵音:どちらも茶軸キーボードとして普通じゃないかと思います
ErgoDoxはキーキャップにシリコンリングを入れて静音化しています、かなり効果あります

​価格:
Kinesis=Pro税込75,768円(無印 税込70,818円)、ErgoDox=USD $325​(スタンダードフル装備)
​​​​​正直Kinesisは高い、ErgoDoxも高いけど・・(^^;

​入手性:Kinesis=国内代理店有り、ErgoDox=海外Officialサイトからの通販のみ​
​Kinesisは正規代理店からの購入が可能です、ただし現状は限定販売状態
月に2回の販売日に購入できますが、いつも数分で売り切れてしまいます(汗)
ErgoDoxはオフィシャルからの購入しかないと思います
英語サイトですので、その点は敷居は高いかもしれません
また支払い方法もPeypalなどの実績のある決済代行を使うのが安全性が高いと思います
まぁ、ErgoDoxの購入はちょい面倒ですね
もっともKinesis本家オフィシャルからの購入だと手間は同じですが・・

・・で、対決は?

と言うか、おすすめできるのはユーザ次第ですね(爆)

高くても全然OK、とにかく究極の変態キーボードが欲しいんじゃ!
おわん型の快適性をとにかく体験したい!
デスクに置かれたキーボードを眺めてウットリしたい
海外通販はさけたい

持ち歩くつもりは一切ない

​・・なお方ならKinesis(笑)​

いま使っているキーボードに近い感覚でスプリットキーボードを使いたい
親指操作を使ってみたい
面倒な設定はカンベンしてください
海外通販は問題ない

たまには仕事場に持ち出して使ってみたい

​・・なお方ならErgoDox​
​​​
こんな感じ?(^^;





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Last updated  2023.05.02 11:37:26
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