「金本知憲氏『何で打たれるのか分からない、あのボールで』８失点黒星デビューの藤浪晋太郎を心配」（日刊スポーツ）

「金本氏は『表情はすごくいいんですけどね。何で打たれるのか分からないです。あのボールで』と教え子を心配していた。」（同上）

「元阪神監督の金本知憲氏が2日、TBS系テレビ『サンデーモーニング』に出演」（同上）

同テレビ番組、観てました。

日本のプロ野球の解説では、阪神時代にイジリ倒していた新井（元選手）監督に、エッライ気を使っていた。

藤浪の黒星原因は、阪神時代と全く変わっていない。

ランナーを出した途端、心理が、ガラっと変わる。

ビビり倒して、ストライクが入らない。

置きに行くストレートをポッカ～ンと打たれる。

そうなると、もうアカン、「抑えねば」と焦って、グズグズ状態。

阪神時代に何度も繰り返された「イップス」。

＜投手イップス＞

　ストライクが入らない、暴投癖がある。

　捕球後、一塁にうまく投げられず、走って近づいてトスで処理する。

　牽制が暴投になってしまう。

　敬遠のように緩いボールが投げられない。

藤浪は、ランナーが塁に出ると「ストライクが入らない、暴投癖がある。」

典型的なイップス。

金本元監督だって判っているはず。

気を使って、言わなかった。

新井監督に気配り、藤浪にも気遣い。

解説者も大変やなぁ。

心配なのは藤浪。

大リーグへ行って心根が変わるかと思ったら、相変わらず。

治療しないのかなぁ。

今のままじゃ、早晩、消えてしまうんだろう。

もったいないなぁ。