385449 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

らっぷわーるど

らっぷわーるど

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

日記/記事の投稿

コメント新着

 あなたに逢えて良った@ Re:醜い争い~♪(05/29) !!!NEW━゚+.(@(●´Å`●)@).+゚.━YEAR!!! …
 光と風0731@ Re:宮澤章二 「行為の意味 青春前期のきみたちに」(03/25) 宮澤鏡一です。宮澤章二の詩および私の名…
 らっぷちゃん@ Re[1]:醜い争い~♪(05/29) ☆くぅさん >日記とは関係ないのですが…
 ☆くぅ@ Re:醜い争い~♪ 日記とは関係ないのですがお庭の草、除草…
 らっぷちゃん@ Re[1]:醜い争い~♪(05/29) ruamukanさん >こんにちは~! こ…
 らっぷちゃん@ Re:あはは(05/29) こぎつねさん >食べ物の恨みは恐ろし…
 らっぷちゃん@ Re[1]:醜い争い~♪(05/29) h.c.nさん >うひゃひゃひゃひゃ・・・…
 ruamukan@ Re:醜い争い~♪(05/29) こんにちは~! 何だかその風景!目に浮…

お気に入りブログ

ウェル活の日 ゆうにゃん2134さん

中森明菜 :『長い間… まっちゃんne.jpさん

ほび・らいふ *-*ほび*-*さん
猫好きママの日常 キャット129さん
てけてけてん♪ ぽん(`◇´)さん
あいの日記♪PHOT… あい(〃^∇^)☆彡さん
あい☆らぶ☆わんこ (*… あいらぶわんこさん
み-かのお気に入り☆ み-かさん

バックナンバー

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月

カテゴリ

フリーページ

プロフィール

らっぷちゃん

らっぷちゃん

2011年04月05日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
■「もうダメだ……」「これ以上何をやっても無駄だ」と思う瞬間

 学業、就職、人間関係、結婚、育児、介護、老後……人生のあらゆる局面で、
つまずき、傷つき、壁にぶちあたる瞬間は誰にでも起こりうることです
そんなときには、とことん悩み、考えることが自分との対話になり、
より一歩成長していくためにも大切なステップです。

 しかし、悩むほどに希望を見失い、絶望の底へと沈んでいくように思う場合には、
少し視点を変えて自分と自分の問題を捉え直してみることも、
また一つの大切なステップでもあります
「もうダメだ……」と思ったときに、たとえばこんな2つの質問を投げかけられたなら、
あなたはどう答えますか?

「何があったから、ここまでやってこれたのでしょう?」

「その問題は、本当にあなたのせいなのでしょうか?」

■「何があったから、ここまでやってこれたのでしょう?」

 ちょっと重い話をしますが、「もうダメだ……」と思ったあなたなら、
「人生の幕を下ろしてしまおう」と思った瞬間も、きっとあったのではないでしょうか?
 でもその幕を下ろさず、今こうしてここにいます
踏みとどまったのはなぜでしょうか? 
何が最後の一線を超えることを、思いとどまらせてくれたのでしょうか?

 ある人は、子どもの寝顔を見ながら「頑張ろう」と思ったのかもしれません
 かわいいペットを残していくのは忍びなくて、頑張ってきたのかもしれません
 一線を超える勇気を持てなかったという人もいるでしょうし、
 後のことが気がかりでその気になれなかった、という人もいるでしょう

 あなたを頼りに思う存在があること、一線を超えられないほど人生に執着があること、
 そして思いとどまる冷静さを持っていること
 「もうダメだ……」という思いながらもとどまっていることこそ、
 あなたがこれからの人生の地図を自分で書いていく力を
 持っているからではないでしょうか?

 困難な状況にありながらも、生き抜いている人のことを「サバイバー」と言います
 人生の幕を下ろそうと思うほどの強い困難を抱えるなかで生きているなら、
 困難を切り抜ける強い力を持ったサバイバーだという証拠なのです。

 今を生きている自分の強さに意識を向けてみましょう
 そして、自分を必要としている事柄を思い浮かべてください
 それは、子ども、パートナーや親、友だち、または愛するペットかもしれません
 やり残してきか、またはまだ完成されていない、さまざまなチャレンジなのかもしれません
 それらを持っている自分の力、サバイバーとして生き抜いてきた自分の力を
 信じてみてください。

■「その問題は、本当にあなたのせいなのでしょうか?」

 人は問題を抱えると、「自分が非力だから」「自分がしっかりしていないから」と
 いうように、
 自責感に駆られてしまうことがあります
 しかし、その問題は本当にあなた自身のせいなのでしょうか? たとえば、毎日強い
 落ち込みを感じ、
 「もう生きていたくない」と思うほどの悩みを抱えている場合、
 その悩みの原因は本当にあなた自身にあるといえますか?

 ひょっとしたら、「うつ病」という病気を背負ったことにより、
 過剰な自責感にとらわれているのかもしれません
 うつ病は日本人の15人に1人、データによっては7~8人に1人がかかるといわれる、
 とても一般的な病気です
 脳に一時的な神経伝達のトラブルが生じて、過剰な絶望感や自責感などの特徴な
 考え方が現れるのです
 しかし、薬を飲むことで回復し、その考えからはいずれ必ず脱出できます

 病気は重くになるにつれて、その病感「つまり自分は病気なのかもしれない」という
 実感が薄れるもの
 だから、自分ではそう思えなくても実際には自分に問題があるのではなく、
 病気が自責感を生じさせている可能性は高いのです。

 また、子どもの問題で悩んでいる人の場合はどうでしょう
 たとえば自分の子どもがいわゆる“正道”といわれる道を歩めないとき、
 それは親だけの責任だといえるでしょうか? 「子どもの問題は親の責任」という
 世間の常識が、
 「自分のせい」と思わせているのかもしれません
 しかし、子どもの問題には親子関係だけが影響しているわけではないはずです。

 原因は、一つに限定できるはずがありません
 子どもの感受性がとても強いことが、関係しているのかもしれません
 あるいは、友達や異性との関わりがうまくいかないことが影響しているのかもしれません
 たくさんの原因が複雑に絡み合い、「○○のせい」などと特定できるはずがないのです

 また、そもそも“正道”とはなんでしょう? 問題行動を起こすことこそ、
 子どもが“自分の正道”を探るために必要なプロセスなのかもしれないのです。

 問題や問題を引き起こしている原因を、いったん自分から引き離してとらえ直して
 みてください
 すると、自責的な思考パターンに陥っている自分のくせに気づけるかもしれません
 
 絶望の底に沈んでいるときには、自分は無価値だと考えます
 しかし、そんなときには「何があったから、
 ここまでやってこれたのでしょう?」そして、「その問題は本当にあなたの
 せいなのでしょうか?」
 この2つの質問を自分に投げかけてみてください
 そして、自分自身にかけがえのない人生の歩みをもう一度続けるチャンスを
 与えてみてください






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年04月05日 12時57分32秒
コメント(6) | コメントを書く


ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.