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カテゴリ:瞳
初めて『世界らん展』を観に、東京ドームへ
開場30分足らずというのに、既に入り口は長蛇の列 手荷物検査を終え、いざドーム内に入ると、そこには絢爛豪華、極彩色の数々のおよそ10万株の蘭、そして人の群れが目に飛び込んできたのでした 『す、凄すぎる…』 (色んな意味でね) 勇む気持ちを抑えつつ、グランドへ… もうどこから何から観て良いか判りません とりあえず、人気の少ない東洋蘭のコーナーへ 華やかな洋蘭とは違い、“ワビ・サビ”を感じさせます 観ている方も、どちらかと言うとマニアックな方が多いような気が… 続いては、洋蘭を観に会場中央へ ファレノプシス、シンビジューム、カトレア、デンファレ、バンダ、オンシジューム、デンドロビューム、パフィオペディラム…といったお馴染みの蘭から、見たこともないような蘭が色とりどり、それぞれのブース毎にディスプレイされています カメラの撮影が物凄い数です (玄人さんですかね…) ファインダーの中に入らないように気使いながら見学です 時間が経つのは早いもので時刻は昼すぎ… 明らかに入場者数は増え続けています もう前に進むのが精一杯です 見れば、グランドに降りてくる入場者は後を絶ちません こうなってくると、蘭を見るのも至難ですが、そこは幸いなことに、殆どがご年配の方々… 自分の身長は頭一つ分高いので、多少なり離れていても観ることはできます さらに凄い人だかりを発見! “世界らん展日本大賞2006”の個別審査部門で受賞した蘭が展示されているブースで、なかでも日本大賞を受賞した 『マスデバリア ツアカウキャンディー “ラブリー”』 の蘭の前では、カメラのフラッシュの嵐です 目線よりちょっと高めに展示されているのですが、他の蘭に比べて小振りなので、皆さん、我先にと群がっています ここでも、頭1つ分身長の高い自分は遠目から余裕の見物 でも、皆正面に群がっていたけど、ちょっと横にいけば間近で大賞受賞の蘭観れたけど… で観るのもいいけど、もう一つの楽しみは、蘭など売る販売店が約160店もの数が出店していること どの店からも威勢の良いかけ声が飛び交います が、花の相場を知る自分としては、どの蘭も割高感は否めず、冷めた目でチェックしていたのでした… (嫌な客だね) 行くまでは、入場料2000円ってどうなの? …って正直思っていたのですが、大満足の『世界らん展』なのでした でも、ほんと人多すぎ… (開催期間が短いから仕方ないのか…既に萎れた蘭もあったしね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月19日 10時06分12秒
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