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カテゴリ:かっこつけメディア論
▼本日複数の「見識ある素晴らしいブロガー」の皆様にリンクを恐る恐る貼らさせていただいておりました。私の前ふたつのトピックが「ホントくだらなく」て本当にごめんなさい。是非見捨てないでくださいませぇーーー。 実はあえて「くだらない」内容にしたもので、これからちょっとまじめに「かっこつけメディア論」を書いてみようと思ったので、「キンチョー」しているのです。ガッカリしないでもうちょっとガマンしてくださいませませ。 ▼さて、本題です。 画像の本「メディア・ビオトープ メディアの生態系をデザインする」(著/水越 伸・紀伊国屋書店)の解説を頑張ってやってみまーす。 ☆まずは、著書の水越さんは、東大大学院情報学環助教授の方です。「東大」と聞くだけで、権威とブランドがあっていいですねぇ。ちなみに私・わかばやしくは、「石を投げたら必ずあたる」とされるN大(ポン大)です。メディアに関係する学科に入れたのに、ほとんど授業受けず寝てました。ゼミでは一所懸命友達と遊んでいましたけどねん。やばやば、私のことではなかったですよね、イカンイカン。 ☆さてダラダラと書いてても私にはラチがあかないんで、気になったフレーズを中心にまとめてみまっしょい! ・「ビオトープ」という言葉の意味をはじめて知りました。→かっこ悪いけど事実。「生物の棲息に適した小さな場所」という意味だそうです。湿地や小川、水草が生えて、虫やトンボやカエルなど生物が棲み、鳥などが繁殖する場所のことだってさ。なるほど、それならカンタンじゃ。 ・「メディア・リテラシー」という言葉も最近ようやっとヨチヨチわかりはじめました。→「情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力」。英語もちゃ~んとやっとけばよかったぞなもし。 ・「電波のドームとコミュニティ」の話→これならよ~くわかる。私もアマチュア無線やってましたもん。20年以上も前からわかばやしくは、インタラクティブしてましたぜい。どーだ、とここにきて、ちょいとばっかし自慢げ。 ・「内部が腐食したメディアはコミュニティーを維持することができない」→ごもっともで・・・。最近のN○Kさんも、T○Sさんも、Y新聞さんも、いろいろとありますよねん。アララ。 ・「送り手と受けての乖離」、「メディアのプロにだけ任せていられない」→なんとな~く分かる気がします。というか、ここで強く言えない事情があるもんで、許してみなさーん。 ・「一度失われた生態系を復元することはむずかしい」→まさしく。広瀬川にアユが(浜崎じゃありませんよぉ)、お池にメダカが(池乃じゃありませんよぉ)戻ってくるのはやっぱり大変ですもんねー。 ・「生き物のビオトープでは<あな>や<すきま>がたくさんあれば、多くの生物が自然に帰ってくる」→そうだよね。自分の家や部屋みたいなのが、小さくても安心するもんね。 ・「メディア実践」、「メディア遊び」、「パブリックアクセスの動き」、「地域メディアの拡がり」、「赤ちゃんや子供の遊び」→なんだか実はよ~くわからんちんになってきましたが、私の「わかばやしくブログ」もそのひとつなのかにゃっ。 ・「グローバル・メディア企業であっても、新しい企ては、個人や個人が結びついた小集団からはじまっている」、「新しいメディア表現者たち」、「人はあるきっかけでメディア表現者になる」→うんうんうん。 ・「受け手の反応があってはじめてメディアは成り立つ」、「メディアが成り立つことでコミュニティーを形作ることができる」→確かにコメントがないと「本当に共感していただけているのか不安です」。多分レスポンスがないと、ただの自分の日記で大半の人は三日坊主になるんでしょうね。やっぱ、それじゃツマンナイもんね。逆にいっぱいコメント入ってカウンターのびるとオモシロイですもんね。 ・「どの地域も周縁性や格差(てこぼこ)、同時に多様性がある」、「表面がつるつるした、どこにもあなやすきまのないところでは新たなメディア表現は生じにくいし、共感の輪も拡がりはしない」→強引に・・・、「でこぼこフレンズ」のことをいってるんじゃない??? ・「ビオトープは点ではなく面にになっていくように設計されていなければならない」、「メディアの回廊にはいろんなかたちがある」、「マスメディアを一括して否定したり、デジタル技術を毛嫌いしたりするのも危うい」、「大切なのはバランスを取って、より多くの人々に自らの行動の意味をわかってもらうこと」→私・わかばやしくの行動をわかっている人は何人いるのかにゃぁ・・・。 ・「ミニ対マス」、「オルタナティブ対メインストリーム」、「アナログ対デジタル」という単純な対立構図ではものごとは動いていない→ナットク。そうだよ、ボク、ケントだよ、ケンカしてもしょうがないよぉ・・・。 ・「マスメディアやデジタル情報技術などの大木にもあなやすきまはたくさん空いている」、「メディアと市民のあいだに横たわる溝を、このメディアリテラシーという概念を手がかりにして埋めていき、両者の循環性を生み出そう」→そーすると、私のブログがメディアの中のニッチさカゲンが少しでもあるとするならば、とてもウレシイな。ヨロコンデこのでこぼこの中で棲息していきたいなぁと思う。でもそんな人がいっぱいいないとイケナイのですよね~。そうすると少しでも「微弱な電波を発信される方」を「支援」し「増やさ」なくては・・・イカンぞなもし、というオセッカイ虫も疼きだしてきたぞぉ!! アブナイアブナイ。 ≪送り手と受けてで育むコミュニティー、やっぱ大事です!≫ ≪そのためには、あなた個人の力が大事です!≫ ≪さあ、いろんなカタチで「微弱な電波」を発信しまっしょい!≫ ※長々と、ごめんちゃい。今回の日記タイトルの整理は、今日はもう「グロッキー」状態ですんで、またパワーが戻ったらやりまーす。 ************************************************************************* <尊敬するおふたりの方のブログを私の「お気に入り一覧」にも入れさせていただきました> ※「論駄な日々」のHさん、やっぱり「わかばやしく流」にしか書けませんでした。トホホな五流ブロガーです。 http://hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2005/05/post_a6c3.html#more ※きちんとした解説を読みたい方は、私の大先輩のブログでどうぞ! 「シュミットさんにならない法」 http://blog.livedoor.jp/shmidt/archives/20610465.html#comments ※そろそろこの楽天広場でのリンクの貼り方を覚えなさいってねぇ。手取り足取り教えてくれた人には1000円を進呈させていただきまーす。って、マジでっせぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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