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ストレートにいい話です。そして、私の高校時代のことを思い出しました。
最後の試合までレギュラーになれなかった少年が両親に伝えた言葉が胸を打つ http://spotlight-media.jp/article/123815946777849074#/ 私も小学校入学時から野球が大好きでやはりはじみて野球のグローブを買ってもらったことを覚えている。小2からリトルリーグに入り、練習は大好きで人1倍野球をすることが大好きだった。 体も小さく華奢だった私ははじめはさほどうまくなかったはずだが、誰よりも声を出して繰り返し練習をすることで、この彼と違って私は高学年時はいつもレギュラーで途中でかえられることもなかった。 そんな高校の野球部で盛岡遠征の試合の夜に、レギュラーではなかった同学年の仲間にこう言われた。 「畠山は、レギュラーじゃない者の気持ちなんてわかっちゃいない」と。 すぐに「そんなことはない」と反論し、レギュラーになれない者のひがみだろうとも感じていたが、後から考えれば一度もスタメンを外れたことがなかったのだから、わからないのは当然だろう。 問題は、認識しない自分自身の言動や振る舞いにそうしたことを仲間に言わしめるものがあったことだろう。 あの時から相手の立場はわからずとも相手の気持ちを慮れるようにと意識している。この彼の気持ちは彼しかわからないだろうが、気持ちを伝える言葉で周囲の気持ちも動かすことができるのだろう。 実体験できないまでもこの映像や文字で様々な人の想いを知ることができる。それこそが、コミュニケーションツールとしとの映像や活字のメディアの役割のひとつなのだろう。 自分の心と相手の心をしっかりと伝えていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年03月10日 20時28分48秒
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