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カテゴリ:かがやき自主講座~♪
大垣市で自主的に実施の『リコーダー講座』の第6回目☆
梅雨が明けたと思ったら灼熱の毎日。きっと皆さんお疲れの中なのに、 在籍23名のうち18名の方に参加して頂きました☆ 欠席連絡もお二人からありました☆ 皆さん気にしてくださっている事、ありがたい事です♪ …ここの所の恒例の講座メモです。 大事な事はちゃんとお伝えしなければ!…というわけで、9月4日(土曜日)の講座発表会(仮称)の事をお伝えしました。 曲目と曲順は以下の通り。 1.Yesterday once more(合奏) 2.つどい(ソプラノから始まる4部のカノン) 3.ウイーンのドイツ人(合奏と重奏を交互に繰り返す) 4.Suite for five recorders(代表者による重奏) 当日はハーモニカの講座とギターの講座とのジョイントの発表会で、 各講座の持ち時間は20分(上限)。会場はホールでは無くて普通の会議室。 さて。 練習しなければ。。。 ・講座専用スケール練習! 最近見た記事の中で調性感覚という言葉が妙に引っ掛かっており、やはり、ハ長調とヘ長調が混在した楽譜はまずいだろうと言う事に(自分の中で)なっておりますが、とにかく音孔を確実にふさぐ事が大切なので強行的に使っております。。。 楽譜の後半には『夫と弟とおっ父と♪』の楽譜を付けてあったので、思い出してやってみました。この狙いは日本語(言葉)から自然にタンギングを習得する事ですが、同時に、タンギングが音の結び方にも関係している事を掴んでもらえたらいいかなと思っています。 ・Amazing Grace ト長調ですが、1・3段目には派生音が出てきません。2段目(アルト)の楽譜のみファ♯が出てきます。 こういうよく知っている曲を使って、ブレスとフレージングの確認をしたいです。 また、重奏体験にも使っています♪皆さんステキな演奏をしてくださいますよ☆ ・はかなく無力な(イ短調) 全体的には、八分音符で動く所を急がないようにすればキレイにハモります☆ これも重奏体験をやっています♪ ・音階の練習 前回までにヘ長調・ト長調・変ロ長調の右側をやってきたので、 同じ要領でぐるぐると指の運動に使いました。この講座ではこの3つまでにします。。。 ・Yesterday once more …全体的に、拍の裏から入る箇所(シンコペーション)は慣れが大切です。タイで繋がってたりすると音価(音符の長さ)がわからなくなったりしますが、原曲が有名な曲なので、頭の中でこの歌を歌ってみると良い結果につながると思います。 ・つどい 八分音符で同じ音が続くとてきめんに速くなります。休符は放っておくと短くなります。 …というわけで、カノンを効果的に成立させるためには、これらの人間工学を知ってて、意識的にセーブする事に尽きるのかな、そんな風に思います。 楽譜ではリズムの受け渡しみたいになる箇所が随所にあって、これが崩れないようにするには細かい八分音符を持った時に急がないようにし、なおかつ、全員がこの八分音符をメトロノームのように聴けるようにしなければいけません。音楽の練習要素が詰まった曲だと思います☆ ・ウイーンのドイツ人(4つの踊り) 繰り返しごとに「合奏」→「重奏」と変化を付ける事ができます☆ …今回は「重奏」→「合奏」のパターンで「11223344」とやってみました♪ …どちらがいいかなと思いながら。。。 …今は、この日記を書きながら「合奏」→「重奏」のパターンで「1122334412」と、最後の「12」は合奏でとやるのがいいかなーなんて思っています☆ (…まだ「いきなり重奏」には慣れていないみたいです。先に合奏の方が良さそうでした。) ・Suite for five recorders 1.Pavan(有名な方のパバーヌ♪←わかめの主観による) 2.Galliard(有名な方のガリアルド♪←わかめの主観による) 3.Galliard 4.The Honie Suckle(すいかずら←これは有名☆) ホルボーンの有名な曲集からの抜粋です☆ リコーダーを現にやってて、そういう主要なオリジナルのレパートリーに触れるという事は大切な事だと思うのです。受講の方の中には「聴いた事が無いような曲は難しくて。」と言われる方もあると(勝手に)想像するわけですが、選抜隊を作ってでもやってみたいと思っています☆ 人の演奏を聴いて知る(学習する)という事も大切な事なのです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.31 18:28:39
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