今イチ、常識のない中年なんですが・・・

[覚えておきたいなぁ、と、思う事。] カテゴリの記事

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  【バンクシーの新作の絵】に、やなせたかしさんの「正義とはなにか」を、思い出しました！

  バンクシーの新作（１平方メートル）・・・イギリス南部　サウサンプトン総合病院の救急病棟近くのロビーに、飾られている。バンクシーは・・・「あなた方のご尽力に感謝します。白黒ではありますが、この作品で、少しでも現場が明るくなることを、願っています」と、病院関係者に、メモを残していたそうです。（2020 5/7　BBC ニュース)ご無沙汰しております～！いえ、ね・・・ツイッターを見ていたら、バンクシーの新作について、いろいろな解釈があって・・・「医療従事者をヒーロー扱いしているが、時代が過ぎれば、ポイ捨て。」みたいな、皮肉じゃないか・・・とか～？なるほどねぇ～、なんて、関心もしたのですが・・・でも、私としては、やなせたかしさんの、「正義とは何か？」を、思い出したのでした。やなせさんは、正義とは・・・「困っている人を助けること。」と、おっしゃいます。湾岸戦争でも、アメリカにはアメリカの「正義」があり、フセインにはフセインの「正義」があって、「正義」は、立場によって、変化していまいます。でも、「飢えている人に食べ物を差し出す行為」は、立場が変わっても、国が違っても、「正しいこと」には、変わらない・・・「絶対的な正義」なのだ・・・と。そして、「怪獣を倒すスーパーヒーローではなく、怪獣との闘いで壊された街を、復元しようと立ち上がる普通の人々が、ヒーローであり、正義なのです。」・・・とも。バンクシーの絵を観て・・・コロナウイルスと、日々、戦っている医療従事者の方々は、確かに、ヒーローかも知れません。また、病気と、闘っている患者さんも、ヒーローと言えるかも知れないし・・・そして、毎日、感染を広げないように、自分なりに、努力している、私たち普通の人々も、ヒーローであり、正義なのではないか・・・と、思ったりもしたのでした。ウフフ、やなせたかしさん・・・時代の先を行っていたの・・・かも～♪ある意味、普遍的～！？話は違いますが・・・何だか、体重が増えたのか～？何もしていないのに、昨日の夜から、ひざが痛い・・・うぅ。嫌だなぁ～！ウフッ・・・老化現象～！？

  2020年05月08日

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  【アミガサタケ】を見かけて・・・思ったこと。

  いえ、ね・・・きのこの話なのですが～♪緊急事態宣言の折、買い物も、3日に一度をめどに、控えつつ・・・先日、近所のスーパーに、買い物に行ったのです。その途中には、オシャレな建売住宅のコミュニティーが、あるのですが～♪その一軒の裏（とはいっても、日当たり良好の、きれいな白い砂利が敷かれている通路）の辺りに、上のイラストの、【アミガサタケ】が、一本、はえていたのです。一本だけ～！雑草一本も、はえていないのに～♪何だか、目を疑っちゃいました。それで、思い出したのが・・・上のイラストの、【キヌガサタケ】なのです。20年くらい前でしょうか？雨ばかり降っている年があって・・・その年は、やたらに、このきのこを、見かけることが多くて。初め見た時は、感動でしたが・・・あんまり見かけるので、いいのかなぁ～？と、妙な気分でした。小学校の校庭の端の方にも、結構、はえていて・・・子どもらが、蹴っ飛ばして、砕け散ったりしていました。ちょっと、かわいそうな感じでしたが～。意外な場所で、意外なモノを見ることって、あるでしょ～♪里山の住宅街に出現する、イノシシじゃありませんが、イノシシの住んでいた場所に、人間が住んだだけなのかも・・・とか～！？きのこも、元々は、この辺りに、いっぱい生えていたのかも知れないし。条件がそろえば、大発生も、有り得るのかも～♪ウフッ・・・ウイルスも、自然物だろうから。個人的には・・・きのこを、見るのは、意外と好きなのですよ～♪でも、毒があったりするから、素人は、絶対食べちゃ、いけませんよ、ねぇ～。

  2020年04月30日

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  ニチガス・ニ・スルーノ三世が、いいなぁ～♪・・・って、話。

  ♪　ニチガス・ニ・スルーノ三世ですっ！ご無沙汰しております！突然なのですが・・・このコマーシャルが、好きなのですよ～♪ニチガスニスルーノ三世役の、出川哲郎さんが、本田翼さん扮する女の子のお宅に、やって来る・・・そんなお馴染みのＣＭです～♪ココだけの話・・・出川さんの芸風は、余り、好きではなかったのですが。でも、このＣＭを観たら・・・まぁ～！かわいいかも！？・・・なんて、思っちゃいました～！そんな風に思う自分に、うそ～！なんて、ツッコミを入れるのですが。でも、本当、好感度の高いＣＭだなぁ～！なんて、感心しちゃうのです～♪そして、「かおりちゃんの不思議なおもちゃのケータイ電話」の宣伝です！そんなこんなで、ご購入はネットから～♪ amazon　は→　https://www.amazon.co.jp　から、タイトルか「薄井逸走」で検索！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カード決済）STORES　は→　https://issousui.stores.jp　から！　（カード決済）もしくは→　isso.usui@nifty.com　に、メールでお知らせ下さいませ。（銀行振込）

  2017年05月26日

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  トトさんの命日と、新しい子猫のご紹介～♪

  大変ご無沙汰しております！おかげさまで、仕事に追われ、家事に追われ、なかなか、ブログの更新も、ままならなくって。実は・・・今日は、トトさんの、命日なのです！1994年6月６日生まれ　21歳で、去年の今日・・・夜、８時頃でしょうか。抱っこしている腕の中で、静かに、亡くなりました。そこで、トトさんの生前の様子を、ちょっと、残しておこうと思って・・・上記のイラストは、亀太郎（♀）さんとの、ツーショットです。トトさんは、亀太郎さんが、余り、好きじゃなくって・・・近づいてくると、吐いちゃうくらいだったのですが。それに反して、亀太郎さんは、フワフワ、柔らかなモノが、大好きなのです～♪でも、自分が、トトさんに好かれていないことに気が付いて、余り、近寄らないように、気を使っているようでした。でも、トトさんも、歳を取って来たら、ど～でもよくなったみたいで・・・こんな感じの、距離感で、暮らしていました。トトさんは・・・こんな感じの、猫さんでした～♪頭をなぜると、喜んでいました。こちらは、そこそこ、歳を取ってからのトトさんで・・・ボロくなっています。姿はボロクなっていますが、性格は、猫らしくなったかも～！？人間の食べ物は、一切食べなかったのに、平気で、食卓のお魚とか・・・泥棒しにやって来ていました。ボケて、猫の本性が、目覚めたみたいです！こちらのイラストは・・・亡くなる前の年、おこたのトト用別宅の中に、妙な、フエルトのような、織物を発見した時のイラストです。年寄り猫が、こういう織物をつくることがあるそうで・・・でも、余りの気持ち悪さに、捨てて仕舞ったのですが。とっておいてあげっればよかったと、ちょっと、後悔しています。そして、こちらは、最晩年・・・具合が悪くなるまでは、本当に、元気に過ごせて大往生ではないかと、思っています。そして、新しい家族のご紹介～♪10月１日から、うちの子になりました！この顔は・・・かわいい～！？猫の、かわいい顔とは、ちょっと違う感じ・・・何だろう？家族で、あれやこれやと、考えたところ・・・きつねのお面の顔だ！と、いうことに、気が付きました！旦那など・・・ナンの顔に、赤でかいてやろうか～？なんて、言っています。この子・・・とんでもなく、やんちゃなのですが・・・運動能力と体力は、とんでもなく、優れているかも～！？小っちゃい子のビニールボールを投げると、両手（？）で、横っ飛びにとらえて・・・思わず、かっこいいかも！・・・なんて、思っちゃいました。猫のＪリーグのゴールキーパーができそう～♪（飼い主バカ～！？）ただ・・・まぁ～、全てが遊びにつながって行くので、家事にも、時間がかかって、仕方ありません！そんなこんなで・・・とりあえずの、更新です～♪更新できて・・・よかった！因みに、明日は、水木しげるさんの命日です～。

  2016年11月29日

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• オバマ大統領の演説 全文（2016年5月27日　広島平和公園にて）

  ちょっと、記載させて頂きます！～～～・・・～～～時事通信 5月27日(金)22時4分配信　オバマ米大統領が27日に広島市平和記念公園で行った演説全文は次の通り。 　 　71年前の雲一つない晴れた朝、空から死が降ってきて、世界は一変した。閃光（せんこう）と火の壁が街を破壊した。そして人類が自らを滅ぼす手段を持ったことを明示した。 　なぜわれわれはこの地、広島にやって来るのか。そう遠くない過去に放たれた恐ろしい力について思案するために来るのだ。10万人以上の日本人の男性、女性、子どもたち、数千人の朝鮮人、十数人の米国人捕虜を含む死者を悼むために来るのだ。彼らの魂は私たちに話し掛ける。そして彼らは私たちに内面を見つめるように求め、私たちは何者なのか、何者になるかもしれないのかを見定めるよう求めるのだ。 　広島を際立たせているのは戦争の事実ではない。暴力的な紛争は原始人にも見られることが遺物から分かる。石英から刃物を作り、木からやりを作ることを学んだわれわれの祖先は、こうした道具を狩りだけでなく、同じ人類に対して使った。全ての大陸で、文明の歴史は戦争で満ちている。穀物の不足であれ金（ゴールド）への渇望であれ、国粋主義の熱狂的な扇動や宗教的な熱意であれ、帝国は興亡し、人々は支配されたり、解放されたりしてきた。節目節目で、罪のない人々が苦しみ、無数の死者を出し、彼らの名前は時間とともに忘れられた。 　広島と長崎に残酷な結末をもたらした世界大戦は、最も豊かで最も強力な国々の間の戦いだった。彼らの文明は、世界の偉大な都市や素晴らしい芸術を生んだ。その思想家たちは正義と調和と真実についての考えを進展させた。しかし、最も単純な部族間紛争の原因となった支配や征服への同じ基本的な本能によって戦争へと発展した。古いパターンが新しい能力によって、新たな制約もなく増幅した。 　数年の間に、およそ6000万人が亡くなった。われわれと何ら違いのない男性、女性、子供たちが、撃たれ、たたかれ、行進させられ、爆撃され、収容され、飢えさせられ、ガスで殺された。世界中に、この戦争を記録する多くの場所がある。勇気と英雄の物語を示す記念碑、言葉では言い表せない悪行がこだまする墓地や空になった収容所がある。 　しかし、この空に立ち上ったきのこ雲の姿は、人間性の中心にある矛盾を最も鮮明に想起させる。われわれを種として特徴づけるひらめき、思想、創意、言語、道具を作ること、自然界から人類を区別し、自然をわれわれの意志に従わせる能力。これらがいかに、不相応な破壊力もわれわれに与えるかということを。 　物質的な進歩や社会革新が、どれほどこの真実からわれわれの目をそらさせるのだろうか。われわれは、より高度な理由のため、暴力を正当化することをいかに簡単に学んでしまうのだろうか。全ての偉大な宗教は愛と平和と正義への道を約束するが、いかなる宗教にも信教を理由に人を殺すことができると主張した信者がいた。各国は犠牲と協調の元に国民を結束させる話を説きながら台頭し、偉業が成し遂げられるが、同時にこうした話は自分たちとは異なる人々を虐げ、人間性を奪う口実に利用されてきた。　科学のおかげで私たちは海を越えて交流し、雲の上を飛び、病気を治し、宇宙を理解するが、こうした科学的発見はより性能のいい殺りく兵器にも変わり得る。 　近代の戦争は私たちにこの真実を教えてくれる。広島がこの真実を教えてくれる。技術は、人間社会の進歩を伴わなければわれわれに破滅をもたらす。原子の分裂へと導いた科学的革命は、モラルの革命も必要とする。 　だから私たちはこの場所に来る。私たちはここ、この街の真ん中に立ち、原爆投下の瞬間を想像せずにはいられない。目の当たりにしたことに混乱した子供たちの恐怖を感じずにはいられない。われわれは声なき叫びに耳を傾ける。あのひどい戦争、これまで起きた戦争、そしてこれから起きる戦争で命を落とす全ての罪のない人々のことを忘れない。単なる言葉だけでこれらの苦しみを表すことはできない。しかし、私たちには歴史を直視し、こうした苦しみを食い止めるために何をしなければならないかを自問する共通の責任がある。 　いつの日か、ヒバクシャの証言の声は聞けなくなるだろう。しかし、1945年8月6日の朝の記憶は決して薄れさせてはならない。その記憶のおかげで、私たちは自己満足と戦うことができる。その記憶が私たちの道義的な想像力をたくましくしてくれる。その記憶が私たちに変化を促してくれる。 　そしてあの運命の日以来、私たちは希望を持てる選択をしてきた。米国と日本は同盟を構築しただけでなく、戦争を通して得られたものよりもはるかに多くのものを私たちにもたらした友情も築き上げた。 　欧州の国々は、戦場を商業と民主主義の結束に変えた連合を構築した。抑圧された人々と国は自由を勝ち取った。国際的な共同体は、戦争を回避し、核兵器の存在を制限、縮小し、究極的には廃絶を目指すための制度と条約をつくった。 　それでもなお、われわれが目にする国家間のあらゆる侵略行為、世界中でのあらゆるテロ、汚職、残虐行為、抑圧は、われわれの仕事が決して終わっていないことを示している。悪事を働く人間の能力をなくすことはできないかもしれない。そのため、国家、そしてわれわれが締結している同盟は、自身を守る手段を持つ必要がある。しかし、私の国のように核兵器の備蓄がある国は、恐怖の論理から抜け出す勇気を持ち、核兵器なき世界を追求しなければならない。私が生きているうちに、この目標を実現できないかもしれない。しかし、粘り強い努力によって破滅の可能性を低くできる。こうした備蓄の破棄につながる計画を立てることはできるし、他国への拡散や致死性の物質が狂信者の手に渡るのも阻止できる。　　しかし、それではまだ十分ではない。 　今日の世界を見渡すと、最も粗末なライフルやたる爆弾でさえ、恐ろしい規模の暴力をもたらすことができる。われわれは外交を通じて紛争を防ぎ、起きてしまった紛争を終わらすため、戦争自体に関する考え方を変えなければならない。われわれの相互依存の拡大を暴力的な対立ではなく、平和協調への理念と見なそう。破壊の力ではなく、つくり上げるもので国を定義しよう。 　そして、恐らく何にもまして、われわれは一つの人類の仲間として、お互いのつながりを改めて思い起こさなければならない。これも、われわれ人類を類ない存在としている。われわれは遺伝子情報によって、過去の過ちを繰り返すよう規定されてはいない。われわれは学ぶことができる。選ぶことができる。われわれは子供たちに別の物語を話すことができる。共通の人間性を描いたり、戦争の可能性を減らし、残虐さをそれほど簡単には受け入れたりしない物語だ。 　われわれはヒバクシャのこうした話を知っている。原爆を落とした爆撃機のパイロットを許した女性がいる。本当に憎んでいたのが戦争それ自体だったと分かったためだ。この地で死亡した米国人の家族を捜し出した男性がいる。彼らと自分自身の損失は同じと信じていたからだ。 　私自身の国の物語も、簡単な言葉から始まった。「全ての人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている」（米独立宣言）。この理想の実現は決して容易ではなかった。わが国内や国民の間でさえそうだった。しかし、この話に忠実であろうと努力する価値はある。それは、真剣な努力に値する理想であり、大陸そして海を越えて広がる理想だ。全ての人間の絶対的な価値を示し、全て生命は大切であるという揺るぎない主張だ。われわれは皆一つの人類という家族の一員であるとの根源的で必然的な考え方だ。これこそ、われわれ皆が伝えなければならない物語だ。 　これが広島を訪れる理由だ。愛する人、自分の子供たちの朝一番の笑顔、台所の食卓越しの夫や妻との優しい触れ合い、心安らぐ親の抱擁といったことに思いをはせるためだ。こうしたことに思いを寄せると、71年前にここで同じように大切なひとときがあったということが分かる。亡くなった人々は、われわれのような人たちだ。普通の人には分かることだと思う。皆、戦争はたくさんだと思っている。科学の驚異は暮らしの向上に焦点を当てるべきで、命を奪うものであってはならないと考えている。国々やその指導者が決断を行うときにこの単純な知恵が反映されれば、広島の教訓は生かされたことになる。 　世界はここで永遠に変わってしまった。しかしきょう、この街の子供たちは平和に一日を過ごすだろう。それは何と貴重なことか。それは守るに値することであり、全ての子供がそうあるべきだ。これこそわれわれが選択できる未来だ。広島と長崎が核戦争の夜明けとしてではなく、私たち自身の道義的な目覚めの始まりとして知られる未来だ。　～～～・・・～～～

  2016年05月28日

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  荒井広幸参院議員の「廃炉技術や被害者救済の施策を提供する国目指すべき」の、発言に・・・同感です！

  　　　ご無沙汰しておりま～す！　　　　　　夕方に、チラッと新聞を読んでいたら・・・　　　安倍政権の原発を世界中に輸出しようとしている・・・という、記事が、ありました。　　　（東京新聞　朝刊　５月30日）　　　「日本は、世界一安全な原子力発電の技術をご提供できます」・・・と。　　　事故の経験から、世界貢献を言う政府ですが、それ以上に、一基５千億円という　　　経済効果にあるようです。　　　安倍政権は、2030年までに、最大370基増えると試算して、成長戦略の柱の一つ　　　になっているそうです。　　　でも、原発は経済利益とは比較できないリスクがあり、日本はそれを経験したに　　　も関わらず、輸出では、そのリスクを各国の住民に、押し付けることになります。　　　　　　それで・・・15日の予算委員会で、阿部首相に、荒井広幸参院議員が、苦言を呈　　　したそうです。　　　「（日本は）廃炉技術や被害者救済の施策を提供することが、尊敬を集めるので　　　はないか。人に人柄があるように、国家には国柄がある。そういう国を目指すべ　　　きだ。」・・・と。　　　荒井議員は、福島出身だそうです。　　　東京電力福島第一原発事故では、16万人が避難生活を続け、原因も結論が出　　　ていない現状です。　　　そんな日本なのに・・・　　　国内向けには、「絶対の安全はない」「（事故究明は）まだ検討が必要」と、強調　　　しつつ、海外向けには、「世界一安全」「最高水準の技術」と、売り込む・・・　　　これって、二枚舌～！？　　　荒井広幸参院議員の言葉に・・・同感です！　　　それが、本当の意味での、世界貢献になるでしょ～。　　　　　　そして・・・責務だと、思います。　　

  2013年05月30日

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  原電の浜田康男社長の、専門家さんに個別に「厳重抗議」文を送りつけたニュースに・・・思うこと。

  　　　ご無沙汰しておりま～す！　　　今朝、新聞を見てみたら・・・まぁ～、ビックリしました！　　　【 原電、専門家に個別抗議 ー規制委調査 活断層認定に反論ー 】　　　　　　（東京新聞　５月20日）　　　　日本原子力発電（原電）が、敦賀原発２号機（福井県敦賀市）の真下に　　　活断層があると認定した原子力規制委員会の調査チームの専門家たち　　　に、「厳重抗議」と題した異例の文書を送りつけた。専門家からは「個人　　　として抗議されるのはおかしい」など戸惑いの声が出ている。今後、各原　　　発での活断層調査に当たる専門家への影響も懸念される。　（大村歩）　　　　十七日、議論のやり直しを要請するため規制委を訪れた原電の浜田康　　　男社長は「専門家はわれわれの意見をほとんど無視した。だから抗議文　　　を送った」と報道陣に言い放った。　　　　専門家たちは規制委の依頼を受け、科学的なデータを基に断層が活断　　　層かどうかを客観的に判断。その報告を基に、原発の運転を認めるのか　　　どうかを判断するのは規制委。抗議するなら、その相手は規制委のはず　　　だ。　　　　原電は、評価に加わった五人の各専門家の宛名を書いた厳重抗議を　　　規制委事務局に手渡した。　　　　事務局は、原電への対応は規制委がするとのただし書きをつけ、専門　　　家に郵送したという。　　　　一方、受け取った専門家側は驚きと不快感を隠せない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事をそのまま記載）　　　原電の社長さん・・・気が狂っているのかと思っちゃいましたよ～。　　　「われわれの意見をほとんど無視した」・・・って。　　　　　　・・・ギョギョッ！　　　何のために、専門家に依頼しているのでしょうか～？　　　　　　もう・・・子どもが駄々こねているんじゃ、ないのですから～。　　　挙句に・・・個人的に圧力かける。（カチンッ！）　　　　　　名古屋大の鈴木康弘教授は「審査された側が、審査に協力した外部の　　　専門家に抗議文を押しつけるのはいかがなものか」と指摘。　　　また、「研究者個人の勇気や使命感に頼った審査体制ではいけない」　　　と規制委にも注文をつけたそうです。　　　どうか、専門家の方々・・・自分の専門分野の知識や洞察、展望に、自　　　信と誇りを持って、調査、議論にあたって頂きたいです。　　　

  2013年05月20日

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  原発元作業員さんの証言に関連して・・・思うこと。

  　　　こんなニュースに、胸が痛みます。　　　＜原発元作業員＞警報の中、線量計外し汚泥除去　実名で証言　（毎日新聞 5月5日）　　　東京電力福島第１原発などで１８年間、原発作業員として働いた青森県弘前市の無職、　　　石澤治彦さん（４７）が毎日新聞の取材に応じ、放射線量の高い場所では線量計を持た　　　ずに働くなど、危険な被ばく労働の実態を証言した。元原発作業員による実名での証言　　　は異例。（抜粋記載）　　　記事は、こちら（ ↓ ）をご覧ください。　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000008-mai-soci　　　事故後の現場の作業員の方々の状態が、これじゃ・・・いけないでしょ～！　　　そんなことで・・・関連記事をみていたら、また、こんな記事も。 　　　東京電力福島第一原発で働く３０代男性は今年５月、原発構内の免震重要棟の駐車場　　　に止めたワゴン車の後部座席に約２０組の「３点セット」を見つけた。その日の被曝（ひば　　　く）線量を表示する線量計「ＡＰＤ」、長期間の累積線量を測るバッジ型線量計、そして作　　　業員の身分証がひとくくりに束ねられていた。３時間後にのぞいてもそのままだった。被　　　曝線量の限度を超えたら原発で働けなくなるため、線量計を残して現場へ向かったと確　　　信した。その後も同じ光景を５回ほど見たという。（朝日新聞　2012年8月6日）　　　も～！　　　　　　　絶対・・・いけないでしょ～！　　　これは、もう・・・故意ですよ。　　　　　　そして、それに関連して、雇用のことも記事があって・・・　　　記事は、gooブログ【原発問題　原発事故による様々な問題、ニュース】というブログの、　　　【被曝隠し「以前から」証言続々　車内に放置や預かり役も　2012-08-07 】という記事か　　　らの、情報です。　　　電力会社の社員と下請け労働者の比率はどうなっているのだろう。2009年度のデータ　　　（原子力安全・保安院）によると、日本の商業用原発の労働者のうち電力会社の社員は　　　1万人弱なのに対し、下請け労働者は7万5000人。原発では、下請け労働者が圧倒的多　　　数を占めている。福島第1原発でも、東電社員1100人ほどに対し、下請け労働者は9000　　　人を超えていた。（記事から記載）　　　原発の場合、労働者を送り込んでいるのは、1次～8次の下請けの会社だそうで・・・その　　　都度マージンが引かれていくようです。　　　　　　問題なのが・・・　　　労働環境の悪さは、言うまでもないのですが。　　　下請け作業員だと「原発で働いていた証明書がない」ことのようです。　　　ある方の場合・・・採用面接や健康診断もなく、安全教育は初日に見せられたビデオだけ　　　で、雇用契約書もなければ、社会保険も未加入・・・で、この方の場合「原発で働いていた　　　証明書がない」と、いうことになるようです。　　　　　　これって、下請け業者が悪者のようですが・・・　　　でも、東電も、分かっていない訳は・・・ないでしょ～？　　　分かってはいるけれど・・・見ないふりをしているでしょ～？　　　そんなカラクリが分からないほど、馬鹿じゃありませんよ、ねぇ～？　　　　　　・・・正直、いろいろな意味で、恐ろしい事態だと、ビビっているのですが。　　　　　　それで・・・海外への原発輸出なのですが・・・　　　結局は、電力村の上層部を、潤すための手段に、他ならないのでしょ～！？　　　それも・・・上層部だけ！・・・と、思います、が。　　　　　　うぅぅ・・・ビビりながらも、アッタマきていて、ごめんなさいねぇ～。

  2013年05月06日

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  原発の輸出に・・・思うこと。

  　　　日本って・・・どこまでも、経済優先なのですねぇ～！　　　勿論、生きるためには、経済だって、大切ですが・・・　　　　安倍晋三首相は３日、トルコのアンカラでエルドアン首相と会談した。黒海沿岸シノプ　　　での原子力発電所の建設を巡りトルコ政府が日本に優先交渉権を与えることで合意し　　　た。両政府は日本の原発輸出を可能にする原子力協定と、シノプに原発を建設する土　　　地をトルコが無償で日本側に提供することなど政府間協力を定めた協定に調印した。　　　（５月３日　日本経済新聞より）　　　福島原発事故も収束しない状況なのに・・・海外に原発を売り込むのですねぇ～。　　　私には、考えられませんが・・・　　　先日の、国連核査察チームの見解でも、政府や東電のクリーンアップに40年・・・という　　　予測には、疑問を呈しているし・・・致命的な放射能レベル下で動作できる機器の開発　　　からが、必要なようで・・・　　　　　　　　　ネズミの件からも、一時しのぎな対策でなく、信頼性の高い永続的なシステムに、置き　　　換えの必要性を、言われていたでしょ～。　　　　　　　　　事故の件だけじゃなくても・・・核のゴミ処理についたって、何の解決策もないし・・・　　　核のゴミ処理方法のひとつ【ドライキャスクで地上保管する方法】に、ついての詳しい記　　　事は、下記URLを、ご覧ください。　　http://blogos.com/article/58133/?axis=b:31004　　　　　　　　（2013年03月15日　Business Journal　より）　　　　　　前の方には、電力会社のお給料のお話しが載ってますが・・・ちょい、後の方に核のゴミ　　　処理の記事があります。　　　　　　　方法としては・・・使用済み核燃料をプールで少し冷やしたら引き揚げて、ドライキャスク　　　に入れてその中で冷やし続ける方法です。　　　　　　ドライキャストは、もともとは使用済み核燃料を中間貯蔵する際に用いられる容器で、鋼　　　鉄やコンクリートでできているものだそうです。　　　その寿命は50年以上だそうで、50年ごとに新しいものに取り換え、それを繰り返している　　　うちに数千年経てば、技術の進歩で核のゴミも無害化できるかもしれない。　　　と、いう・・・何とも、無責任な、次世代にツケを回していく方法なのですが・・・今、これが、　　　一番、現実的な方法なようです。　　　　　　そんな日本なのに・・・　　　あたかも、原発事故を克服した国のようなフリをして・・・　　　何だか、詐欺～？　　　同じ売り込むなら、自然エネルギーの開発を売り込めばいいのに・・・　　　トルコとは、いいお話があるそうで・・・　　　こちらも詳しくは、こちら（ ↓ ）をご覧ください。　　http://kazabana.net/0403turkey_japan.htm　　　かいつまんでお話しすると・・・　　　　　　1890年9月16日の夜のこと、日本に派遣されたトルコの特使一行を乗せたエルトゥール　　　号が、トルコへの帰路、台風に遭い、和歌山県沖合で遭難するという事故が起きた際、　　　地元の方々は、救助、生き残った方々への手厚い介護と、なくなった方々への弔いに　　　尽力したそうです。　　　のちに、明治天皇の命により、遭難された方々は、トルコに送り届けられたそうです。　　　また、1985年３月17日・・・イラクのフセインが、「今から４８時間後に、イランの上空を飛　　　ぶすべての飛行機を撃ち落とす」と世界に向けて発信した際、日本の民間企業職員や　　　その家族が、イランに住んでいましたが、脱出できず、世界各国は自国の救援機を出し　　　て救出していましたが、日本政府は素早い決定ができずにいたそうで・・・　　　そんな時、二機のトルコの飛行機が、日本人２１５名全員を乗せて成田に向けて飛び立　　　ったそうです。　　　タイムリミットの１時間１５分前のことで、日本政府もマスコミも知らなかったそうです。　　　（ギョギョッ！）　　　　　　そのことを、前・駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカンさんが・・・「エルトゥール号の事故　　　に関して日本人がしてくださった献身的な救助活動を、今でもトルコ国民たちは忘れて　　　いません。私も小学生のころ歴史の教科書で学びました。（抜粋記載）」と、おっしゃっ　　　ていたそうです。　　　何だか・・・うっ、うっ。　　　　　　　そんな、言うなれば、恩人のような、そんな国に、原発は勧めたくは、ありません。　　

  2013年05月05日

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  日本国憲法第９６条の改正に・・・思うこと。

  　　　今、憲法改正のニュースが、いろいろと言われているでしょ～。　　　世論調査（４月23日　経済新聞）では、60％以上の国民が、賛成ですって～。　　　因みに、反対は、26パーセントくらいだそうで・・・　　　理由はいろいろありましょうが・・・　　　憲法第96条の改正については、今一度、考えて頂きたいと、思います。　　　憲法には・・・　　　　日本国憲法第９６条は，「この憲法の改正は，各議院の総議員の三分の二以上の　　　賛成で，国会が，これを発議し，国民に提案してその承認を経なければならない。　　　この承認には，特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において，　　　その過半数の賛成を必要とする。」と定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・と、あります。　　　　　　　　　自由民主党は、2012年４月27日に、日本国憲法改正草案を発表し、第96条　　　の改正規定を、衆参各院の総議員の過半数で発議するように、変更しようと　　　しているそうです。　　　また、日本維新の会も憲法改正を主張し，第96条の憲法改正発議要件を各　　　議院の３分の２以上から過半数に緩和することを提案しているそうです。　　　　　　　　　もともと憲法は、国家権力の暴走を、縛るための法律で、その権力の当事者　　　たる与党が、改正を訴えるのは、ちょっと、おかしな具合だと思うのですが・・・　　　ただ、その改正の理由が・・・　　　例えば・・・国民の60％の人の【ある意見】があったとしても、国会議員が三分　　　の二以上賛成でなければ、その【ある意見】が生かされない・・・という、ねじれ　　　現象が起きるというのです。　　　うまいこと言うなぁ～！なんて、感心しちゃったのですが・・・（アハハ、石破さん　　　が、ニュースで、言ってました～。言葉は、違いましたが。）　　　でも、国民の意見も、絶体ではないのですよ～。　　　考えてもみてください！　　　すぐ、マスコミに流されるし・・・流行りに乗っかるし・・・うまい話に騙される・・・　　　でしょ～。　　　だから、国会議員が、冷静な議論をしなくちゃならないのだと思います。　　　要するに、どちらも即座に正しい選択をすることは難しいところで、安易に多数　　　決を急いで、判断することは、賢い選択とは、思えないのです。　　　その、冷静な議論の時間を持てるための、三分の二以上であって、それは、過　　　半数では、意味がないのだと、思います。　　　　　　太平洋戦争に突っ込んで行くような、愚かな選択をしてしまう国民であり、国家　　　であることを、忘れてはならないと思います。　　　詳しくは、下記の【憲法第９６条の発議要件緩和に反対する意見書】（2013年　　　（平成25年）３月14日　日本弁護士連合会）を、ご覧ください。　　　http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2013/opinion_130314_2.pdf#search='%E6%86%B2%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3+96%E6%9D%A1'　　　　↑　URL が、長くって、ごめんなさ～い。　　　アハハ～、貼り方がよく、わからないのですよ～！　　　　　　　　　　

  2013年05月02日

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  ボロボロの福島原発施設を、どうにかしなければ・・・危険でしょ～！

  　　　いえ、ね・・・　　　東京電力福島第一原発の廃炉の取り組みを調べるため来日していた国際原子力　　　機関（ＩＡＥＡ）の調査団は22日、報告書の概要を日本政府に提出したそうで・・・　　　原子炉の冷却にかかわる部分などに仮設の機器が用いられてトラブルが頻発して　　　いることに関して、恒久的な設備に置き換えることなどを助言したのですって・・・　　　そうですよ、ねぇ～！ 　　　　　　2013年３月18日に、福島第一原子力発電所 で停電が発生し、東京電力は配電盤　　　にネズミが忍び込み、接触してショートして、停電を起こしたでしょ～。　　　　　　そして、昨日（４月）22日、福島第一原子力発電所２号機で、屋外の仮設変圧器内　　　で見つかった、ネズミ２匹の死骸を取り除くために、使用済み核燃料プールの冷却　　　装置を、約４時間停止したそうです。 　　　もぉ～、ぼろぼろでしょ～！　　　でも、ぼろぼろじゃ、絶対ダメでしょ～！　　　しっかりと管理できなければならない危険物を扱っている施設なのですから～！　　　　　　正直・・・ネズミって・・・あり得ないでしょ～。　　　本当・・・汚染水も、心配ですよ～。　　　

  2013年04月23日

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  琉球新報のコラム記事に・・・思うこと。

  　　　ご無沙汰しておりま～す！　　　貧乏暇なしで・・・アハハ、久々に更新させて頂きますねぇ～。　　　いえ、ね・・・いろいろと思うところもあるのですが・・・　　　も～～～～、あり過ぎるし・・・　　　かといって、何かいい考えがある訳でもないし・・・　　　少しばっかし、落ち込みながら・・・アハハ、日々の生活に、追われているって、　　　感じなのですが・・・　　　取りあえず・・・こちらのコラムのご紹介です。（手抜き～？）　　＊＊＊＊＊・・・・＊＊＊＊＊　　　琉球新報　＜金口木舌＞　2013年4月18日 　　　　今年、東京・杉並区などで保育所に入れない子の親が行政に異議申し立てをした　　　ことが子育て真っ最中のママ友の間で話題になった。みな保育所探しに苦労した経　　　験の持ち主だ　　　 ▼子どもは社会全体で育てる。少子化が課題になって以来、国はこう強調してきた。　　　児童福祉法は、自治体には保育が必要な子どもに保育を行う義務があると定める。　　　介護保険の導入の際にも「介護は社会全体で担う」と喧伝（けんでん）された　　　 ▼夏の参院選に向けて改憲論議が活発化している。政権党の自民党は昨年、憲法　　　改正草案をまとめた。憲法改正の要件を国会の３分の２から過半数に緩和する９６条　　　改正や「国防軍」創設に目が行きがちだが、ほかにもおやっと思う条項がある　　　 ▼例えば「家族」だ。家族を「社会の自然かつ基礎的単位」として「互いに助け合わ　　　なければいけない」と明記する。聞こえのいい言葉だが、真意は身内の世話は家族　　　で担えということだろう　　　 ▼自民党憲法改正本部事務局長の中谷元氏は、講演で「介護や養育は社会でや　　　るべきと言う主張もあるが、財政的に持たない」と財政上の問題だと認めている　　　 ▼憲法が国の形を決める大事な枠組みなら、９条や９６条だけでなく幅広い議論が　　　必要だ。このままでは子育ても介護もすべて自己責任と言われかねない。これって　　　国の責任放棄では。暮らしに憲法を取り戻す。この点もじっくり議論したい。 　　＊＊＊＊＊・・・・＊＊＊＊＊　　　　　　このコラムの内容としては・・・改憲は、9条や96条だけでなく、子育てや介護　　　まで、国民の自己責任にされかねない危険性を秘めているということだと、思　　　うのですよ～。　　　考え方はいろいろで、「自己責任は当たり前」と、いう考えも、あろうかと思い　　　ますが・・・　　　実際問題として、「養育できない」「介護できない」という家庭の現実もある訳　　　で。　　　また、生活保護にしても・・・不正受給を声高に宣伝していますが、本来貰って　　　もいい状況の方々が、生活保護を貰うことなく、何とか自分で生活をされてい　　　るのが実情でしょ～。　　　　　　続く不況や、災害は、自己責任じゃありませんから・・・　　　あっ・・・ここまでは、コラムの感想なのですが・・・　　　いえ、ね・・・最近、思うのですよ～。　　　こちらのコラムは、「琉球新報」の記事なのですが。　　　それで・・・インターネットの普及（？）から、こんな地方紙も、目にすることができ　　　るようになったと、思うのですよ～。　　　「沖縄タイムス」もよく、目を通すのですが・・・他、地方紙なんかが、結構、鋭い　　　記事を載せているなぁ～、なんて、思っているのですよ～。　　　因みに、うちは東京新聞をとっているのですが、アハハ、なかなか、骨のある新　　　聞社かも・・・なんて、思っているのですが。　　　　　　それで・・・ここで、言いたいことは・・・（やっとか～！）　　　沖縄の各新聞社の記事を読んでいると・・・　　　　　　沖縄の考え方や行動が、実に、グローバルな感じがするのですよ～！　　　戦争にまつわる不幸な歴史や、アメリカや日本政府との複雑な関係や、アジア　　　近隣諸国との関係も、沖縄をおとなの国家（？）にしているのかも知れないなぁ　　　～、なんて、思ったりもするのですが。　　　　　　もともと、沖縄だって、琉球王国だった訳ですから・・・　　　　　　　　　　　　　　

  2013年04月18日

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  防波堤で復興が「振り出し」に・・・と、いう記事を読んで。

  　　　いえ、ね・・・ちょっと、気になる記事があって。　　　いろいろなメディアで取り上げられているのですが、一応、こちらの記事を、　　　ご紹介しますねぇ～。　　　詳しくは、こちら（ ↓ ）をご覧下さい。　　　　　　　　　http://www3.nhk.or.jp/news/2013shinsai/2013_0306_01.html　　　防波堤で復興が「振り出し」に　・・・という、記事です。　　　（NHK NEWS WEB　３月６日より）　　　この二年のうちに、自宅や事業所を再建された方々がいらっしゃるでしょ～。　　　　　　ところが、行政の防災施設整備のよって、そんな方々が、立ち退きを迫られ　　　ることになっているそうです。　　　上の加工写真が、復興計画の一つなのですが・・・　　　津波によって、逆流する川の水かさを考慮する堤防の建設計画のようです。　　　記事記載・・・　　　　私が取材で出会った立ち退きを迫られる可能性のある多くの人は、「まち　　　の安全のための防災事業ですから立ち退きにも協力します」と話していまし　　　た。　　　　しかし、被災者の方にとって事業に協力するということは、２年たった今に　　　なって再建のやり直しを強いられることになるわけで、非常に大きな負担で　　　す。　　　　堤防の整備は安全のために必要なものですが、今回のような問題は川の　　　堤防だけでなく、道路の整備など今後具体化する事業でも起こりうる問題で　　　す。　　　　行政は、可能な限り早く情報を提供するのはもちろん、立ち退きを求める場　　　合も、住民が納得できる対応をする必要があると思います。　　　・・・と、記事は、伝えています。　　　私、思うのですよ～。　　　　　　ひょっとすると、防波堤を造るより、もっと、効果的な方法を、思いつく学者さん　　　や技術者さんが、いらっしゃるんじゃないかなぁ～、なんて。　　　　今更ですが・・・防波堤の建設なら、もっと早く住民の方にも、建設予定の指示　　　ができたでしょ～。　　　・・・残念です。　　　出来ることなら、建設会社や大学研究室や個人でもいいから・・・現在の地域に　　　あった復興を手助けのできる安全対策を、提供して差し上げて欲しいです。　　　それだけの発想と技術を、持っている日本だと、思っています。　　　

  2013年04月07日

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  イラク戦争支持への検証って・・・必要ですよ～！

  　　　テレビを観ていたら・・・ちょっと前にも、福田康夫元首相が、イラク戦争について、　　　当時の状況を、語られていたでしょ～。　　　詳しくは、こちら（ ↓ ）をご覧ください。　http://www.news24.jp/articles/2013/03/23/04225366.html　　　　　　いえ、ね・・・ちょっと気になる記事があって。　　　こちらの記事です。　　　　詳しくは、こちら（ ↓ ）をおご覧ください。　http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-03-22_46846　　　　簡単に、説明しますと・・・　　　アハハ・・・説明、できるかなぁ～？　　　社説［イラク戦争検証］付帯決議を軽んじるな　（沖縄タイムス　2013年3月22日　　　より ）　　　　　　　２００３年３月２０日（日本時間）に、大量破壊兵器を隠し持っているという大義の　　　もと、米英軍がフセイン政権下のバグダッドを空爆して、イラク戦争が始まったで　　　しょ～。　　　でも、翌０４年１０月には、米政府調査団が報告書をまとめ、大量破壊兵器がな　　　かったことを明らかにしたでしょ～。　　　この時、開戦の大義が失われた訳で・・・　　　付帯決議というのはそれほど軽いものなのだろうか・・・と、記事は伝えます。　　　　イラクへの航空自衛隊派遣の２年延長を可能にするイラク特措法改正案を審　　　議していた衆院イラク復興支援特別委員会は０７年５月、法案を認める代わり　　　に「イラク戦争を支持した当時の政府判断を検証する」ことなど６項目の付帯決　　　議を採択した。　　　　時の安倍晋三首相は記者団の質問に答え、「付帯決議を当然踏まえながら、　　　よく検討していきたい」と語った。　　　　イラク戦争が始まってから２０日で１０年、付帯決議から６年になるが、政府に　　　よる検証作業は全く進んでいない。　　　　戦争を支持した政府の政策決定過程を検証し、結果を情報開示するのは、国　　　民主権の政治を実質化するのに欠かせない作業である。政府は付帯決議を軽　　　んじてはならない。　（記事を抜粋記載）　　　　　　イラク戦争による米軍の死者およそ４５００人、イラクの一般市民の犠牲者は１２　　　万とも１３万ともいわれているそうです。　　　今もまだ、自爆攻撃や爆弾攻撃が絶えず、治安は安定していないでしょ～。　　　そんな情勢の中・・・米、英、オランダなどはいち早く検証作業に乗り出し、オバ　　　マ大統領は、大量破壊兵器に対する米国の判断の誤りを事実上認め、イラク戦　　　争を終結させたことは、記憶に新しいでしょ～。　　　オランダは、米英軍による先制攻撃が、国連決議に基づかない国際法違反の軍　　　事行動だったことを明らかにしたそうです。　　　しかしながら・・・開戦と同時に「支持」を表明した小泉純一郎首相は、「自衛隊　　　の活動する地域が非戦闘地域だ」と、驚きの理屈で自衛隊を派遣して、後方支　　　援や復興支援に当たらせた訳で・・・　　　前のめりの支持表明と自衛隊派遣をどう総括するか・・・戦争加担に関すること　　　だけに、政策決定過程を検証する作業は絶対に必要でしょ～！　　　・・・と、いう、記事の内容です。　　　　　　付帯決議とは（-Yahoo!辞書より）　　　　　　・・・議決された法案・予算案に関して付される、施行についての意見や希望など　　　を表明する決議。法的拘束力を有しない。　　　日本の、この思考停止状態は、どうにかしなければならないと思います。　　　政府のとった判断や行動を、検証をし、反省（？）しなければ、今後の日本の外　　　交に、期待はできないと思います。　　　情報収集や多角的な視野の外交なくしては、TPPひとつとっても、全然、安心で　　　きませんから～。　　　また、話はちょっと、ずれますが・・・　　　イラク戦争に、派遣された自衛隊員（のべ19,700人）のうち在職中に死亡した隊　　　員は３５人（陸上自衛隊１４人、海上自衛隊２０人、航空自衛隊１人）、そのうち　　　死因が自殺の者は１６人（陸上自衛隊７人、海上自衛隊８人、航空自衛隊１人）、　　　病死の者は７人（陸上自衛隊１人、海上自衛隊６人、航空自衛隊０人）、死因が　　　事故又は不明の者は１２人（陸上自衛隊が６人、海上自衛隊が６人、航空自衛　　　隊が０人）　　・・・だそうです。　　　因果関係は分かりませんが・・・　　　また、単純計算で言えば、普通の自殺者の確率だ、って、おっしゃっる方も、　　　いらっしゃるようですが。　　　　　　　　　戦争は・・・日常とかけ離れた行為ですから。（後方支援にしても・・・）　　　例え・・・それが自衛官の任務であるにしても。　　　　　　それを強いた政府には、検証する義務があると、思います。　　　

  2013年04月03日

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  福島第１原発周辺沿岸３０キロからイボニシが消えた・・・ニュースを読んで。

  　　　ちょっと、気になるニュースがあって・・・　　　「イボニシ消えた　福島第１原発周辺沿岸３０キロ　（中日新聞　３月２７日）」　　　という、記事なのですが・・・　　　日本各地の沿岸に生息するイボニシが、東日本大震災後、福島第１原発に　　　近い福島県内の太平洋沿岸３０キロの範囲で、姿を消したという調査結果が　　　出たそうです。　　　国立環境研究所は、昨年４〜８月、千葉県から岩手県にかけての４３地点で　　　波打ち際にすむ生物を調査をして、その結果、福島第１原発をはさむように福　　　島県広野町から双葉町にかけての３０キロ範囲内の８地点ではフジツボなど　　　はいたが、イボニシは１匹も見つからなかった、と、報告されています。　　　イボニシは日本のほぼ全域に生息し、波打ち際ではごく普通にみられる巻貝　　　で、堀口さん（国立環境研究所室長）は「ある地域からまったく姿を消してしま　　　う例は非常に少ない。原発から出た放射性物質や汚染水などが関係してい　　　る可能性もある」と指摘されています。　　　津波の影響も考えられますが、同様に高い津波を受けた他の地域では、生　　　息が確認されているそうです。　　　これって・・・どう考えたって、原発事故の影響でしょ～。　　　何だか、施設自体がボロボロで・・・普通に考えれば、いろいろなモノが壊れた　　　部分から染み出て、地面や海に、浸透してるんじゃないの～、って、考えます　　　よ、ねぇ～。　　　放射性物質の影響が、球体というか、３Ｄ的というか、拡がるのは当然だと思　　　うのですよ～。　　　　　　いちいち、故障の原因が分からない・・・なんて発表している東電では、正直、　　　施設の管理自体、全然、安心できませんから～。　　　

  2013年03月28日

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  広島平和記念資料館のジオラマ展示模型撤去のニュースに・・・思うこと。

  　　　アハハ・・・まだ、桜を見ていないのですけれど～！　　　今日は、お買い物ついでに、見たいものです～♪　　　先日、こんなニュースを見ました。　　　記事（ ↓ ）を、そのまま記載させて頂きますねぇ～。　　　*****　＊　*****　＊　*****　＊　*****　　　被爆者姿のジオラマ模型撤去へ　広島平和記念資料館　　　　２０１６年度から大改修する広島平和記念資料館本館の展示をめぐり、有識者の　　　検討会議は１９日、被爆者の姿を再現したジオラマ模型を撤去することを決めた。　　　改修後は作り物の模型にかわり、実際に被爆者が身につけていた衣服や、壊滅し　　　た都市の写真を展示する方針。　　　　ジオラマは１９７３年から展示され、現在は被爆した女学生らが逃げ惑う様子を表　　　現。見学者に被爆直後の悲惨な様子を印象づけてきた。ところが「残酷で子どもに　　　見せられない」という意見が寄せられるようになり、一方で「実際にはもっとひどかっ　　　た」という被爆者の声も。改めて被爆者団体や来館者にアンケートをしたところ「被　　　爆資料に力を入れるべきだ」との意見が多く、具体的な議論を進めてきた。　　　　市や資料館には「原爆の恐ろしさを伝えるために必要」などとして撤去に反対する　　　意見が１００件以上寄せられたが、委員の一人は「ショックを受けさせるから展示を　　　やめるわけではない。より原爆の真相に近づけるためだ」と話している。改修後の開　　　館は１８年度の予定。　　　（朝日新聞デジタル 3月20日より）　　　*****　＊　*****　＊　*****　＊　*****　　　私・・・思うのですよ～。　　　1973年、今から40年前に、広島平和記念資料館の方々が、どんな気持ちで、　　　このジオラマ展示をはじめたのか・・・それが気になったのです。　　　1945年、原爆投下、終戦を経て、28年後の広島の方々が、何を思って、このジ　　　オラマを展示したのか・・・　　　そこにある、当時の方々の想いは、無くしてはいけないと思うのですよ～。　　　　　　確かに・・・被爆した当時の品々や、当時を写した写真など、実際の「記録」は、　　　大切です。　　　「記録」は、しっかりと残していかなければなりません。　　　でも、そこに、「記憶」も伴わなければ、意味が無いように、思うのです。　　　ほら、野球で・・・「記録」に残る選手と、「記憶」に残る選手って・・・アハハ、ちょっ　　　と、違いますが。　　　　　　でも、「記憶」に残るってことは、そこには、感動も残っているってことなのですよ、　　　ねぇ～。　　　　　　原爆ドームにしても・・・あんな悲惨な思い出の塊が、どうして68年も経て、いまだ　　　に、誰もが見上げる市内の空に、そびえているのでしょうか？　　　そこには、広島の被爆に関わる記憶を伝えるシンボルとして、いつまでも、残して　　　置きたいという、当時から現在に至るまでの広島の方々の、願いが込められてい　　　るのではないでしょうか。　　　広島、長崎も・・・戦争を知らない小さな小学生まで、被爆の恐ろしさ、平和の大切　　　さを、心から理解して主張できることに驚き・・・こういった背景があるのかなぁ～、　　　なんて、思っているのでした。　　　　　　広島平和記念資料館本館の展示が、どのようになっていくかは分かりませんが・・・　　　どうか・・・「記録」だけではなく、原爆が落とされた当時の、また、被爆と共に生きて　　　きた方々の「記憶」も、伝えることのできる展示をして頂きたいと、願っております。　　　　　　　　　　

  2013年03月24日

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  全世界各地で行われた反原発デモのニュースに、思うこと。

  　　　いえ、ね・・・　　　数日前にテレビのニュースで、海外の反原発デモの様子を放送していて、　　　ちょっと、驚いたのですよ～。　　　日本の反原発のデモの様子って、あんまりテレビじゃ、取り上げられない　　　でしょ～。　　　それで、ネットで調べたら・・・全世界各地（フランス、ドイツ、台湾など）で、　　　２０１３年３月１０日に、日本大使館前などで、反原発デモを行って下さっ　　　たようです。　　　「フクシマを忘れるな」と・・・日本語のプラカードに、ここはどこ？なんて、　　　思ったくらいです。・・・ありがとうございます。　　　確かに・・・原発の存在は、日本だけの問題ではないですから・・・　　　　　　「フクシマを忘れるな」・・・って、これは、感傷的な慰めとかじゃなくって、　　　地球規模の破壊を起こしかねない危険を冒してしまった現実と、それで　　　も、まだ、押し進めようとする日本の動きに対する、メッセージではない　　　でしょうか。　　　　　　ちょっと、思い出したことがあって・・・　　　何年も前に、うちでは、ドイツの台所用洗剤（？）を、使っていたことが、　　　あったのですよ～。　　　この洗剤・・・使っているうちに、排水管にバクテリアが繁殖して、排水　　　管をきれいにしてくれるという、優れモノ！・・・なのでした。　　　これ、いいじゃん！・・・っと、いたく感動して、使っていたのですが・・・　　　不景気に伴い、結局、我が家では、節約モードの安い洗剤に変化して　　　・・・今では、そのドイツの洗剤は、売られなくなってしまいました。（う～　　　ん・・・残念！）　　　　　　そんなことを思い出しながら、思ったのですよ～。　　　西欧の方々って・・・長い目で、未来をみていけるのだなぁ～、なんて。　　　日本人って・・・目先のことだけに、なっちゃうところがあるでしょ～。　　　　　　トイレの無いマンションと例えられながら、それでも原発を推進する理由　　　は・・・何なのでしょうか？　　　

  2013年03月13日

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  外ガメになったカメ太郎さんの話、と、今日の日に・・・祈ります。

  　　　ここのところの暖かさで、カメ太郎さんも、活動を始めて・・・　　　昨日、一昨日と、水を求めて洗面所に出向いていたので、思いきって、　　　ベランダに出てもらいました。　　　昨日は暖かでしたが、今日は冷えるって、天気予報だったのですが、　　　廊下をガタガタ音を立てながらうろつくので・・・アハハ、近所迷惑かも。　　　そんなことで、花粉と黄砂とPM2.5とか・・・いろいろなものにまみれな　　　がらの外ガメ生活に入ったのでした。（ことによったら、放射能とか・・・　　　も？）　　　頑張れ、カメ太郎！　　　　　　東日本大震災の被害状況（東京新聞　３月１１日　朝刊より）　　　死者・・・１５８８１人　　　　行方不明者・・・２６６８人　　　震災関連死者・・・２５５４人　　　（うち原発関連死・・・７８９人）　　　避難者・・・３１５１９６人　　　福島では、宮城、岩手よりも、突出して、関連死が突出しており、多く　　　の人が今も、亡くなり続けているそうです。　　　明らかに、原発事故による関連死にあたるでしょう。　　　仮設住宅でのＤＶもニュースになっていたし・・・　　　以前には、避難所での性的暴行の多さも聞きました。　　　長期化する避難生活とストレスを、なんとかしなければ・・・心配です。　　　　　　　　　

  2013年03月11日

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  被災地の雇用のミスマッチ（？）に・・・思うこと。

  　　　いえ、ね・・・　　　被災地の失業について、いろいろとネットの記事を読んでいて、ちょっと、　　　思ったのですよ～。　　　被災時に、８万１４００人が失業し、昨年１０月１日の調査時点で約４割の　　　３万３６００人が再就職できていなかったそうです。　　　そして、求人と求職のニーズが合わない雇用の「ミスマッチ」が、続いてい　　　るのですって。　　　その記事に、被災前には、地元女性雇用の受け皿だった、岩手、宮城の　　　水産加工業のお話しが載っていました。　　　津波で家を流され、元住んでいた場所から離れた仮設住宅暮らしの人も　　　多く、せっかく、水産加工業が復活しても通勤手段がなかったり、子ども　　　を預ける祖母を亡くしたりして、働きに出られず、求職者が減っているそう　　　です。　　　これって、すっごく、もったいない話でしょ～。　　　　それで、ちょっと、思い出したのが・・・　　　以前、テレビで、義足の特集をしていて・・・地雷で足を失った子ども達に　　　義足を作る技術を伝えるために、現地へ赴いて、そのノウハウを伝えてい　　　る学者（？）さんの取材だったのですが。　　　子どもは成長するから、体に合った義足が、必要なのね。　　　そんなことから、重要なのは・・・現地で調達の簡単な材料で、作られて　　　いることなのですって～。　　　なるほど・・・材料がなければ、どうにもならないでしょ～。　　　これと似たようなお話しで、海外で井戸を掘るお話だったか（？）水路の　　　お話しだったか（？）・・・矢張り、地元の資材で作れなけばならないって、　　　活動されている大学の先生（？）が、おっしゃっていたのですよ～。　　　　　　それで・・・　　　ちょっと、思ったのが・・・　　　やっぱり、必要なものを援助してあげなければ、どうにもいい結果を生み　　　出すことは難しいのではないか、って。　　　せっかく水産加工が盛んで、被災後も復活しかけているのに、通勤手段　　　や保育環境のせいで地元の労働力を活用できないのだったら、やっぱり　　　それは残念でしょ～。　　　ただ、そういうものの改善って、行政にたよるしかないでしょ～。（企業に　　　力があれば、方法もあるのかも知れませんが・・・）　　　　　それは、海外に義足をつくる技術者がいないのと同じで・・・でも、絶対、　　　必要でしょ～！　　　何とか、いい方向で、被災地が復興してくれることを、願っています。　　　　

  2013年03月09日

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  「あれから2年」の情報が氾濫する前に、この本『津波の墓標』を読んでほしい・・・という記事を読んで。

  　　　昨日も、地震があったりして・・・　　　２０１１年３月１１日の、東日本大震災のことを、思い出します。　　　忘れたことはありませんが・・・何の協力もしていない自分が、ちょっと、　　　情けない気持ちです。　　　今朝、こんな記事を読みました。　　　「あれから2年」の情報が氾濫する前に、この本を読んでほしい　　　　（ Business　Media　誠　 2013年02月07日　コラムより ）　　　詳しくは、こちら（ ↓ ）をお読みください。　　http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1302/07/news009.html　　　『津波の墓標』（著・石井光太氏、徳間書店）と、いう本のご紹介です。　　　記事は、相場英雄（あいば・ひでお）さんとおっしゃる作家（？）、ジャー　　　ナリスト（？）・・・の、方なのですが。　　　3月11日を前に「あれから2年」の記事や特集を目にすることも多くなる　　　と思いますが・・・　　　　　　メディアについても、一石を投じておられます。　　　ここから、記事を、抜粋記載させて頂きますねぇ～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本書『津波の墓標』は、著者が広範に取材したデータを、「避難所」　　　「遺体捜索」などさまざまな切り口から記している。先ほどから繰り返　　　し指摘しているが、今まで新聞や雑誌、テレビなどで報じられることの　　　なかった「容赦のない死」や、現地で今も生活する市民の複雑な精神　　　状態なども伝えている。換言すれば、放送コードなどでメディアが自主　　　規制して、オブラートに包んでしまった出来事が、被災者の剥き出しの　　　言葉とともに伝えられているのだ。 　　　　震災から2年近い年月が経過した現在、私のもとにはこんな声が度々　　　寄せられている。「商売していると、たまに嫌味を言われるんだ。『東北　　　はとっくに復興したはず。いつまでも被災者面するんじゃない』ってね」　　　（ある商店主）……。 　　　　もし、中央の大手メディアがつぶさに取材を続け、現地の今を継続し　　　て伝えていたら、こんな酷い対応がなされることはなかったはずだ。　　　・・・中略・・・　　　以下は、大手メディアとのやりとりを記した一節だ。 　　　　その夜、私は仙台のホテルに帰って、テレビの震災関連ニュースを見　　　ていた。画面から流れてくるのは、震災からまだ二週間も経っていない　　　のに「復興」ムード一色の物語ばかりだった。（中略）私は報道に違和　　　感を覚えた。現地にいて感じるのは、人々は震災の悲劇の只中にいる　　　ということだ。（中略）なぜメディアはこうした現実をろくに報じず、明るい　　　面だけをことさらに強調して、「いい国ニッポン」とか「がんばろう」という　　　安っぽい言葉だけを連呼するのか。 　　　　この一節の中に、「2週間」という記述がある。この文字を「2年」に置き　　　換えても、当時と現在の状況にあまり変わりがないと言ったら言い過ぎ　　　だろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・と。　　　私も、思うのですよ～。　　　二年しか経っていないのだから・・・って。　　　　　　　

  2013年02月26日

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  非正規雇用者の賃金アップを、何とかならないでしょうか～？

  　　　いえ、ね・・・経済のお話しなのですが。　　　まぁ、経済についても、全然、分かっていないのですが・・・　　　ローソンが正社員の賃金アップを、発表したでしょ～。　　　どうも・・・何か？引っかかった思いがあって・・・　　　そもそも、どんなに金融緩和（？）とかやっても、目に見える所得の増加　　　（例えば、給料のアップなど）がなければ、景気の回復感すら、味わえな　　　いのではないかなぁ・・・とか。　　　そんな風に思っていたので、ローソンの賃金アップに、おっ！っと、思った　　　のですよ～。　　　でも、ニュースをよく聞くと・・・「正社員の」だそうで。　　　まぁ、上がった方は、素直に喜ばしいと思うのですが。　　　只・・・コンビニって、殆どがバイト君でしょ～。　　　何となく、その辺が・・・しっくりこなくって・・・モヤモヤしていたのですよ～。　　　そんな時・・・こんな記事を見つけました！　　　詳しくは、こちら（ ↓ ）を、ご覧ください。　　http://bylines.news.yahoo.co.jp/maeyatsuyoshi/20130220-00023558/　　　【「賃上げ」騒ぎはデフレ脱却にはつながらない】　　　　（前屋 毅　フリージャーナリスト　２月２０日）　　　という、記事です。　　　そうだよねぇ～！なんて・・・納得できました。　　　少しだけ、記事を抜粋記載させて頂きますねぇ～。　　　～～～　　　～～～　　　　問題なのは、ローソンの「賃上げ」が正社員だけを対象にしているということだ。正社員　　　とアルバイトなど非正規雇用者とを合わせると、ローソングループでは約20万人が働いて　　　いる。しかし今回の「賃上げ」の対象となるのは、約3300人の正社員だけである。約18万　　　5000人の非正規雇用者は対象外なのだ。 　　　　賃金を上げることで消費を活発化させてデフレ脱却につなげるには、3000人の社員を対　　　象にするより18万人の非正規雇用者を対象にするほうが効果が大きいことは誰が考えて　　　もわかる。そこを無視して、「デフレ脱却のための賃上げ」と誇れるのだろうか。（中略） 　　　　労働力調査によれば、非農林業雇用をのぞいた雇用における全雇用に占める非正規雇　　　用者の比率は、2012年で35.1％となっている。1990年が20％なので、急速に増えてきて　　　いるわけだ。 　　　　その背景には、企業が人件費を削減するために正社員を減らし、その分だけ非正規雇用　　　を増やしたことがある。それに拍車をかけたのが、小泉純一郎政権による人材派遣の規制　　　緩和だった。 　　　　そして収入の少ない非正規雇用者が激増し、デフレ傾向にも拍車がかかってきたのだ。　　　だからこそ、「賃上げによるデフレ脱却」を謳うのであれば、非正規雇用者の賃上げこそ優　　　先させなければならない。そこを改善しなければ、ほんとうの消費拡大につながっていくは　　　ずがない。 　　　～～～　　　～～～　　　やっぱり・・・そこですよ～！　　　・・・と、納得はしたものの・・・見通しの経たない経済事情に、気が遠くなる　　　感じなのですが。

  2013年02月21日

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  「移植希少種枯死　着陸帯建設中止が最善だ（琉球新報　社説）」を、読んで・・・

  　　　琉球新報の今日（２／１９）の社説なのですが・・・　　　「移植希少種枯死　着陸帯建設中止が最善だ」という、記事です。　　　詳しくは、こちら（↓）をご覧ください。　　　http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-202773-storytopic-11.html　　　　　　　かいつまんで、お話しすると・・・　　　　　　オスプレイが使う予定の離着陸帯に生えている希少な植物を、沖縄防衛局が、　　　別の場所に植え替えたのですが、事実上失敗したそうで・・・　　　他にも、軍事施設をめぐっては、環境破壊が危惧されながらも、強引に、軍事　　　施設の建設が、優先されているそうです。　　　　　　それで・・・いいのでしょうか？　　　正直、胸が痛みます。　　　優先するものが・・・違います。　　　　　　　　　　　

  2013年02月19日

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• 何故か？毎年、確定申告用紙が送られて来ないのですが・・・

  　　　今日（２/１８）から、確定申告が始まるでしょ～。　　　去年もそうだったのですが・・・（ひょっとすると、一昨年も～？）　　　何故か、確定申告の用紙が、届きません！　　　旦那のは、ちゃんと、送られて来るのですよ～。　　　でも、私のは・・・来ませ～ん！　　　去年も、送られてこないので、電話したし・・・　　　いえ、ね・・・還付申告だから、送りたくないのでしょうか～？　　　　　　それも、たいした額じゃないのに・・・アハハ。　　　それでも、うちにとっちゃ、重要な還付金なのですから～！　　　　　　某市税務署さん・・・毎年のことなのですから、お願いしますよ～！（ムッ。）　　　アハハ・・・愚痴って、ごめんなさいねぇ～。

  2013年02月18日

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  もう少し、世界の情報を知ることが、必要かも～！・・・と、思った話。

  　　　いえ、ね・・・ちょっと、気になるニュースがあって。　　　こちら、短いので、そのまま載せちゃいます、ね。　：：：：　集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で　：：：：　　　２月に予定されている日米首脳会談に向けた事前調整で、米国が日本の集団的　　　自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」　　　として難色を示していることが１日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。　　　会談で大統領の支持を得て、同盟強化を内外にアピールしたい安倍晋三首相が会　　　談に向けた戦略練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。（共同通信　２月２日）　：：：：　　　　　　　　：：：：　　　　　　　　：：：：　　　本当・・・素人考えで申し訳ありませんが・・・　　　何で、日本って、いつもこうなんでしょうねぇ～！　　　もうちょっと、世界情勢に敏感に対応できないのでしょうか～。　　　これって、国としての、情報収集能力の欠如じゃ、ありませんか～？　　　先日のアルジェリアの人質事件でもそうですが、いつも、何か起きても、日本独自　　　の情報収集って、全然できないようでしょ～。　　　いつも、日和見なのかなぁ～、とは、思っていましたが。　　　素人考えでも・・・今、日本の軍事力を強化したら、アジアの足並みを乱す材料じゃ　　　ないかなぁ～、なんて・・・想像にも、容易いでしょ～。　　　物騒な話ですが、戦争だって、情報戦だっていう時代に、どれだけ、軍事力の強化　　　を図っても、宝の持ち腐れでしょ～。（あっ、個人的には、使っちゃいけないって、思　　　っているのですが・・・）　　　　　もう少し、自国と他国との距離間を量って、世界の動きについていかなければ、本　　　当の意味で、自立した国家として、世界で通用しないのではないでしょうか。　　　第一、アメリカをパートナーとして、重要だと思うなら、アメリカと他国との関係にも、　　　細心の注意を払わなくてはダメでしょ～！　　　　何だか、日本って・・・巷で言うところの、コミュニケーションベタな若者みたいです　　　ねぇ～。　　　アハハ・・・もう、若くもないのに、ねっ。　　　

  2013年02月04日

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  成人の日に・・・「国際リニアコライダー」の誘致について、思うこと。

  　　　突然ですが・・・　　　「国際リニアコライダー（ＩＬＣ）」って、ご存じですか～？　　　アハハ・・・私は、昨日、知ったのですが・・・　　　　　　ＩＬＣは、地下トンネル内に造る全長31ｋｍに及ぶ衝突型加速器で、最先端　　　技術を駆使し、電子とその反粒子である陽電子をほぼ光速まで加速させる　　　そうです。　　　真空パイプの両端から、電子と陽電子を光速で、毎秒14000回もの割合で　　　衝突させ、この時のエネルギーは、5000億電子ボルトで、宇宙誕生直後の　　　姿を再現し、これまでの宇宙像を変革してしまう底力を秘めていると言われ　　　ているそうです。　　　　　　アジアや欧米が進める国際協力プロジェクトで、建設費は、8000億円規模　　　で、建設国が半分か４分の３程度の負担になるようです。　　　それで・・・　　　日本国内で有力候補地として上がっているのが、脊振山系（佐賀、福岡）と　　　北上山地（岩手）の２か所だそうです。　　　何だか、ネットでアチコチ検索していたら、いろいろな意見があるみたいで・・・　　　勿論、研究そのものは、いろんな分野で利用価値のある、素晴らしいものだ　　　とは、思うのですよ～。（アハハ、宣伝文を読むと・・・なのですが、ね♪）　　　　　　ただ、ちょっと、気になった記事があって・・・　　　岩手県「復興基本計画　参考資料　ｐ49」に、載っているそうです。　　　　↓　こちらから、見ることができました～。　　　http://www.pref.iwate.jp/~hp0212/fukkou_net/pdf_doc/kihonkeikaku_sankou.pdf　　　　　　ＩＬＣを核とした研究機関の「国際素粒子・エネルギー研究所」では・・・　　　（1）超伝導加速器による未臨界（ＡＤＳＲ）　　　（2）放射性廃棄物処理研究　　　　　　・・・の、２項目が、記載されているの、ね。　　　　　　また、ちょっと調べてみたら・・・　　　超伝導技術を使って生成する、強度のガンマ線は、核廃棄物の特性分析に　　　使うことができるそうです。　　　また、中性子ビームを、各廃棄物に照射すると、不安定な原子核を、安定な　　　原子核に変えることが出来ると、考えられており、アジアの共同研究チーム　　　による研究開発がすすめられているようなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうも・・・以前から、リニアコライダーが、放射性廃棄物処分施設の為の地質　　　調査ではないか？と、危惧されていたり・・・　　　施設の老朽化に伴い、使用済み核燃料の仮処分施設か、あるいは、最終処　　　分場になるのでは、との、見方もあったり・・・　　　　　　そんな危機感も、当然ですよ～！　　　　　　建設的な復興に向けて、あらゆる手段を駆使することは、悪いことだとは思いま　　　せん。　　　ただ、伴う将来的なリスクも、隠すことなく、地域住民の方々に説明することが、　　　本当の意味での、復興に繋がると思います。　　　　　　今日は、成人の日ですねぇ～！　　　新成人の方々・・・おめでとうございます！！　　　　　　こんな時代に生まれ、20年間生きて来て、ある意味、あなた方は、苦労人です　　　よ、ねぇ～。　　　でも、こんな時代に、笑顔でいてくれて・・・立派です！　　　　　　どうか、自分で選んだ価値観を、生きて下さい。　　　やさしさだけは、忘れないで・・・ねっ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013年01月14日

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  東京のオリンピック開催には・・・個人的には、反対です！

  　　　いえね・・・私、こう見えても、決して、乗りの悪い人間じゃ、ないのですよ～。　　　でも、ね・・・これには、乗れません。　　　東京でのオリンピック・・・開催したいですか～？　　　2020年に・・・　　　うぅぅぅ・・・ん（こ）。　　　　　　よく言うでしょ～。　　　台所のボロボロをほっぽらかして、玄関を豪勢に改築するって～。（アハハ、　　　そんな言い方じゃないかな・・・）　　　でも、今の日本でオリンピックをやるって・・・そんな感じじゃ、ありませんか～？　　　　　　特に、東京都～！？　　　　　　いろいろな考え方もありましょうが・・・　　　　　　全国で、補修しなければならない老朽化した道路や建造物は、どのくらいある　　　のでしょうか？　　　被災地への支援は、行き届いていると、いえるのでしょうか？　　　生活保護だって、本当に必要な人に、行き渡っているのでしょうか？　　　原発事故で被災された方々への補償等は、十分なのでしょうか？　　　優先順位って、あるでしょ～。　　　もしも・・・　　　「勢い」が、欲しくて、オリンピックを開催したいなら、現在の状況にあったやり方　　　を考えて頂きたいです。　　　　　　　　　例えば・・・国立競技場ほか、コンパクトだと豪語する、選手村を中心とする8キロ　　　圏内のオリンピック開催地の全電力を、太陽光や風力など、自然のエネルギー　　　で賄うとか・・・　　　　　　それくらいのことを、やって頂きたいです。　　　あっ、そうそう・・・　　　パラリンピックも同時開催ですから・・・バリアフリー化も、お願いしたいです、ねっ。　　　

  2013年01月09日

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  この年末に・・・希望と希望的観測と川柳の話。

  　　　この年の瀬に・・・こんなニュースを読んで・・・思うのですよ～。　　　　↓　こちらの記事で～す。　　　「希望を政策にしない」　安倍首相、原発ゼロ見直し表明　福島視察　　　安倍晋三首相は２９日、就任後初の視察先として福島県を訪れ、東京電力福島　　　第１原発などを視察した。首相は記者団に「希望を政策にするのではなく、責任　　　あるエネルギー政策を進めていく」と述べ、民主党政権が掲げた「２０３０年代の　　　原発稼働ゼロ」目標を見直す考えを示した。　　　まぁ・・・言いたいことも、やりたいことも、分かりますが・・・　　　でも、原発を無くしていくか、維持していくか・・・どちらが希望的観測かって考え　　　ると・・・原発を推進していくことの方が、希望的観測に感じられてならないので　　　すが・・・　　　原発推進は、この場しのぎ的には、有効かと思いますが・・・　　　実際、廃棄物の処理や安全性の確保を、きっちりやるとすれば・・・それこそ、　　　膨大な予算と、労力を確保し、維持していかなければならないでしょ～。　　　（まぁ、脱原発にしても、言えることですが・・・）　　　　しかしながら、トンネルのように、いい加減な管理にしては、いけないでしょ～！　　　「活断層がない」って、言いたいのも・・・本当、希望的観測で・・・　　　何だか、現実を直視できないだけのような気がします。　　　安倍首相にしても、私にしても・・・50年先には、絶対に生きていないし・・・　　　30年後だって、分かりません。　　　アハハ、私に至っては・・20後だって、自信ありませ～ん！　　　　　　だから・・・安倍首相に言いたいです。　　　希望がいけないんじゃないのですよ～。　　　その場しのぎ的な、自分の都合にあまい、希望的な観測が、危ないと思う　　　のです。　　　　　　これからも、日本人は、日本の土地で、生き続けるつもりなのでしょ～？　　　無責任は、許されませんから・・・　　　　　　アハハ、本当は、こんな記（ ↑ ）事を書こうと思ったんじゃないのですが。　　　　　　・・・ちょっと、言いたくなって。　　　この年末に・・・ねぇ～。（スマン！）　　＊＊＊＊＊　　　　＊＊＊＊＊　　　これ小判　たった一晩　居てくれろ　（詠み人知らず）　　　　　　これ・・・川柳なのですよ～。　　　年末のうちの事情のようで・・・アハハ～！ちょいと、ご紹介致しました～！　　　皆さん・・・よいお年をお迎えください、ねぇ～♪　　　　　　　　　　　　　

  2012年12月30日

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  オスプレイの自衛隊導入は、ぶっちゃけ、米の経済事情によるんじゃ、ないですか～？・・・の、話。

  　　　いえ、ね・・・この年末に、こんな話題なのですが・・・　　　ちょっと、気になっていて・・・　　　　↓　このニュース、ね。　　　米海兵隊が米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備した新型輸送機　　　ＭＶ２２オスプレイを巡り、防衛省は２０１３年度、自衛隊への導入を検討す　　　る方針を固めた。（2012年12月22日 読売新聞）　　　防衛省はすでに、オスプレイの具体的な活用方法などに関する調査研究費　　　５００万円を１３年度予算案に計上する方向で調整中だそうで・・・　　　でも～！　　　オスプレイって・・・一機、6200万ドルするんですって～。　　　今までのch46（ヘリコプター？）は、600万ドルで、約10倍のお値段～！　　　これって、アメリカの経済事情から・・・ですよ～。（多分・・・）　　　　　　　　　それで・・・オスプレイが、米国内で、使われているのかなぁ～？なんて、調　　　べてみたら・・・まぁ、使われてはいる様なのですが、場所など、詳しいことは、　　　調べ切りませんでした。（やっつけ仕事だったので・・・ごめんなさ～い！）　　　ただ、米ニューメキシコ州で低空飛行訓練予定が、地域住民の反対に応じ　　　て、変更されたという記事がありました。　　　　　　それで、いずれ日本でも、低空飛行訓練が予定されているようで・・・これっ　　　て、日本の政府としては、容認なのでしょうか～？　　　個人的には・・・メチャクチャ高額で危険な輸送機を買うことも、そんな危ない　　　鉄の塊を民家の上に飛ばすことも、ヤメテ～！・・・なのですが。　　　　　　加えて言うなら・・・ 　　　「対中国の抑止力」・・・なんて、おっしゃる方がいらっしゃるかも知れません　　　が、抑止力を言うなら、輸送機・・・でしょうか～？　　　まぁ・・・個人的には、武器を買うことには、反対なのですが・・・　　　　　　　　オスプレイは、本当・・・かっこいい形態だと、思うのですよ～。　　　でも、プラモデルでのみで、楽しんで頂きたいです～。　　　関東地方に飛ばせないような代物を、田舎だからいい？なんて、よそで飛　　　ばさないで下さい、ねっ！　　　

  2012年12月28日

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• 発達障害と見城先生の夜間中学のエピソードに、思うこと。

  　　　先日（13日）のブログに、「見城慶和　夜間中学校は僕らのふるさと」について、　　　書いたでしょ～。　　　その関連というか・・・下記のニュースに伴って、というか・・・　　　ちょっと前に、気になるニュースがあって・・・　　　発達障害　小中学生６１万４０００人　文科省調査・推計　（毎日新聞　2012年　　　12月05日）　　　普通学級に通う公立小中学生の６．５％に発達障害の可能性があることが５日、　　　文部科学省の調査で分かった。４０人学級で１クラスに２〜３人が「読む・書く」　　　が苦手、授業に集中できないなどの課題を抱えていることになる。　　　調査対象地域の４４都道府県（岩手、宮城、福島の３県を除く）を基に推計する　　　と約６１万４０００人になる。このうち約４割は特に支援を受けておらず、専門家　　　は「教員の増員などの手当てが必要」と指摘している。　　　調査は今年２〜３月、学習障害（ＬＤ）▽注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）▽高機　　　能（知的発達の遅れのない）自閉症−−の発達障害の主な３要素について、４４　　　都道府県の普通学級に通う計５万３８８２人を抽出し、担任教諭が回答した。　　　・・・と、いうものでした。　　　それで、先日の見城先生の夜間中学の高校生（くらい？）の変化に、注目した　　　のです。　　　もともと、いろいろな意味で器用ではない子ども達が、環境に応じて、より一層、　　　活き辛い状況に追い込まれている、って、ことだと、思うのですよ～。　　　　　　それで、ちょっと、思い出すのですよ～。　　　私が小学の中高学年の頃、クラスに、知的障害のある子がふたり、いっしょに　　　勉強していました。　　　まぁ、呑気な時代（？）で、その子達とも、楽しく生活していました。　　　そして・・・今なら、一種の障害と判別されるかもしれない男の子がひとり、いた　　　ことを、思い出します。　　　その子は、授業中に、突然、席を離れ、どこかに行っちゃうのですが・・・暫くして、　　　戻って来るのですが。　　　個人的な用事があることもあれば、何だかわからないこともあったように、思いま　　　す。　　　先生は、「一年生とかならいるんだけれど・・・他の事は言うことないけど、これだ　　　けは、玉に瑕だなぁ～。」なんて・・・みんなの前でも、愚痴りながら、笑っていま　　　した。　　　そんな先生の姿にも、立ち歩くその男の子の姿にも、私たちは、ごく普通の日常　　　を、過ごしていたのだと思います。　　　当時、グループ学習を実験的に取り入れていたようで、４人のグループで机を囲　　　み、勉強するという試みをしていたようで・・・　　　私は、その子と同じグループだったのですが・・・いろいろと勉強を教えて貰った　　　り、おまけに、面白い子だったので、４人で仲よく毎日過ごせました。　　　因みに・・・その子が思いの外面倒見がいいので、先生も、満足そうでしたよ～。　　　　　　アハハ、私は、感謝、感謝でした～！　　　　　　私、いつも思うのが・・・　　　障害が、あるなしの問題じゃなくって・・・生きる上で、困るか？困らないか？って、　　　ことじゃないかなぁ～、って。　　　困ることは治したいし・・・でも、困らないなら、それも個性と思えばいいかなぁ～、　　　とか。　　　困るけれど、治らないなら・・・何とか、少しでも生活しやすい方法を考えなくっちゃ、　　　ならないでしょ～。　　　　　　そんな風に、器用に生きられない子ども達が、社会に出ても困らないようになる為　　　の、準備期間として・・・学校が機能してくれたらなぁ～、なんて、思います。　　　アハハ～！私もかなり・・・不器用ですぞっ！！　　　

  2012年12月15日

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• 　敦賀原発の下の活断層のニュースに、思うこと。

  　　　　　　いえ、ね・・・　　　余りの言いぐさに・・・話にならない気持ちです。　　　でも、今だから、個人的な利害じゃなく、考えて頂きたいのですが・・・　　　　　　　　　　　　福井県にある敦賀原発の話なのですが・・・　　　　　　原子力規制委員会の調査団は、敦賀原発2号機の真下を通る断層が、活断層である　　　可能性が高いとの意見をまとめ、活断層と正式に判断されれば、今後、廃炉となる可　　　能性が出てきたそうです。　　　原子力規制委員会の田中委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はできないと　　　いうのが、私の印象だ」と、おっしゃったそうです。　　　　　　それを受けて・・・日本原子力発電の「当社として到底受け入れがたい」とのコメントを　　　発表されたって～。　　　ええぇ～！このコメントに・・・すっごく、ビックリなのですが～！　　　再度・・・ええぇ～！　　　「到底受け入れがたい」・・・って、凄い！！　　　なんだ、そりゃ～！（・・・と、ちょっと、ハラホロヒレハレ～！話になりませ～ん！）　　　　　　日本原子力発電さん・・・福島の悲惨な状況を見ても、まだ、危険を承知で、再稼働を　　　推し進めたいのですね。　　　それを受けて・・・藤村修官房長官は１０日、敦賀原発について原子力規制委員会の　　　田中俊一委員長の語ったことに関し「委員長は『個人的な印象』という言い方だった。　　　今後、（規制委の）有識者会合が報告書を取りまとめ、規制委で最終的な検討が行　　　われる。検討段階なので、予断を持ってコメントすることは差し控えたい」と・・・　　　　　　取り繕ってる～？　　　今回の事で・・・　　　　　　　　河瀬市長は「今も交付金を少しあてにしない形で予算も組んでいっていますので、こ　　　れはもう、そうなったらなったときに、またしっかりと考えていきたいと思います」と、述　　　べたそうです。　　　非常に、堅実な意見だと、思います～。　　　敦賀市民は「原発で長年やってきた市だからね。急にあれやこれや言っても、困る人も　　　たくさんいると思うし」、「僕自身、原発で働いていますので、残念ですね」などと、お話　　　しされていたそうです。　　　そうですよ、ねぇ～。　　　生活基盤からの変更が要求されますもの・・・不安ですよ、ねぇ～。　　　国会事故調査委員会で、委員を務めた野村修也さんは「(原子力規制委が)厳しいスタ　　　ンスで臨んでいるということを繰り返し国民に示していくことによって、国民から信頼を獲　　　得しようと。(国民が)信頼を寄せるようになれば、原子力規制委員会がOKを出したもの　　　については、再稼働するという道筋が見えてくるのではないかと(考えている)」と語った　　　そうです。　　　なるほど・・・信頼があれば、可能かも、知れませんが・・・　　　　　　私、思うのですよ～。　　　分かりきっている危険に身を置くことは、賢い行動だとは思えません。　　　ましてや、若い方々の未来を思えば、決して、そんな危険は、回避しなくてはなりませ　　　ん。　　　　　　そこで・・・川瀬市長のおっしゃっている、あてにしない方向で、って・・・これって、とって　　　もいい行動だと、思うのですよ～！　　　いろいろな意味で、ねっ。　　　急に生活は変えられません。　　　　　　だから、今・・・原発に生活基盤を置いてきた方々の、身の振り方を含めた今後の原発　　　の在り方を、考えていかなければならないと、思います。　　　原発を推進するのではなく、原発の収束に関わる仕事に従事できる雇用へと、変更し　　　ていけないでしょうか？　　　　　　今まで、専門的に原発に関わってきた方々の協力なくしては、収束もあり得ないと思う　　　のです。　　　今後の核管理や除染ほか、原発廃炉に向けても、雇用は作れると思います。　　　そんな雇用を、生んで、欲しいです。　　　生活基盤の変化は不安です。　　　でも、福島のように、全てを失う理不尽を、受け入れることは、到底できません。　　　　　　　　　　　　今だから・・・どうか、長い目で見た最善を、模索して欲しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年12月11日

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• 「被災地の子ども達の成長に異変」・・・の、ニュースに思ったこと。

  　　　昨日（７日）の地震・・・恐かったですねぇ～。　　　少し前の話題なのですが、ちょっと、気になっていることがあって・・・　　　2012年11月29日のＮＨＫおはよう日本を見て・・・　　　　　　　　被災地の子ども達の成長に異変が起きている、という、リポートなのです。　　　小学６年生のある男子のケースを見ると・・・体重はなめらかに増加しているのですが、　　　震災の後を見ると、大幅に体重が増えているそうです。　　　　　　グラフによると、通常では、グラフの線に沿って、４．７キロ程度の増加のはずなのです　　　が、１２キロと、かなり増えているそうです。　　　一方、育ち盛りなのに、震災を機に体重が大幅に減ったケースもあるそうです。　　　まぁ・・・専門家が指摘しているのも、さまざまなストレスなのですが・・・　　　被災を免れた中学校の敷地に小学校の仮設校舎を建て、授業を受ける場合、小学校　　　と中学校の授業時間の長さの違いから、休み時間に、校庭で遊ぶこともできなかった　　　り。　　　放課後の過ごし方も変化し、友達の転校や公園（遊び場）が津波でなくなってしまった　　　り・・・外遊びの機会が減り、時間をもてあますことも多いそうです。　　　佐藤享至副理事長（日本成長学会）は、「子どもの成長は影響が長く続く。内分泌の問　　　題が起きて、例えば生理がこない、不順になる。思春期は、子どもの正常な成長に最も　　　大切な時期。心理的ストレスは子どもの成長に大きな影響を及ぼす。」と、おっしゃって　　　います。　　　被災地の学校で、今できる対策として・・・授業の合間や休み時間などに体を効果的に　　　動かす体操やランニングなどを取り入れる、など。　　　専門家によりますと、短時間でも体を動かすことで、ストレスの発散につながるといった　　　効果が期待できるということでした。　　　それで・・・ちょっと、思ったのですが・・・　　　ここからは、本当、個人的な考えなのですが・・・　　　去年被災された直後から、避難所などで、子ども達が、ボランティアやおとな達のお手　　　伝いをして、活躍していた姿を思い出します。　　　子どもって、どんな状況でも、前向きに動いて行ける活力を持っているのかなぁ～、な　　　んて、思ったものです。　　　かいかぶり・・・でしょうか～？　　　いえ、ね・・・いつも前向きだって言うと、凄くパワフルで、羨ましいなぁ～！なんて、思っ　　　ちゃいますが・・・　　　逆に言えば・・・前を向いていなければ、元気に生きていけない・・・そういうことではない　　　でしょうか？　　　勿論、生きてはいますが・・・前向きな希望を持てなければ、それが凄いストレスになっ　　　てしまうのではないでしょうか。　　　被災後・・・今後の状況も分からないながら・・・それでも、お弁当を避難所のお年寄り　　　に運んであげたり、そんな働きに、子ども達のいきいきしたモノを感じたのは、私だけで　　　しょうか。　　　不安に押しつぶされそうでありながら、それでも、できるだけ明るく生きて行きたいとい　　　う、欲求だったのではないでしょうか。　　　　　　そして、現在・・・紛いなりにも、日常は取り戻いしたように見えますが・・・そこには、言　　　いようのない不安がつきまとっていて、それを拭うためには、子ども達が、被災地復興　　　に、子ども達なりに参加できることが、一番なような気がします。　　　そんな子ども達の活動ができれば、ストレスを少しでも、減らすことができるような気が　　　します。　　　また、そんな子ども達の姿は、おとな達に、勇気と希望を与えてくれるに、違いないと　　　思うのです。　　　今年は・・・クリスマスツリーを、出してみました～！　　　取りあえず・・・ピカピカ電飾が光っていま～す。　　　アハハ～！・・・節電、節電～♪　　　　　　

  2012年12月08日

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• 昨日（３０日）の党首討論を聞きながら、思ったこと。

  　　　昨日、　衆院総選挙（１２月４日公示、１６日投開票）を受けての１１党による　　　党首討論会があったでしょ～。　　　仕事しながら、聞いていたのですが・・・（アハハ、耳も悪いので、しっかりと、　　　聞き取れて、いないのですが。）　　　そんな党首討論を聞きながら、いろいろと思ったのですよ～。　　　この「日本未来の党」の嘉田由紀子さんって、なかなか、素晴らしい方かも　　　知れないなぁ～、なんて。　　　と、いうのも・・・この党が立ち上がった際、この方、どんな方なのかなぁ～？　　　なんて・・・アハハ、ネットで検索！してみたのですよ～。　　　そうしたら・・・　　　2006年、「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画　　　されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中　　　止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬、当選して、二期目を務めていらっ　　　しゃいます。（間違っていたら、ごめんなさい、ねぇ～。）　　　　　　ここで、おお～！と、思ったのが・・・例のごとく、公約の内容の問題ではなく　　　・・・主張されたことを、簡単に曲げることなく、押し進める根気と粘り強さ、そ　　　して、主張を県民に、ゴリ押しするのではなく、地元の意見にも、耳を傾ける　　　謙虚な態度、なのです。（詳しくは、Webで・・・）　　　　　　　ものごとを長い目で見て、理想へたどり着こうと周りに協力を求める態度に、　　　好感が持てました。　　　この方が、もともと、農村研究をされる学者さんだということもあるかも、知れ　　　ないなぁ～、なんて、思ったりもするのですよ～。　　　植物って、凄く長いスタンスで変化していくものだと、思うのですよねぇ～。　　　早急に結果を出すことばかりに、奔走しても、本当の変化は、望めないかも　　　・・・なんて、思ったりも、しています。　　　また、ちょっと、注目したのが・・・　　　「新党大地」の鈴木宗男さん。　　　この方、ロシア外交に長けているでしょ～。　　　それを活かした、ロシアとの経済協力と、北方領土問題の解決、を、訴えて　　　おられました。　　　　　　これって、いいかも～！なんて、思ったのですよ～。　　　日本が、アメリカのような、政策できっちり二極化って、あり得ないでしょ～。　　　ひとつの政党の中でさえ、主要な政策で割れる状態なのですから・・・　　　そんなことなら・・・弱小政党がそれぞれの特色を活かして、得意分野で活躍　　　できれば、どれだけ日本の利益になるでしょう！・・・なんて。　　　　　　昔から、適材適所って、言うでしょ～。　　　これは、会社だって、学校だって、家庭だって、そうだと思うのですよ～。　　　　　　勿論・・・社会だって！　　　　　　政権を取るのは、大きな政党に決まっています。　　　ただ、せめて、弱小政党のそれぞれの有意義な力を、みすみす捨ててしまう　　　様な、もったいないことをしないで、充分に利用する・・・そんな、真摯な政権　　　であって欲しいと、願わずにはいられません。　　　　　　余談ですが・・・　　　石原さん・・・橋下さんと、話し合いを、されていますか～？　　　橋下さん・・・石原さんを、使いこなせてますか～？　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年12月01日

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• どの人にとっても生きやすい社会・・・って、どんな～？

  　　　私、日頃から思うのですよ～。　　　日本って、マイノリティー（少数派）に、優しくない国だなぁ～、って。　　　まぁ、他の国が、万全に行き届いている、って、言っているのでは、ないのです　　　よ～。　　　でも、少なくとも・・・努力はしていると、思うのです。　　　　　　大きな話題から考えると・・・オリンピックのパレードにしても。　　　日本では、オリンピックの金メダリスト達のパレードでしょ～。　　　でも、イギリスでは、パラリンピックの選手達も同じく、パレードに参加している　　　のですって～。　　　そんなこと考えたら・・・日本って・・・先進国じゃ、ない、かも～！　　　　　　それで、昨日・・・こんな記事を読んだのですよ～。　　　「多様な生き方の実現とコミュニティ活性化へ向けて」（レインボーアライアンス　　　沖縄主催）が２５日、那覇市で開かれたそうです。　　　　　不登校や引きこもり、被災地の事例から、多様な社会の実現を考える講演会＆　　　クロストーク「多様な生き方の実現とコミュニティ活性化へ向けて」（レインボー　　　アライアンス沖縄主催）が２５日、那覇市牧志の那覇市ぶんかテンブス館で開　　　かれた。人材育成会社香科舎代表の辛淑玉（しんすご）さん、フリースクールの　　　東京シューレ大学スタッフの朝倉景樹さんがそれぞれ講演。レインボーアライア　　　ンス沖縄代表の砂川秀樹さんを交えて、てい談した。「マイノリティーが生きや　　　すい社会は、どの人にとっても生きやすい社会」と多様性のある社会の必要性　　　を話し合った。　（琉球新報11月29日）　　　　朝倉さんは・・・不登校の理由について「今もいじめが多い。最近は、本人が理　　　由を言葉に表せない、表しにくい不登校も増えている」と、おっしゃっています。　　　他の子が周りの声援を受けながら、苦手な給食の牛乳を飲むところを見て心が　　　痛んだり、メールにすぐに返信しないと印象が悪くなることを恐れ、お風呂やトイ　　　レにまで携帯を持ち歩いたりする小学生もいると実例を挙げ、背景として「日本　　　社会では（社会に）どのようにうまく適応するかが、いつも問われる」という現状　　　がある、と。　　　また、子どもの自殺問題に言及し「自殺するまで追い詰められていても、学校に　　　行くことが当然という雰囲気がある」と、おっしゃっています。　　　　　　辛さんは・・・被災地で生活する人々の様子を報告され、「日ごろ抱える問題が、　　　ひどい状況になるといっぺんに出てくる」と、おっしゃっています。　　　心の病を抱える職員が多く、ＤＶや性暴力、虐待などが起きているのが現状で、　　　「仕事や家などあらゆる物が奪われ、抑圧された社会では、自分の強さを確認　　　するために、より弱い者に暴力が向く」と指摘されています。　　　　　　　　　　セクシャルマイノリティーや原発事故に関連付けた差別を例に挙げ・・・　　　「多様な子どもたちが生まれてくる。みんなが不便でない生き方をするにはど　　　うしたらいいのか。それをつくるのが社会だ」と呼び掛けたそうです。　　　これって・・・社会の原点でしょ～！（・・・なんて、いつもながら、感動している　　　のですが。）　　　　　　「マイノリティーが生きやすい社会は、どの人にとっても生きやすい社会」・・・　　　　　　その通りだと、思います。　　　　　　きれい事だろ～！・・・なんて、言わないで下さい、ねっ。　　　まずは、願わなくっちゃ・・・実現するはずは、絶体に、ないのですから。　　　

  2012年11月30日

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• 　丹羽中国大使の離任のニュースをみて思うこと。

  　　　丹羽宇一郎駐中国大使（73）は26日、離任を前に記者会見し、沖縄県・尖閣諸島の　　　問題をめぐって対立が深刻化した日中関係について「極めて厳しい状況にあり、憂慮　　　している」との、ニュースを読みました。　　　また、中国経済は日本の助けを必要としないとの意見に、「非常に傲慢な態度だ」と　　　批判したそうです。　　　今後は「個人の立場で日中関係の発展に何らかの寄与ができれば」と。　　　この方、戦後初の民間出身中国大使として着任されたそうです。　　　「心残りがある」とおっしゃる丹羽さんには、持論である日中の交流に、力を尽くして　　　頂ければ・・・と、願わずにはいられません。　　　いえ、ね・・・丹羽大使の在任中の日中間の主な出来事を、見ていて・・・　　　◇丹羽大使在任中の日中間の主な出来事　　　２０１０年　　　７月　丹羽氏が戦後初の民間出身中国大使として着任　　　９月　沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船による衝突事件が発生。戴秉国（たい・へいこ　　　　　　く）国務委員の呼び出しに、丹羽氏が未明に応じる　　　２０１１年　　　５月　温家宝首相が訪日し、東日本大震災の被災地を訪れる　　　９月　日本の人気アイドルグループＳＭＡＰが北京で公演　　　１２月　野田佳彦首相が中国を訪問　　　２０１２年　　　４月　石原慎太郎東京都知事（当時）がワシントンで尖閣諸島購入方針を表明　　　６月　丹羽氏が英紙のインタビューで石原氏の尖閣購入計画を批判し、与野党から　　　　　　批判相次ぐ　　　７月　野田首相が尖閣国有化方針を表明　　　８月　香港の活動家らが尖閣諸島に上陸　　　　　　丹羽氏が乗る公用車が襲われ日の丸が奪われる　　　９月　日本政府が尖閣を国有化　　　　　　中国各地で反日デモが相次ぐ　　　　　　後任大使に西宮伸一氏と決定、直後に急死　　　　　　日中国交正常化４０周年記念式典が中止に　　　１１月　後任大使に木寺昌人氏と決定　　　　　こんな年表を見ながら・・・　　　　　　　中国と日本って、外交しようとしていた、じゃん！って、思ったのですよ～。　　　震災が起きれば、温家宝首相が、お見舞いに来ているじゃ、ありませんか・・・　　　ＳＭＡＰは、北京でコンサートを成功させているし・・・　　　「２０１１年 ＳＭＡＰ 北京コンサート 頑張ろう、日本！ありがとう、中国！‐アジアは　　　一つ」・・・って、何だか、泣けちゃいます。　　　そして、野田首相が訪中した際・・・訪中直前のキム・ジョンイル総書記の訃報を受　　　け、両国の混乱回避を最優先に連携することを、約束して。　　　北朝鮮の最大の支援国である中国の影響力は、拉致問題解決とかにも、協力が　　　期待できたかも知れないでしょ～。　　　　　　　　　それが・・・現在のような中国との関係の悪化は、矢張り、「尖閣を買う！」という、　　　日本の先走った行動にあると、思います。　　　　　　勿論、尖閣列島の所有権について、両国、思うところはあるでしょうが・・・現在、こ　　　のような世界恐慌状態な時に、そんな強硬な態度で挑むことが、本当に、国益にな　　　っただろうか？って、思えてなりません。　　　そのような、デリケートと思える問題は、高度な政治的判断（よく、言われるところ　　　の・・・）で、処理されることではないでしょうか？　　　何も、国民に隠れてやれ・・・って、言っているのではなく、民間レベルでは、うまく　　　共生できている訳で、それは国益なのですから、守らなくてはならないでしょ～。　　　そんな、国益を奪い、在中の日本人を危険に晒した、って・・・そういうことでは、あり　　　ませんか？　　　　　　中国を肌で感じてきた丹羽さんのような方の意見に、今一度、耳を傾ける真摯な態　　　度が無ければ、中国との友好関係は戻らないと思います。　　　　　　丹羽さんは、また、このようにもおっしゃっています。　　　　　　今後の両国関係については、「領土・主権にかかわる問題で一切妥協できない」と　　　前置きしつつ、「双方が大局的観点に立って事態をエスカレートさせないために意思　　　疎通を維持・強化し、自制と責任の大切さを自覚すべきだ」と述べ、対話の必要性を　　　訴えた。（毎日新聞　ネットより）　　　アメリカをご覧なさいよ～。　　　あんなに中国と敵対しながら、でも、一番頻繁に、お付き合いしているでしょ～！　　　アハハ、一番かどうかは、知りませんが・・・　　　　　石原さん・・・勢いで、こんな事態を起こさないで下さい、ねっ！　　　野田さん・・・乗っかる時には、しっかり吟味して頂きたいです！　　　　ちょっと前の話なのですが・・・　　　中国の反日暴動で、世界堂（だったかなぁ～？）が、ボコボコにされて、休業になって　　　いたものが、修復して、新規開店するニュースを、ＴＶで観たのですが・・・　　　そのビルに、垂れ幕（だったかなぁ～？）が掛かっていて、「休業して、ご迷惑をおか　　　け致しました」みたいな内容だったのですよ～。　　　これ見て・・・泣けましたよ～！　　　これぞ、日本の商売人の心意気！！・・・って。　　　因みに・・・街ゆく中国の方へのインタビューでは、「中国人のこのような態度は、反省　　　させらる」という、内容だったと思います。（ちょっと、前の事で、はっきり覚えてないの　　　ですが・・・ごめんなさ～い！）　　　　　　今年はまだ、コタツを出していないのですが・・・晴れていたので、上掛けを、干して　　　みました～！　　　さぞや、家族も、ネコも、カメ （ は、まだ、ベランダですが・・・）も、喜ぶことでしょう！　　　　　　アハハ～！でも、コタツは、明日ね・・・　　　　　

  2012年11月27日

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• 「減税日本」と「反ＴＰＰ」の合流から・・・党名について、思うこと。

  　　　本当に・・・面白くない話題で、申し訳ないのですが・・・　　　なんで、このおっさんたちは、勝手な連中なのでしょうか～！　　　アッタマきて、また、愚痴っているのですが・・・ごめんなさい。　　　全然、スルーして、構いませんから、ねぇ～。　　　　　　今朝、ネットのニュースを見ていて・・・　　　「減税日本と反ＴＰＰ、合流へ調整」って、朝日新聞デジタルの記事。　　　「減税日本」（河村たかし代表）と「反ＴＰＰ・脱原発・消費増税凍結を実現する党」（山田　　　正彦代表）が合流する方向で調整に入った。総選挙の主要公約として「脱原発」「反消　　　費増税」「反環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）」を掲げる。反ＴＰＰ幹部が２１日、明らかに　　　した。　（11月22日）　　　　　　まぁ、合流するんだなぁ～、なんて、思っていたのですが・・・　　　　　　ちょっと、関連記事を読んでみたら・・・　　　　　　小林興起氏「減税日本の名、こだわってる人いない」（11月17日）の記事。　　　　　　「減税（日本）」というのは、石原慎太郎先生に身柄を預けたんですから、名前なんかに　　　こだわってる人はいませんよ。政策は・・・省略。」（読売テレビ番組で）　　　えええぇ～！　　　名前に、こだわっている人は、いないのですって～！　　　結成当時、一番こだわった部分じゃ、なかったのですか～？　　　国民に、アピールしたかった内容じゃ、なかったのですか～？　　　今はもう・・・こだわらないのですねぇ～！　　　うわぁ～！！　　　これだから、政治家の言うことは、信用できません。　　　もう少し、真面目に生きてくれ！って・・・言いたいです。　　　　　　はっきり言って、「減税日本」にしても、「反ＴＰＰ・脱原発・消費増税凍結を実現する党」に　　　しても、名前がバックボーンのようなものでしょ～。　　　言うなれば、甲殻類っぽい政党というか、根本的な背骨の部分が、表面に現われている　　　わけで・・・　　　その骨の部分がなくなっちゃったら、中身は、ぐちゃぐちゃでしょ～。　　　　　　政治家の皆さん・・・　　　どうか、もう少し、誠実に、真面目に、生きてもらえないでしょうか？　　　信じることすら出来ないなら、支持など、できるはずもないのですから・・・　　　　　　　　　　　　　

  2012年11月22日

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• 石原慎太郎代表の核武装外交へ・・・文句を、言わせて下さい。

  　　　いえ、ね・・・　　　このオヤジ・・・どこまで、いい加減なヤツなのでしょう！！　　　何だか、アッタマきているのですが・・・　　　日本維新の会の石原慎太郎代表が、都内の日本外国特派員協会で講演し、「日本　　　は核兵器（保有）に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力　　　になる」と表明したそうです。　　　　　　また、「軍事的な抑止力を強く持たない限り外交の発言力はない。今の世界で核を　　　保有しない国の発言力、外交力は圧倒的に弱い。北朝鮮は核を開発しているから存　　　在感がある」と指摘したそうで・・・　　　ただ、「個人の考えだ」とも語り、維新の安全保障政策とは無関係であることを強調　　　したそうです。（11月20日）　　　このオヤジ・・・去年（2011年）11月にも、日本には原発は必要であり、核兵器は持　　　つべきだって、主張しているのですよ、ねぇ～。　　　一貫した主張ですか～？　　　石原さんご自身としては・・・という、ところでしょうか～？　　　ただ、この方、考えているようでて、ちっとも考えていない方なんじゃないかなぁ～、　　　なんて、思ったりして。　　　先の、減税日本とのお粗末な騒動をみても・・・主義主張があるとは、思えないの　　　ですよ、ねぇ～。　　　　　　あるのは、アハハ・・・勢いだけ！　　　まぁ、考えようによっては、勢いだけあるなら、役に立つかも知れませんが。　　　この方の場合、自分の趣味というか、自己顕示欲というか・・・それが、一番重要　　　だって、見え見えでしょ～！　　　　　　石原さんの好みの、自分に熱狂してくれる国民がいっぱいいる国の頂点に立って、　　　海外からも一目置かれる自分を夢見て、尚且つ、弱いものは、自国の国民であっ　　　ても、死んで当然って・・・　　　アハハ、そんな、スタンスでしょ～！　　　　　　それって・・・独裁者ですよ～！　　　2009年現在、核実験を公式に成功させた国は8か国で、核拡散防止条約 (NPT)　　　で核兵器保有の資格を国際的に認められた核保有国は、アメリカ、ロシア（ソ連　　　からの継承）、イギリス、フランス、中国の5か国だそうです。　　　因みに・・・それ以外（NPT非批准）の核保有国はインド、パキスタン、北朝鮮の3　　　か国で、他に、核保有が確実視されている国にはイスラエル、核保有または核開　　　発の疑惑国にはイラン、シリア、ミャンマーなどがあるそうです。　　　これって・・・核を持っているから、発言権があるんじゃ、ありませんよ～！　　　もともと、発言権がある国が、核を持ったって、ことでしょ～。　　　そもそも・・・第二次世界大戦の戦勝国じゃ、あ～りませんか～。　　　モノが言えないとするならば・・・敗戦による、ショックじゃありませんか～？　　　　　　　　　　　　核兵器は、例え、使わなくても・・・持っちゃいけません！　　　　　　卓球外交だって、パンダ外交だって、外交の手段は、あったでしょ～。　　　　　　そして、今・・・　　　日本の、世界に誇れる、もっと平和的で安全な研究開発に、今以上に目を向ける　　　ことが、日本を、確かな外交方法に導く、一番の近道になるのでは・・・と、思うの　　　です。　　　ほら・・・思い出してくださ～い。　　　iPS細胞の発見に、しあわせを、感じたでしょ～！　　　　　　　　　

  2012年11月21日

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  第三極って・・・おかしいでしょ～！

  　　　衆議院解散を受けて、12月４日公示の１６日投開票で選挙戦が決まった　　　でしょ～。　　　いえ、ね・・・第三極って、注目されているでしょ～。　　　（アハハ、本当に、国民に、注目されているか、個人的には、疑っている　　　のですが・・・）　　　ただ、この党の合併というか、吸収というか・・・おかしいでしょ～！？　　　減税日本代表の河村たかし名古屋市長も・・・おかしいでしょ～！　　　名前を変えればいいってものじゃないし、政策そのものを変える理由を、　　　はっきりさせなくちゃ、いけないでしょ～。　　　太陽の党だって、一度は減税日本を取り込んでいながら、都合が悪け　　　ればポイと放り出すし・・・　　　すがる女みたいな減税日本にも、幻滅しますが・・・ただただ、自分の　　　選挙の勝敗のみに意欲を見せる、この連中に、ほとほと嫌気がさして　　　いる次第です。　　　　　　太陽の党も、維新の会に名前的には、吸収されるようですが・・・それ　　　も、自分の権力欲を満足させるための取引でしょ～。　　　みんなの党だけは、一応、共通の政策部分の協力をいっているような　　　ので、一番、良心的かなぁ～、と、思ったりもしています。　　　　　　はっきり言って・・・　　　石原さんの、老後のエキサイティングな趣味に、国民を巻き込まないで　　　もらいたいです。　　　文部省に届いた、いじめ予告の手紙に対して・・・石原都知事は、この　　　ように言っておられます。（2006年11月10日　東京都石原知事定例記　　　者会見より）　　　「要するにね、弱いものだからいじめる、弱いから死んじまうということで　　　しょうけどね。親は何で関与してこないのかね」と。　　　　　　この方、基本的に、こういう人間でしょ～。　　　強いモノが、大好きなのです！（そのくせ、自分の息子には、大甘です　　　けれど～！あっ、良純さんには、ちょっと、違った感じかなぁ～、とも、　　　思いますが・・・）　　　私は、「強きをくじき、弱きを助けるヒト」が、好きです！　　　　　　そして、橋下さん・・・多分、手段を選ばぬ方法で、自分の政策を推し進　　　めるつもりなんじゃないかなぁ～、と、思っています。　　　それが、日本に一番いいと、多分、本気なのだ、と。　　　ただ、私は、橋下さんに、全てを委ねて、賭ける気持にはなれません。　　　大飯原発の件でも、裏切られた感は、歪めません。　　　　　　私は、「正直なヒト」が、好きです！　　　　　　　　　そんなことを考えながら、ど～しても、文句のひとつも言いたくって・・・　　　（仕事も忙しいのに～。）　　　　　　　　　アハハ～！・・・ごめんなさいねぇ～！　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年11月18日

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• 東京都・日比谷公園に・・・都が、「デモ制限」ですって～！

  　　　11月11日に、反原発マンモスデモが、予定されていたみたいで・・・　　　雨の中、総理官邸前など霞が関周辺８か所や東電本店で、警察に狭い中に　　　ギュウギュウに押し込められた・・・デモだったようです。　　　　 　　　何故こんな、おしくら饅頭状態のデモになってしまったかと言えば・・・　　　都のデモ制限のせいなのですよ～。　　　日比谷公園の反原発デモ「制限」 について、東京新聞　こちら特報部（2012　　　年11月6日）の記事を読んで、ちょっと、不安になりました。　　　と、いうか・・・大変、不安になりました。　　　東京都・日比谷公園（千代田区）は、日本の民主主義と縁深いところで、デモ　　　の集合場所にも多く使われてきたそうですが、都は「管理上の支障」を理由に、　　　使用を制限し始めたそうです。　　　公会堂や音楽堂では、使用が認められているらしく、4時間で最大26万円を　　　支払えば、集会が許可されるようです。　　　　　　日比谷公園は1903年に開園されて以来、日本の民主主義に大きな役割を　　　果たしてきた場だそうで・・・　　　大正デモクラシーの運動をはじめ、戦前は人々の生活の不満を訴える場で　　　あり、戦後も安保闘争や原水爆禁止など多くの集会やデモ出発の場となり、　　　いわば、言論や表現の自由を体現する戦後民主主義にかかわってきたそう　　　です。　　　五野井准教授（高千穂大学　国際政治）は「政治的な局面で、人々が、何　　　かをしようという時の舞台になった。都はデモ＝暴力と思い込んでいる節が　　　ある。脱原発デモは、警察と衝突するというような悲壮感漂うものではない」　　　と都の対応を批判されています。　　　自治体が管理・運営する公園や公共施設は、市民のために開かれた場所　　　であり、地方自治法244条は「地方公共団体は、正当な理由がない限り、　　　住民が公の施設を利用することを拒んではならない」と規定されているそう　　　です。　　　集会や言論などの自由を定めた憲法21条と合わせ、市民がデモや集会を　　　開く権利は広く保障されているはずです。　　　以下、裁判所が、過去に公共施設の使用を認めた判決です。　　　日比谷公園の音楽堂の使用許可を取り消された在日本朝鮮人総連合会　　　（朝鮮総連）と幹部が、都を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地　　　裁は2009年、都の不法行為を認定。「憲法に基づく法秩序を擁護する義務　　　を負い、集会の妨害者を規制し、阻止すべきだったのに、平穏に開催する　　　のを禁止するのは本末転倒」とし約70万円を支払うよう命じた。　　　最高裁は95年、関西空港建設の反対集会に大阪府泉佐野市が市民会館　　　を使わせなかったのは憲法の「集会の自由」に違反するかをめぐる訴訟の　　　判決で、「公共の集会場の使用を拒否できるのは、人命、身体、財産が侵　　　害されるなどの明白な危険がある場合に限られる」との判断を示した。　　　96年にも、福祉会館の使用を認めなかった埼玉県上尾市を労働組合が訴　　　えた裁判で、「憲法の保障する集会の自由の不当な制限につながる恐れ　　　がある」と結論づけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事の抜粋記載）　　　五野井准教授は有料施設とデモを絡めることに危機感を訴えていらっしゃ　　　います。　　　「金持ちが公会堂や音楽堂を押さえ続けたらどうするのか。貧乏人は公園　　　を使って、デモができないということになる。貧しい人が、反貧困を訴える　　　デモをするときも使用料を取るのか。これは、民主主義の死を意味する」と。　　　東京新聞のデスクメモに、涙が流れました。（アハハ、すぐ泣きますが・・・）　　　最後に、書かせて下さいねぇ～。　　　　　　　　　東京新聞の社屋から日比谷公園が望める。深緑が黄に色づきだすと一月　　　余でモノトーンの世界だ。4年前の厳冬の年越しに家なき人が…、桜を待つ　　　1年8カ月前には大地震におびえて避難する人々で…あふれた。支障はあ　　　ったのか。一帯は原子力ムラの本拠地だ。市民の公園をムラに染めては　　　いけない。（呂）　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012年11月12日

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• 「半グレ」って・・・半分グレているなんて、かわいいものじゃありませんでした～！

  　　　以前から・・・ちょっと、嫌だなぁ～、なんて、思っていることがあるのですが・・・　　　ほら・・・福岡で、飲食店経営者の方々が襲われたり、飲食店そのものが脅され　　　たり・・・　　　これって、あってはならない話で、一刻も早く、警察、何とかしてあげて下さい！　　　って、気持だったのですが。　　　先日、「クローズアップ現代」 - “暴力団排除”で何が?変貌する組織犯罪? -　　　（2012年10月29日　放送）を見て、えええぇ～！なんて、恐くなりました～。　　　福岡県・北九州市で、暴力団排除に協力してきた飲食店の関係者が路上で襲　　　われ、福岡県は全国で始めて、暴力団排除条例を実行して、違反した暴力団　　　員に罰金（50万円）が課せられたそうです。　　　でも、地区90以上の店に脅迫する電話が入り、暴力団排除のステッカーを、隠　　　す事態にもなっているそうで、警察は異例の体制で警備にあたるも、現場に証　　　拠を一切残さない凶悪犯罪が多発しているそうです。　　　条例の執行により暴力団は更に反発を強め、職務質問にもまともに応じなくなっ　　　ているそうです。　　　　　　これって・・・とんでもないでしょ～！　　　　　　番組内では・・・排除に協力する人々が被害を受け、その犯人が捕まらなければ、　　　状況が後退しかねないし、警察は従来の捜査が通用しなくなったため、これまで　　　よりも強い権限を与える必要がある、とも・・・　　　また、「半グレ」って集団に・・・びっくりです～！　　　都内では「半グレ集団」による犯行が相次いでいるそうです。　　　六本木のクラブで男性が殺害された事件も、この集団の犯行で、先月、容疑者の　　　中の、関東連合OBの1人を逮捕したそうです、が、半グレ集団は暴力団組織のよ　　　うに秩序だっていなく、儲かりそうな話しがあればメンバーを変えながら挑むため　　　実態はつかみにくいそうです。　　　　　　半グレ集団は、定期的に別グループと交流を持ち、金になりそうな情報を交換し、　　　仲間には証券会社の人間もいるそうで、ヤクザよりも資金力は半グレ集団の方が　　　あるとも。　　　この集団の実態は掴み辛く、色々な知識を持つ人間が集まるため、様々な犯罪に　　　関わっているそうで、暴力団排除をしたから増えたのではなく、半グレ集団が法律　　　の網に引っかからないため、その勢力が伸びたそうです。　　　警視庁は2年前から本格的に調査を開始しているそうです。　　　「半グレ集団」を、根絶するには彼らの資金力を絶つ必要があり、犯罪が起きる前　　　に押さえ込まなければならない、との、ことでした。　　　　　　　　　これって・・・無法地帯～？　　　嫌だなぁ～！　　　因みに・・・「グレ」って、「グレー」の意味で、「黒＝ヤクザ」でも「白＝堅気」でも　　　ない、グレーなんですって～。　　　余談ですが・・・安倍晋三元首相が、ヤクザや半グレと交流があるって・・・その辺　　　のところは、どうなんでしょうか～？　　　大変、気になるところなのですが・・・

  2012年11月10日

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  陸のマリモ・・・本当、そんな感じですよ～！

  　　　いえ、ね・・・ちょっと前に、インターネットを見ていたら・・・　　　陸のマリモが紅葉～♪　みたいな見出しと写真を、見かけたのですよ～。　　　記事を見ると、コキアという植物が紅葉しているって、お話なのですが。　　　以前、この、丸くて転がりそうなきれいな若草色の木（？）を見て・・・マリモ　　　みた～い！なんて、思ったの、ね。　　　はじめて見た物体で、凄く興味があったのですが、そばに寄れない場所に　　　転がっていて、というか、生えていて・・・　　　でも、コキアって、植物だったのですねぇ～。　　　紅葉までしてる～！　　　　　　現在、緑のコキアを見かけた土地は、工事のフェンスが立てられちゃって、　　　中を見ることは、できないのです。　　　　　　

  2012年10月28日

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• 石原慎太郎さんって・・・本当、わがままで勝手で無礼ですねぇ～！

  　　　東京都の石原慎太郎知事が、25日、緊急記者会見で、知事を辞任して、　　　国政復帰する意向を表明したでしょ～。　　　この人ほど・・・自分勝手に生きている人って、いないかも・・・　　　失言については、いろいろと言われていますが、この方、何故か、避難され　　　ないのですよ、ねぇ～。　　　すっごく、不思議なのですが・・・　　　　　　石原都知事の失言のあれこれです＊＊＊＊　　　「予告して自殺するバカはいない。やるならさっさとやれっていうの」　　　「一生どこへ行ってもイジメられるんじゃないの」　　　「自殺なんか、予告して死ぬなって、そんなものは。大体甘ったれというか」　　　「こらえ性がないだけでなく、ファイティングスピリットがないと、一生どこへ　　　行ってもいじめられるんじゃないの」　（2006年、いじめが原因で「自殺する」　　　との手紙が文部科学省に届いた問題についての発言。）　　　「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です」　　　「男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を　　　生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるって　　　のは、地球にとって非常に悪しき弊害」（裁判沙汰にもなりましたが、最高　　　裁で石原側の勝訴が確定。）　　　「これを書いたのはIQが低い人たちでしょう」（1977年、熊本に水俣病視察　　　に訪れた際に、患者らが手渡した抗議文についての発言。）　　　「ああいう人ってのは人格あるのかね」（1999年、重い障害のある人たちの　　　治療にあたる病院を視察した際の記者会見で発言。）　　　「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。」（都　　　青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書をPTAが東京都に提出　　　した際の発言。）　　　「やっぱり同性愛の人間っていうのはかわいそうなんだよ。（中略）大体男が、　　　あの歳であんな格好で出てきやがってと思ってたけど、美輪も同時に気の毒　　　になってきた。遺伝工学の先生に聞いたら、人間に限らず哺乳類ってどんな　　　世界でも必ず何パーセントかは純粋なホモができちゃうんだと。それ以外に　　　も、人間にはいろいろな意識があるから、何かのきっかけでホモセクシャル　　　に耽溺（たんでき）する人も出てくるらしいんだ。（週刊ポスト（2012年1月13　　　日）での吉田豪氏とのコラムでの発言。）　　　「銅を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」（バンクーバーオリンピック　　　で高橋大輔（たかはしだいすけ）選手が銅メダルをとった際の発言。）　　　「震度6の地震がきた。ああいう田舎ならいいんです」（2007年3月の能登半　　　島地震について発言。）　　　「不法入国した多くの“三国人”、外国人が凶悪な犯罪を繰り返しており、大　　　きな災害が起きた時には騒擾(そうじょう)すら想定される」（「三国人」は連合　　　国軍占領下の日本において朝鮮・台湾の人を指した言葉。）　　　「日本人が堕落したから、こんな風になったんだ。　あいつら人間じゃねぇん　　　だ」（2011年8月15日、「終戦記念日」で靖国神社に参拝した際に、菅首相と　　　全官僚が参拝しなかったことに関して一言。）　　　「宮内庁のばかが余計なことを言って」（東京オリンピックの開催をめぐって、　　　宮内庁が否定的な考えを示したことについて発言した。）　　　「日本の文化の問題。反対があれば黙殺すればいい」（2001年、小泉純一郎　　　首相の靖国神社参拝問題について発言した内容。）　　　「日本は核を持たなきゃだめですよ。持たない限り一人前には絶対扱われな　　　い。（中略）日本が生きていく道は軍事政権をつくること。徴兵制もやったら良　　　い。日本が生きていく道は軍事政権をつくること。そうでなければ、日本はどこ　　　かの属国になる。」（2011年６月20日、憲政記念館で行われた国民新党・亀　　　井静香代表主催「日本をどうする！」セミナーでの一言。）　　　「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗　　　い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」（2011年、甚大な大津波被害が　　　多数発生した東北地方太平洋沖地震の発生から3日後に行われた、首都圏　　　連合に関する記者会見において。）　　　「大きな出版社までが何を被害妄想かなんか知らんけどね、アニメフェアやった　　　らね『あんなとこ行かない。おれたちは幕張でやる』って言ったらね、震災が来　　　てね両方ともパーになった。ざまあみろってんだよ」（2011年5月17日、ニコニコ　　　生放送「田原総一郎　談論爆発!」の第１回目にゲストとして呼ばれた時、東京　　　都青少年健全育成条例に反対派が多いことについて聞かれた際の発言。）　　　「原子力発電所は仕事をすればするほど、危険だというわけも分からない理屈　　　で反対している。東京湾に造ったっていいくらい日本の原発は安全だ」　　　　　　「日本の原子力発電所の管理体制は世界で一番」（２００１年）　　　　　　「今までも訳の分からない連中が原発反対というので、福島に押しかけていって、　　　デモなんかをやったらしいけれども」（２０１１年３月２３日）　　　「手続きを進めたらいい。そんな条例は作れるわけないし、作るつもりはない。　　　（中略）人間は自分の手で技術を開発し、挫折や失敗があっても、克服すること　　　で文明が進化してきた。代案も出さずに原発に反対しているかぎり、センチメント　　　の域を出ない。（中略）、「原発に反対するのはサルと同じだ」（2012年2月10日　　　の定例記者会見で、反原発の住民投票が集まったことについて聞かれた際の　　　一言。）　　　「平和憲法は見直しではなく、廃棄すればいい」（2004年3月8日、都議会の一　　　般質問終了後、報道陣に対して答えた言葉。）　　　「前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃない　　　ですか」（1975年、東京都知事選挙での演説で対立候補の美濃部亮吉について　　　の発言。）　　　　　　「日本はやろうと思ったら(核兵器を)２年で持てますから。」（自民党の中川昭一　　　政調会長、日本の核保有について「議論はあっていい」と発言したことについて　　　質問されて答えた言葉。）　　　　　　「日本は堂々と新しい兵器を作ってどんどん売ったらいい」　　　「一番の安全保障は優秀な兵器を作って外国に売ることだと思う」（2000年、　　　自民党の中尾栄一元建設相の会合の講演にて。）　　　　　　「これはね、やっぱりね、世界一の大国の大統領に黒人がなったんでね、アフ　　　リカなんぞの黒人国家というのが、親近感を持ってね、そういう票が雪崩をうっ　　　て動いたりすると、ちょっと厄介ですな」（バラク・オバマ氏が米大統領選挙で　　　勝利した際の発言。）　　　などなどです＊＊＊＊　　　私、思うのですよ～。　　　失言だからどうのこうのって、言いたいのじゃなくって・・・　　　（勿論、無礼だなぁ～！って、頭にきたりもしていますが・・・）　　　　　　この方の生き方が、見えてくる感じでしょ～。　　　　　　決して、弱い者を、助けてはくれません。　　　常に、お山の大将でありたいし・・・飽きると、投げ出します。　　　誰の為でもない、自分の為に、行動します。　　　　　　　　　そして、自分の言った言葉に、責任を持ちません。　　　それは、自分の行動に、責任を持たないということです。　　　都政から国政に変わっても、この方は、何ら、変わりませんから・・・　　　また、面白くない話題で、ごめんなさいねぇ～。　　　でも、言いたかったのです。　　　　　　　　　

  2012年10月27日

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• こっ、この封書は・・・の、話。

  　　　先日、お買い物から帰って、ポストを確認すると、私に封書が届いていて・・・　　　あ、あぁ～、っと・・・これ、何か月か前に応募した、「ＪＸ童話賞」という公募の　　　結果の通知です～！　　　アハハ、この薄さは・・・　　　と、言うことで・・・短いものなので、こちらに載せてみようかなぁ～、なんて。　　　アハハ、落選作品なので、期待しないで、読んでみて、ねっ♪　　　エヘッ・・・強制じゃありませんから、ねぇ～。　　＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊　　　　坂道をのぼったら　　　　よう子ちゃんは、幼稚園の年中さん。今日　　　も幼稚園バスに揺られながら、おうちに帰り　　　ます。　　　お弁当も食べたし、バスに揺られて、うとう　　　ととしていたら、ほら、もう、坂道の入り口　　　に着きました。　　　　　　　「なっちゃん、ばいばい。」　　　　「ひろくん、またあしたね。」よう子ちゃん　　　　　　は、ぴょんぴょんと、ステップを降りました。　　　はるか先生と、　　　　「ごきげんよう。またあした！」って、両手　　　つないで、ごあいさつ。　　　お母さんは、はるか先生とお話しがあるみた　　　い。　　　　よう子ちゃんがよそ見をしていると・・・　　　あれ？　　　白いちょうちょが、ひらひら、と。　　　　「ちょうちょだ。」ひらひらちょうちょを　　　追いかけて、坂道を駆け出します。　　　　お花をたどりながら、ひらひらちょうちょ　　　は、よそのお宅へ・・・　　　　「あ～ぁ、飛んでっちゃった。」がっかり顔　　　のよう子ちゃん。　　　　そんなよう子ちゃんの目の前に・・・あれ　　　？　　　　まっ黒つやつやな黒猫が、ニャ～っと、横　　　ぎりました。　　　　「ネコちゃんだ！」よう子ちゃんが近づく　　　と、まっ黒つやつや黒猫は、歩調を速めて、　　　逃げて行きます。　　　　「まって、まって。」まっ黒つやつや黒猫を、　　　追いかけていたら・・・ワンワンワン！　　　　びっくり顔のよう子ちゃん。　　　　いつものジョンが、吠えたのね。　　　　「ジョン、びっくりするじゃないの。」と、　　　柵のこっちから、ちょっとだけ、お説教。　　　　ジョンはシッポふりふりご機嫌です。　　　　その時、風が吹いて・・・　　　　「あっ。」小さく叫んだよう子ちゃん。　　　　帽子が飛んで、ころころと。　　　　「まてまて。」と、よう子ちゃんは、帽子を　　　追いかけます。　　　　すると、帽子を拾う、おばあさん。　　　　「走ると危ないよ。はい、帽子。」ぽんぽん　　　とホコリ払って、よう子ちゃんの頭に被せて　　　くれました。　　　　「ありがとう。」にっこり笑顔のよう子ちゃ　　　ん。　　　　おばあさんの笑顔を見上げたら・・・あれ　　　？　　　　「ひこうきぐも！」よう子ちゃんは坂道の　　　先まで、いっきに、駆け上がりました。　　　　遠く、遠く、飛行機雲が空の向こうまでの　　　びて行きます。　　　　ふっ、と、坂道の先から見た空の色。　　　　見下ろした街の景色。　　　　そして、そっと肩に触れた・・・手。　　　　「おかあさん！」その手を握りながら、よ　　　う子ちゃんは、もうひとがんばり、坂道を上　　　るのでした。　　　　おうちはもう、そこですから、ねっ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 おしまい　　　＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊　　　　最後まで、読んで下さった方・・・ありがとうございました！　　　　　　　話、違うのですが・・・　　　電車に、ベビーカーが、どうしていけないのですか～？　　　あんまり、意地悪なこと言わないで下さいよ～。　　　若いお母さん方だって、がんばって、いらっしゃいます。　　　あたたかく見守ってあげて欲しいです～。　　　　　　　　　　　　　　

  2012年10月24日

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  今年も、お茶の花が、咲きはじめました～！

  　　　　　　　今年も、うちの近所では、お茶の花が、咲きはじめました～！　　　毎年、言っているような気がするのですが・・・お茶の花、好きなのですよ～！　　　　　　そんなことで、毎年、使い回しの絵をアップさせて頂いていたのですが、今年は、　　　新しく、描かせて頂きました～！　　　アハハ、ちょいと地味な感じですが・・・渋い、と、思って下さいねぇ～。　　　（へへへ・・・お茶だけに～？）　　　

  2012年10月11日

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  明日は七夕なので・・・

  　　　今日は、６日なのですが・・・　　　明日は、七夕なので・・・いつまでも若い、おふたりへ。　　　　　　いえ、ね・・・ちょっと調べたら・・・　　　雨が降っちゃうと、天の川が増水しちゃうのですが、どこからか、カササギ　　　という鳥がいっぱい飛んできて、翼で橋をわたしてくれるんですって～。　　　う～む・・・そんな話もあるそうな。　　　　　　アハハ、「そんな、うまい話！」なんて・・・言わないであげて、ねっ♪　　　　　　

  2012年07月06日

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• お久しぶりのハエトリグモ・・・の、話。

  　　　こんばんは。　　　また、お会いしました、ねっ。（淀川さん風に・・・って、まだやってる～。）　　　いえ、ね・・・先日、ＰＣの前で、ごそごそやっていたのですが・・・　　　ちょっと、棚からノートを引っ張り出したら・・・　　　ノートの先に、何やら、ピッピッと、動くものが～。　　　何～？と、よくよく見ると・・・あれまっ、ハエトリグモです。　　　実は・・・去年の冬～？秋～？もっと前かなぁ～？忘れちゃったのですが・・・　　　ＰＣ周りで、ハエトリグモを、発見したのですよ～。　　　当時、小っちゃくて・・・　　　私、クモは、小さい頃からの、嫌いなもののひとつなのですよ～。　　　今でも、あんまり、好きではないのですが・・・　　　でも・・・トトさんじゃないですが・・・少々のことでは驚かなくなったというか、　　　恐いものもなくなったというか・・・　　　このクモさんにしても、住んでいるなら、住んでいてもいいかなぁ～、なんて、　　　思っちゃったのですよ～。　　　住み難かったら、どこかに行くでしょ～。　　　そんなことで、ＰＣ周りに、住みついていたのですが・・・　　　寒くなって・・・ず～っと、見かけなかったのですよ～。　　　暖かくなっても、見かけないので、もう、忘れていたのですが。　　　　　　この度、ご対面して・・・　　　　　　おぉ～！ちょっと、大きくなってます～！　　　アハハ、何食べていたのか・・・ちょっと、不安ですが。　　　普段、どこに隠れているのか、さっぱり分からないのですが・・・暫くは、共存　　　共栄（？）していこうと、思っています。　　　今度、クモさんを見かけたら、姿もスケッチでメモリますねぇ～！　　　アハハ、お楽しみに～！（・・・って、違うかっ！）　　　

  2012年07月01日

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  原発危険度ランキングって、ご存じですか～？

  　　　ご無沙汰しておりま～す！　　　またまた、こんな話題で、ごめんなさいねぇ～。　　　面倒な方は、スルーして下さ～い。　　　　　原発危険度ランキングって、ご存じですか～？　　　私は、今朝、知ったのですが・・・　　　原発に依存しない社会をめざす与野党の超党派議員で作る「原発ゼロの会」が、　　　全国に50基ある原発の危険度ランキングをまとめたそうです。　　　同会は原発の危険度を、専門家の意見や経済産業省、ＮＰＯなどから提供された　　　資料に基づいて・・・　　　　　　（１）原子炉の型や運転開始からの年数　　　（２）耐震性や地盤　　　（３）周辺の人口など社会環境　　　３分野９項目で評価するもので、15点満点で、点数が高いほど危険としています。　　　また、断層上に立つ原発や、地震や津波の被害を受けた原発は即時廃炉が望ま　　　しいとして、ランキングの対象外としているそうです。　　　全国の商業用原発50基について、24基は直ちに廃炉にし、残り26基も危険度が　　　高い順番から廃炉にすべきだと訴えています。　　　原発ゼロの会は、民主党の近藤昭一、自民党の河野太郎、社民党の阿部知子の　　　各氏ら７党９人の国会議員で構成されているそうです。　　　　　　　　　フランスの原発の設備を見た時・・・その近代的なSFを思わすような姿に、驚いた　　　ことを思い出します。　　　例え、ロケットだかジェット機だかが突っ込んでも、壊れない建物設計だという安全　　　性に、唖然としたものです。　　　それくらいの安全性を維持していく覚悟を持って、原発を所持していけないのなら、　　　原発を使う資格はないと思います。　　　また、楽しい話題で、お会いしましょうね・・・さいなら、さいなら。　　　　・・・さいなら。（淀川さん風に、ねっ。）　　　

  2012年06月29日

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• 東京新聞の「原子力ムラから『ＮＯ』」の記事を読んで・・・

  　　　大変、ご無沙汰しておりま～す！　　　毎日、仕事と家事に追われ、ブログの世界からも、疎遠のなってしまって　　　すいません。　　　元気は元気なのですよ～！　　　　　　たまに更新すると、また、こんな話題なのですが・・・　　　今朝の「東京新聞のこちら特報部」という、コーナーなのですが・・・　　　原子力ムラから「ＮＯ」原発再稼働　原研労組の考え 　　　＊＊＊　　　「たとえ数千年に一度の天災であっても、広範な放射能汚染で国を危機に　　　陥れるようなものは運転すべきではない」。どこの脱原発団体のメッセージ　　　かと思えば、なんと原子力ムラ内部が発信源だった。日本原子力研究開　　　発機構労働組合（通称・原研労組）の中央執行委員会が今年四月に出し　　　た声明文。「もんじゅ」などを所管する独立行政法人で働く原子力の専門　　　家たちが、再稼働にＮＯを突き付けるそのワケは－。（小倉貞俊）（5月17　　　日 紙面から）　　　これは前文なのですが・・・　　　今月13日、さいたま市内で開かれた 埼玉県医療労働組合連合会の集会　　　に、講師として招かれた原研労組の岩井孝（55）さんは、「原子力ムラの　　　片隅にいる者として、福島原発で事故を防げなかったことに悔いが残る」と、　　　わびたそうです。　　　講演のテーマは、放射能の健康への影響についてで、「安心はできないが、　　　過剰に怖がってもだめで、きちんと学んで、冷静に対応して」との、アドバイ　　　スだったそうです。　　　　　　原研労組とは、茨城県東海村の日本原子力研究開発機構（原子力機構）　　　内にあるふたつの労組のうちのひとつであり、原子力ムラの中立的な研究　　　機関だそうで・・・　　　福島第一原発事故からひと月後の昨年４月11日には「日本の原子力政策　　　を大幅に見直し、国の方針を転換せざるを得ないことは明白」と、声明（事故　　　を食い止められなかった責任について、原子力のプロとして何か発言すべき　　　だと、内部から声が上がった）を、出したそうです。　　　その後も、組合員の意見交換を毎月のように実施し、昨年末の組合員アン　　　ケートでは、半数が、「将来的に原発をなくすべき」と、回答したこともあり、　　　それが冒頭に紹介した声明文の発表につながったわけです。　　　原研労組では、チェルノブイリ事故が起きた後の1989年組合員に国内で大　　　事故が起きる可能性についてアンケートを行っていて、回答者約300人のう　　　ち、「起きない」と断言したのは11％。「将来にわたって、安全基準が維持で　　　きるか心配」42％、「十分な安全は立証できていない」28％など、当時から、　　　安全神話を少なからず、疑っていたことが分かります。　　　岩井さんのお話によれば・・・現在主流タイプの「軽水炉」は、不安定でさま　　　ざまな対策を講じなければ実用化できない代物だそうで、これまで「アメリカ　　　の原発の安全性は実証済み」として、独自に安全性を高めるような研究をし　　　てこなかったそうです。　　　こうした原子力政策の進め方自体が問題であり、事故の遠因にもなったの　　　ではないか、と、考えておられるようです。　　　　　　　　　例えば・・・東海第二原発はひびがたくさん入り、もはやリフォームで対応で　　　きるれべるではないし、他の古い原発も構造計算が甘く、動かすのは非現　　　実的だそうです。　　　にもかかわらず、政府は再稼働に躍起ですが・・・「福島と同じ規模の地震　　　や津波に耐えられるかどうか」を、再稼働の基準にするのはおかしい、と。　　　福島クラスが最大とは言い切れないし、まともな科学者で、あのストレステ　　　ストを根拠にした再稼働を認める人間はいないはず、と、言い切っておられ　　　ます。　　　フランスでは「人が考えることには限界がある」という思想に基づき、過去の　　　事故に学んで（例えば、排気時に放射物質を除去するフィルターの設置、な　　　ど）研究してきたそうですが、日本は、今に至っても、教訓を生かそうとして　　　いない、とも、おっしゃっています。　　　東京新聞の記事を読んで下さると、もっと、分かりやすいですが・・・　　　　　　　　　　また、話は違うのですが・・・　　　現在、日本の国内外で、元外交官や専門家の方たちが、４号機の使用済　　　み燃料プールの危険性を指摘し、外国のメディアでも大きく報道されている　　　そうです。　　　４号機の使用済み燃料プールには、全部で10893本の燃料棒が保管されて　　　おり、もしも、大きな地震が起きれば、チェルノブイリの85倍の放射能が、放　　　出されるそうです。　　　　　　　　　どうか・・・原発再稼働に使う労力と頭脳を、現在ある放射性物質の安全な　　　収束と除去に、使って欲しいです。　　　　　　　原発ムラに生きてきた方々の、務めではないでしょうか。　　　

  2012年05月17日

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  いらかの波と～、雲の波～♪・・・の、話。

  　　　ゴールデンウイークが、始まりましたねぇ～！　　　如何お過ごしでしょうか？　　　　　　こどもの日も近いという事で・・・　　　海水浴に行く頃じゃ、なかったかなぁ～？とも、思うのですが・・・　　　それとも、ＧＷだったのでしょうか～？　　　子供の頃、こんな風景を、よく見かけました。　　　道路を挟み、海側の家並みや山側の家並みに泳ぐ、いっぱいのこいのぼり。　　　実際は、もっと整然と、瓦屋根が並んでいる感じでしょうか～。　　　　　　そして、思いの外、黒っぽい瓦屋根が、多かったです。（アハハ、印象、ね。）　　　　　　そんな甍の波の中、こいのぼりもいっぱい、泳いでいました。　　　ちょっと、気になったのが・・・ふきながしです～。　　　よく、カラフルなふきながしがあるでしょ～。　　　でも、この辺りのふきながしは、地味な感じで、目（じゃないのでしょうが・・・）　　　のようなものが、家紋のような模様になっていて・・・　　　全体的なイメージとしては、戦国時代！って、感じでしょうか～？　　　てっぺんの矢車も、ちょっと、違っていたような気も、するのですが・・・地味な　　　だけだったのかも。　　　　　　暗いうちから車で出かけて・・・私は、車に乗ると、すぐ、眠っちゃっていたの　　　ですが。（これ、酔いの一種らしいのですが・・・）　　　目が覚めると、もう、こんな場所を、車は走っているのです。　　　決まって、思い出したのが・・・　　　　♪　い～ら～か～の　な～み～と～　く～も～の～　な～み～　　　・・・でしょ～！　　　　　　　　　五月晴れに、整然とした甍の波と、凛としたこいのぼり。　　　ちょっと、好きな風景です。（今はもう、見られないかも、知れませんが・・・）　　　　　　　　　　　因みに・・・ふきながしって、タコ？なんて・・・ハハハ、子供の頃、思いません　　　でしたか～？　　　まさかと思いながら・・・いまだに・・・タコ？なんて、ちょっと、期待したりして。　　　

  2012年04月28日

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• 個人的には、原発稼働ゼロにしてみたいです。

  　　　ご無沙汰しておりま～す！　　　また、こんな話なので、嫌な方、とばしてねっ。　　　いえ、ね・・・大飯原発の稼働を、政府が認めたようでしょ～。　　　枝野さんが、地元の説得に行かれるようですが・・・　　　私、思うのですよ～。　　　　　　枝野経産大臣にしても、個人的には、原発依存から脱却して、原発依存を　　　ゼロにしたいって・・・思っているようでしょ～。　　　そりゃ、そうでしょ～。　　　あの事故の頃、枝野さんは何を聞き、見て来たのでしょう。　　　あの頃・・・やつれてましたよ、ねぇ～。　　　個人的には、脱原発を思っていても、政府関係者になると、そうもいかない　　　のが、日本って、国でしょ～。　　　　　　原発ゼロの実例を、作り、残したくないのでしょうが・・・　　　　　　　　　しかしながら・・・　　　橋下市長が、どうして人気があるのでしょうか？　　　大阪の改革もそうでしょうが・・・何を一番の信条にしているか、と、いう事　　　ではないか、と、思うのですよ～。　　　現在の原発が安全で、これからの市民の方々の安全が、守られているだろ　　　うか？　　　もっと言えば・・・これからの日本の子ども達を守っていけるだろうか、という　　　ことだと、思うのです。（アハハ、子沢山でもありますし。）　　　要するに、これからの日本を担う子ども達を守ろうと、思っておられるのでは　　　ないか・・・と、思うのです。　　　それも、本気で。　　　　　　過大評価かも知れませんが・・・でも、信じたい、と、思うのです。（アハハ、　　　でも、国家斉唱とかには、賛成はしていないのですが・・・）　　　　　　そんなことを思いながら・・・　　　　　　個人的には、原発稼働ゼロの実例を、作りたいです。　　　やったことがないのだから、やってみてもいいのではないでしょうか？　　　　　　きっと、できると、思います。　　　　　　　　　　　　　　

  2012年04月14日

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  「愛と誠」の映画化について・・・思うこと。

  　　　いえ、ね・・・「愛と誠」の映画化が、決まったでしょ～。　　　私、随分以前から、「愛と誠」を映画化するといいのに～！と、思い続けて　　　いたのですよ～！　　　　　　こういうご時世だし・・・主題は、愛と誠でしょ～！とか。　　　不良とセレブなお嬢様の恋愛だし～！とか。　　　やっぱり、昭和の香りでしょ～！とか。　　　いろいろな意味で、今、これだよねぇ～！なんて、思っていたの、ね・・・　　　そんなことで、この映画化、とっても喜んでいたのですよ～！　　　今朝・・・ふと思い出して、この映画のことを、検索してみたのですよ～。　　　そうしたら・・・何だか、大真面目な内容でもないような・・・（アハハ、別に、　　　ダジャレを言いたかったわけではありませんが。）　　　主役の妻夫木さんに、「脚本を読んで、なかなかふざけた映画だ、と思っ　　　た」と、言わしめた代物のようで・・・　　　　　　70年代のヒット曲を沢山まぶしたミュージカル仕立ての仕上がりだそうで　　　す。　　　舞台は72年の東京、誠、愛、石清水に加え、スケバンのガムコ（あだ名　　　なの～？）も、出演者全員が純愛に走るというストーリーになっているよ　　　うです。　　　「ここまでやるか！」・・・の、嬉しい笑い！だそうな。　　　成程・・・三池監督って、凄い人なのかも、なんて、思っちゃいました～。　　　アハハ、私としては・・・大真面目の、こてこての純愛劇画調にしてもらい　　　たかったのですが・・・でも、期待（？）できそうな気もしているのですよ～。　　　全然、関係ないのですが・・・ヒット、お祈りしておりま～す！　　　ついでと言うか・・・私、「ベルサイユの薔薇」の映画化も、期待しているん　　　ですよ、ねぇ～！　　　まぁ、宝塚の舞台なんかでも人気ですから、内容が面白いのは、いう間で　　　もないとは、思うのですが・・・　　　これを、外国の監督で外国の資本で、ばっちり時代考証して、やっぱり、こ　　　てこてに絢爛豪華に、撮って頂きたいなぁ～！なんて。　　　絶対、面白いんじゃないかなぁ～、なんて、思うのですよ～。　　　これも、いつの日か、実現して欲しいです～！　　　アハハ・・・でも、ココだけの話、私はこれらのマンガはふたつとも、読んだ　　　ことは、ないのですよ～。　　　ただ、こういう作品がヒットした当時の、そのヒットに通じる根底にあるもの　　　が、今、この時代に生きる私達に、訴えかける何かがあるような、気がす　　　るのでした。　　　　　　春の嵐・・・皆さん、お出かけの際は、お気を付け下さいねぇ～。　　　

  2012年04月03日

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