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仕事として企画書が動いているのは三本あるのですが、その三本ともが企画会議待ちになっているので、いま私は投稿作を書いています。
実は投稿は、手があいたときにしてきました。 新潮R-18が一次選考通過 創元SF短編賞が最終選考通過。 小説宝石が一次選考通過。 投稿すると一次は通る。でも、賞は取れない。 だったらその間に、営業したほうがマシなんじゃないかと思う。 ライター仕事をしたほうがいいんじゃないかと思う。 でも、このあたりでふんばってステップアップをはからないと、どんどん先細りになっていくだけ。 依頼はあります。でも、依頼は今の私に対する依頼であり、私がどんなにSFを書きたくても、私にはSFの依頼は来ないんです。 もう15年ほど前になりますが、ルルル文庫新人賞で一次選考を通り二次で落ちたとき、私のウィキペティアを荒らされた。 わかつきひかるはアマと競って一次選考で落ちた、筆力のなさを露呈したとしつこく書かれた。転んで痛がっているところを笑う人がいるというのは衝撃的だったけど、「ほんまどんなことどして。いっぱい笑ってくださいね」と思ってる。私はあなたが笑ってるあいだに、一センチでも先に進むから(京女なんで底意地が悪いの)。 新人賞に求められるものは新しさであり、プロ作家の書く小説は、新しさという面で劣ってる。 それは私だってわかってる。 (私も選考委員したことあるから、選考委員が何を考えているかわかるから) 私にどういう新しさがあるだろう? 私は何を売りにして勝負をかければいいんだろう? 私の売りは私が考えないといけない。このチャレンジが、どんな結果を結ぶのかわからないけど、私は私をあきらめないでいようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.15 15:05:19
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