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私は小説教室を自分でしているのですが、自分でするのって大変だなぁと実感しています。
いままではカルチャーセンターで小説教室をやってたので、受講生の増減にはあまり感心がありませんでした。受講生が少ないとていねいに添削できていいなぁ、ぐらいの、のんびりしたものでした。 でも、イトヨーカードー奈良店が「長屋王の呪い」で閉店になり、自分でレンタルオフィスを借りて小説教室をやり始めたら……。 当然ながら教室のレンタル代が必要だから、生徒さんが少ないとタダ働きどころか、マイナスになっちゃうんですよね。 第三日曜の講座は10人ぐらい来てくださることもあって、そちらは大丈夫なのですが、第四火曜の合評会の教室は受講者3人になってます。 カルチャーセンターのときは、受講者が少ないとお休みにしていたのですが、レンタル代払い込んでいるからそういうわけにはいかない。 合評会なので連続して来て頂きたいのですが、受講生のみなさんが参加されるの、小説を書いたときだけ、なんですね。小説を書かないときは参加されないんです。まあそうですよね。私が小説教室に通っていたときも、自分の小説の批評を聞きたくて通っていたもんな。 私は退会防止策は講じていません。自由参加。でも、合評会は連続して来てください。その代わり合評会の受講料は2000円と安くしますよ、と決めていました。 私は、スポーツクラブの退会防止策が嫌いなんですよね。規約に「電話や代理人、文書による退会は認めない」とあるのです。たとえ病気で入院してようが、転勤で海外に行ってようが、刑務所に入っていようが、本人が窓口に来ないと退会を認めない。たとえ本人が死んでも、遺族による手続きさえも認めない。口座が凍結するまでは会費を払い続けてもらうというのです。これはやりすぎ。えげつない。 なので、受講料当日払いで、辞めたい人は辞めたらいいし、来たい人は来てください。入会金とか冷暖房代とか教材費だとか添削料とか、別料金は取らないというシステムにしていました。 小説教室で多少マイナスが出ても、印税で儲けているから大丈夫だったのですが、小説家としての仕事のほうも低調になってきて、どうしたもんかと思っています。 でも、合評会を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるので、12月からはフードコートや喫茶店等で、お茶を飲みながらすることにします。 第四火曜の講座は、受講生が少ないので、ほとんどマンツーマンで勉強できますよー。 ご参加お待ちしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月27日 22時45分39秒
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