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小説家わかつきひかるのブログ

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2019年06月11日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
晒すつもりはないのでリンクは貼りませんが、エロ漫画家デビュー決定という女性のツイッターが攻撃的で、読んでいてザワザワします。

フェミニスト的発言が多く、前夫への文句と、痴漢非難AV嫌いで埋められていて、ああ、この人、心の底から男とか性とかが嫌いなんだろうなぁと感じます。

それだけならまだいいのですが、エロ漫画は嫌い、早く抜け出して一般に行きたいと書いておられて、エロ小説を真剣に書いている私としては不愉快になります。

エロは、ジャンルに対する愛と読者への尊敬がなければ、書くのが苦しいジャンルだと思うのですけど……。

この人なんでこんなにイライラしてるんだろう? と考えて、この人は、うまくいかない現状へのいらだちを、痴漢やAVを非難することで解消しているのだと思いました。

通信添削をしていると、いらだちをぶつけた小説を読むことがあります。少女小説の投稿作で母親を「汚い醜い」と非難している小説を読んだときは、ああこの人、母親が嫌いなんだろうなと思いました。少女小説の読者は40代(母親世代)なのに、母親非難の小説は、読者に対してあなたが嫌いだと言っているのと同じですよ、と指摘したのですが、伝わったのかどうか。

北条^裕子の「美し^い顔」みたいな、「嫌い」や「うらみつらみ」をそのまま出したものは、作家のオナ^ニーにすぎないと思っています。(しかも改変コピペ小説だし)(検索よけ入れています)

いらだちは、創作物で昇華しましょうよ。自分の苦しい気持ちを覗き込み、おもしろい創作物に変えてしましょうよ。

創作者は、読者さんに楽しんでもらってナンボです。自分のいらだちを、小説やツイッターにぶつけて読む人をいらいらさせるのではなく、自分の中で昇華してから創作したいものです。





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最終更新日  2019年06月11日 14時25分00秒



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