心は動くぞ! ・・・ わくらばの日記
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年内のヘルパーさんは明日、28日の夜をもって終了。 (訪看さんは31日までだけど) お陰様でこの2ヶ月は、ずいぶん体制が良くなった。 人の話しを聞かない元締め(サービス提供責任者)や調理の出来ないヘルパーが入って いた時はストレスフルだったなー 今は、頼れる新元締め含めて6人全員が及第点なので助かる。 感謝、感謝 でも、ぎりぎり及第点の人と満点に近い人がいることもたしか。 もちろん、長所・短所、特徴は様々。 私との相性もある。 そういう主観的な部分を除いて、同じサービスなのに質が変わったり、かかる時間が増減したりする。 つまり、基本的なスキルに差があるのだ。 ヘルパーさんの評価・報酬はどうなっているのだろう? と思う。 ご本人達から聞くところによると、ヘルパー資格の級や勤続経験等による時給の差は ごくわずか、十円~数十円/時間、というもの。 法人毎に差はあるだろうが、おおよそ似たりよったりではなかろうか? また、我々利用者がどのように満足・不満足であるかも、フィードバックされるシステムがない。 あたかも利用者のフィードバックは無理、と決めつけている感じさえする。 介護事業所の経営は大変な苦労だと仄聞する。 昨年の法改正により拍車がかかり、更には現場に無知な、あるいは財政問題から、 意図的に慢性疾患への支出を削ろうとする行政との軋轢も相当らしい。 そういう問題に目を向けて、何か行動しているわけでもないから、オコガマシイけど、 もう少しヘルパーの仕事を、仕事らしく位置づけたらいいと思う。 なりたての未熟な人、プロ意識が乏しく、ヘルパーくらいなら、とか、所詮家政婦みたいな ものだから、なんていう人と、 経験も技術も有り、人の心身に深く関わる仕事だ、という意識を しっかり持っている人とでは、本来任される仕事内容も違うし、待遇も違って当然だ。 もっと、ヘルパーという仕事のモチベーションが上がり、育つような仕組みにして欲しい。 こんな話しを少しずつ、うちに来てくれている事業所の人にしている。 ヘルパーさん、ガンバレーーー!! ヘルパーさん達に良い環境は、我々利用者にも良い環境なのだ
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わくらば1958
わくらば・・・邂逅(思いがけず出会うこと)。病葉とも。 ALSという10万人に数人発症の難病に罹患。 まさにわくらば。 そして、ALSにならなければ出逢わなかった素敵な人や知らなかった世界にも。 これからも心が動く人や日々にわくらばするぞ!
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