2016/07/05(火)17:04
登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ を飲み比べ。【前編】
あっという間に 7 月ですね。
ここのところ、以前ほど溜めることなく
飲んだワインを比較的順調にアップしてきました。
しかし、ここのところの暑さでワインの消費が止まらず、
アップ待ちを溜めつつあるという、危機的状況...!(꒪∆꒪;)
ほぼ毎日、何かしら飲んでいるような気がいたします。
そんな中、ずっと温存していた...
いや、セラーで冷やしていた大切な 2 本を飲みました↓
登美の丘ワイナリー 登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2012、
登美の丘ワイナリー 登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2013。
ふたりだけで飲むのに、2 本同時に開けるなんて初めて!(●´艸`)
このときに 2013 年を飲ませて頂いて、
ロゼワインのおいしさに驚きまして、帰宅後すぐに購入したんです。
で、今年に入って 2012 年がイオンで売られているのを発見して、即購入。
ずーっと飲み比べをしたかったんですが、
なかなか踏み切れず、ようやく開けたという次第。
というわけで香りから。
2012 年はウイスキーのような香り。 ツンとくるようなイメージ。
コーヒーのような、スモーキーかつコクのある香り。
コーンのような樽の香りも。
少し時間が経ったらイチゴのような香りも。
いろんな香りがして楽しいです。( ´∀`)
2013 年は、どーーーんと香る。香りがぐいぐい迫ってくる感じ。
なんだか懐かしい、コーンのような香ばしさ。
そして、いちごのような、いちごジャムにも思えるような甘い香りもあります。
続いて、味わい。
2012 年の第一印象は酸味が強い、酸っぱいかも、といったところ。
甘さほぼゼロ、コクがじんわりと舌に残ります。
その後に、また酸味が追いかけてきました。
2012 年、これはこれでおいしいのですが、
手放しでおいしい!とは言えないな~というのが、最初の印象。
白ワインっぽさもある、どっしりとしたロゼです。
2013 年、こちらも酸味があり、香りも手伝って第一印象は力強い感じ。
コクはじんわり、その後はっきりと舌に残ります。
こちらも甘さほぼナシ、辛口ロゼワイン。
ただ、余韻の残り方でいえば 2012 年かな。
2013 年は華やかな味わいです。
こうして比べてみると、色も香りも全然違うことが分かって、本当に面白いです。
一緒に飲んでみないとここまでの違いはわからないだろうなぁ。(´ω`*)
飲み進めると、2012 年は上品さと落ち着きが顕著になり、
2013 年はちょっと香りがきつく感じられることも。
そして、色。
2012年の色は、サーモンピンクのような、
オレンジがかった落ち着いた色をしていました。
インペリアルトパーズにオレンジを加えたような、
品の良さとちょっとした重厚感のある色合いです。
2013年の色は赤みの強い華やかな色。
新鮮ないちごのような若々しさも。宝石で例えるならルビーっぽい感じ。
色は貴婦人と少女というくらい、なんだか全然違いました。
写真ではわたしの見た印象に近くなるよう、少し修正してありますが
実物はもっとはっきりと違いが分かったなぁ。
それにしても、両方とも綺麗な色でした~。(*´ω`*)
ロゼワインはいつも色の美しさにうっとりとしてしまいます。
では、次回は料理と、合わせてみた感想です。
料理と合わせると、ワインの印象もガラリと変化しましたよ。(●´艸`)
つづく。
◎関連ページ
◇これでわたくし、買いました。
・登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ / 日本
◇こんちゃんのブログ
・今日のお酒は日本のロゼワイン飲み比べ♪
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思いのほか長くなっております。2 本分ですし。