無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

2008/05/20(火)05:57

悪天候の日は、アメダスで降水量チェック。

会社経営のこと(202)

今日は朝から大雨。 当社は時間雨量20mm以上の雨が降ると、側溝があふれて冠水する恐れがあり、 アメダスの降水量チェックは欠かせません。当社から一番近い降水量観測地点は 鴻巣市役所前(当社から1.5kmくらいです)ですので、雨が強くなると アメダス 鴻巣 降水量を見て、時間雨量をチェックします。 また、雨雲の動向を見るために、雨量情報(東京・埼玉・山梨)もチェックします。 6分ごとに雨雲の動きがわかる(過去の動きもわかる)ので、大雨が予想される ときは、空を見ながら自分なりの予想をたてて、必要に応じて社内に連絡します。 全面に屋根をかけて、雨漏りを全部なくして、側溝の排水口を広くすれば そんな心配はせずに済むのですが。雨漏りをなくすのは当たり前としても 側溝の問題は国道工事事務所もからむ話なのでなかなか進みそうにありません。 一昨年7月には当社の前を通る国道17号線が冠水しました。 昨年は水による大きな被害はなかったのですが、今年もいつ起きるかわからない 状態ですので、時間雨量に注意し、冠水が起きたらしっかり写真を撮影して 今後の対策を依頼するための準備をします。かつて時間雨量100mmの雨が 降ったときにはプレカット工場の機械が冠水してモーターをダメにしたことも ありますので。

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