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2018.11.19
カテゴリ：セブ島 リタイア生活
わらんぺら セブ・マクタン島の奇人
 セブ・マクタン島で有名な日本人おじいさんがいる。 セブ在住の日本人達で知らない人はいない有名人だ！。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！  にほんブログ村に参加しています。↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。 その有名人の 前説の話しはこちら ←こちらを先に参照くださいネ！ 今日、久しぶりに " 有名人のMoさん" に会った。 「 おい！オマエ！、久しぶりだな～」 いつもの調子で話し掛けられる。 Moさんと会話を始めると Moさんの世界観 " Mo ワールド " へ引きずり込まれる、話が止まない、聞く方もどんどん自らMoさんの話に参加していく。  有名人のMoさん、Mo World に引き込まれ話が止まない。 奇人のMoさん、いつもボロボロの様相だから誰からもジャパニーズだと思われていない。  左の日本人友人からボロ姿を指摘されている 日本人友人がMoさんに聞いた 「そのボロボロのシャツは誰が洗濯しているの？」 「おかあちゃんだよ！」 Moさんが当然のように答えると 「そんな穴空きのボロシャツは雑巾にもならないから捨てるけどね！」 日本人友人が笑い飛ばしながら話すと 「うちは捨てるなんてもったいない事しないし、このシャツは愛着があるんだ！」 Moさんはボロシャツを自慢した 「俺の着ないシャツがあるからやるよ！」 友人が親切心で話した 「そんなものいらん！、俺はこのシャツが気に入ってるんだ！、金ならあるよ！」 と言いながらMoさんはポケットからしわしわの１万円札を出して見せた。  「金ならあるよ！」と、ポケットからしわしわの１万円札を出して見せるMoさん 日本人友人は、けしてMoさんをバカにしている訳ではない。 Moさんの、いつもの姿のその様相が気になって話し掛けているのです。 それは、誰でも、もう捨てて買い替えれば？、と言いたくなるからなのです。 もちろん！、私もそう思った  Moさんの履いていたビーサン  左足のビーサンの鼻緒が切れている 「そのビーサンもう買い替えれば？」 気になって仕方なく聞いた 「このサンダルは愛着があるんだ！」 Moさんの愛着心は強い 「じゃ、歩き易く鼻緒を紐で結んで直せば？」 アドバイスしてみた 「足の親指の間で挟みながら歩けばまだ使えるヨ！」 Moさんは自慢気に答えた 独特の世界観 " Mo World " へ引き込まれる。 それから数週間後、火曜日の昼食会で再びMoさんと出くわした。  ボロシャツがちぎれて一層ボロボロがひどくなった同じシャツをまだ着ている。 ニッパ帽をかぶるいつもの姿だ フードコート内のレストランではなく、外の道端通りの屋台で買った鳥の足、" モミジの唐揚げ " を持ち込んで来た。 「それ何？」 テーブル前に座ったTaさんが聞くと 「鳥の足だよ！美味いヨ～」 MoさんがTaさんへ差し出すと 「いらね～ヨ！、そんなもの食えネ～ヨ！」 Taさんが断った 確かにそうだ、美味くない、犬・猫しか食わないだろう。  でも、やはり歩きずらいのか？違うサンダルを履いていた " Mo ワールド " いつも歩いている。 携帯電話も持たず、前触れもなく突然やって来る。 会話が始まると " Mo World " へ引き込まれる。 セブ・マクタン島の奇人に会いたい方はどうぞいらっしゃい にほんブログ村に参加しています。 はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。 これ↓↓をクリックしてネ！ にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村 最後までご覧いただきまして これを↑↑ポチット、クリック ネ！ ありがとうございます。  ＊ 御注意 ＊ 当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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