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テーマ:愛犬のいる生活(75639)
カテゴリ:根尖膿瘍からの口鼻瘻管(両上犬歯)
2日の診察の時に拘りのひとつ、病名を聞きました
「根尖膿瘍からの口鼻瘻管」 診断名は、その子その子によって症状は大きく違いますと前置きされて 「歯石(歯周囲炎)からの歯茎の奥深い炎症」 と、副院長先生が仰った。 犬歯の根元は酷く腐っていて炎症が進み、歯周組織が破壊され、瘻管が形成されていました 大出血は潰瘍(内歯瘻)になっていた奥深い歯茎からでした。 輸血だけのはずが、輸血の圧力でで弱った潰瘍部分(内歯瘻)が破れドクドクと鼻から出血し、 輸血しても出すというホラー状態に陥りました 急遽、全身麻酔にて右の犬歯を抜歯する手術を、緊急で真夜中にしてくださいました 緊急にも関わらず、両方の犬歯を抜歯し穴を塞いでくれていました。 溶けるスポンジを詰め吸収紙を差し込み溶ける糸で縫合。 翌日に2回目の輸血でやっと血が入り命が助かりました。 ありがとーーーーっ!! 見た目は綺麗な犬歯で、ぐらつきも、腐ってたのに口臭も全くありませんでした。 よく言われている、ダックスあるあるでした。 子宮蓄膿症の手術で退院してきた時に、床に顔を擦りつけてるのを初めて見たんです。 気になったんですけどね 「膿」で大騒ぎしていたのも、陰部からではなくて鼻だったんだと。。 擦りつけた跡形だったので納得です。 手術の時の免疫力低下が炎症や細菌の悪さの発端だと考えます。 憶測ですけど、子宮蓄膿症の手術をしなければ、歯の病気は逃げ切れたかもしれません。 もうひとつ気になってる事があるんです これが、最初の獣医さんの「手術したらきっと後悔しますよ。」って言葉に繋がるのかな・・ とかね、いろいろと悶々と考えます。 しかし、子宮蓄膿症の手術をしないと命に関わるし・・ 内科治療って言っても最後は手術をしないとやし・・ 堂々巡りです(>_<) おいっ! ポチっとお願いいたしますm(__)m にほんブログ村 ポチっとお願いしますm(__)m にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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