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テーマ:コーラス(2664)
カテゴリ:教会コーラス
19時半すぎにK町の教会コーラスが終わり、そのままヴォルフラムと一緒にS村へ。
月曜日はS村教会コーラスの通常の練習日だ。 S村だって7月の第1週にPatroziniumがあるから、真面目に練習しなければならない。 メンバーの1人を送っていったりしていたので、到着したのは20時ちょっと前。 通常の練習時間は20時だから、今日は指揮者が珍しく時間前に着いて、驚かれるかな。 と思ったら、実はメンバーとは19時半の約束になっていたらしい ![]() 今日もサッカーの試合があるから、20時45分の試合開始までには終わらせるって約束にしたんだとか ![]() なのに19時半過ぎまで粘ってK町の練習続けるなんて、S村をないがしろにしすぎだぞ、ヴォルフラム ![]() しかも、Casaliメッセっていうことで練習始めていたのに、やっぱりFilkeメッセに変えたんだって。 O村の指揮者クリスティアンが、 えー、同じメッセを2回も歌うの?! ![]() って、突っ込んだから、らしい。 何でダメなの?? その分、完成度を高めればいいじゃん ![]() 大体そんなの「今年はCasaliメッセにしよう」って話した時点で分かってて、同じメッセでイイよねって決定したのに、今さらだわ。 ヴォルフラムにしてみれば、Casaliメッセの方が若干難しいので、練習が間に合わないっていう心配があったらしいけど。 なんだか、やる気がなくなっちゃうな。 と言っても、Filkeメッセの方が最高音が高い上に、主旋律が分かりやすい。 さらにどの曲にも主旋律が使われているので歌いやすいし、気持ちよく歌えるんだけど。 Casaliメッセは全パートのハーモニーがすごくきれいで、また違う楽しさがある。 O村のPatrozimiumはCasaliメッセだから、結局8月には歌うことになるんだけどね。 AgnusDeiを30分くらい掛けて練習して、サッカーの時間があるからということで、呆気なくお開き。 ヴォルフラムのやる気のなさが、伝わってきてガッカリしてしまった。 ま、指揮者にとっても、2つはしごはきついだろうけどね。 あんまり練習できなさそうな雰囲気だったので、楽譜を借りて来て、自宅でEピアノと自主練だ。 楽譜を眺めていて思い出した。 去年もこのメッセを歌ったんだけど、O村コーラスがS村にやって来たゲネプロで、Benedictusが全然歌えなかった私達に対して、指揮者のクリスティアンがムッとしていた。 おい、どうしたんだ?! ![]() 歌えないの? ![]() それじゃ、Benedictusはやめよう、こんなんじゃやっても無駄だっ ![]() と荒々しく言った彼の顔が、妙に鮮明に蘇ってきた ![]() 後になってヴォルフラムにも、 彼らは一体やる気があるのか? ![]() って愚痴っていたらしい。 そりゃあそうだろ。 Benedictus、実は練習しなかったんだよね~、私達 ![]() そこまで時間がなかったっていうか、コーラスのメンバーもヴォルフラムもやる気が全然なかったっていうか、、、。 私はちょうどその頃1ヶ月くらい練習を休んでて、Benedictusは聞いたことさえなかった。 にしても、S村のために一生懸命練習して仕上げてきてくれているO村にとっては、やっぱり腹立たしいだろうなあと思う。 大体、失礼だって。 私は大抵1列目の真中に立たされるので、不機嫌な指揮者の顔をバッファーなく眺める羽目になる。 非常に辛い・・・。 今年はBenedictus、頑張って覚えようっと。 頑張って覚えていっても、結局歌わないっていう予感するけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 29, 2010 04:03:42 AM
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