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テーマ:今日の出来事(292089)
カテゴリ:ちょっとひとり言
今回用意したものの中で、個人的にもらって一番うれしいかなと思うのは、バジルのペスト。
ゆでたパスタに絡めるだけで、簡単にとっても美味しい一品ができるので、「忙しくて時間がない!」「お腹が空いた。今すぐ食べたい!!!」って時にはものすごく便利。 明太子スパの素みたいな感じ。 メーカーによっても味が違うし、瓶詰めだから悪くならないし。 これに、パルミジャーノをつけるつもりでスーパーに行ったら、なんとペッコリーノチーズがあった! のでそれをセットに。 ペッコリーノというのは硬いチーズで、色は白っぽく、味はパルメザンやパルミジャーノよりもスパイシー。 卸がねで削ってペストを絡めたパスタの上に雪のようにたっぷりと降らせて食べる。 完璧。 これで一食手抜きしてね♪ こんなお土産もらったらうれししなあ、私(爆 そしてもちろん、地元のワイン。 地元では美味しいと有名だけど、一歩地域から出るとまったく無名の銘柄。 ドイツ南部にはそういうワインが各地にある。 急斜面が多い地形で規模が小さく、家族単位で運営しているワイナリーのワインは、スーパーで売られている大量生産のワインと比較してしまえば、決して安くはない。 しかし自分に収入があるうちは、地元の産業、特に衰退の一途をたどっている中山間地域の農業をできる限り支持したい。 それに、地元の産物は長距離を運搬する必要がないから、CO2排出量の節約につながる。 一番大きなサイズのスーツケースは、私が十分に入れるくらいの大きさがある。 数少ない衣類や身の回りのもの、それにお土産だけではガラガラなので、隙間を埋めるために新聞紙を丸めて詰め込む。 これが帰って来る時には、食料や雑貨や食器を詰めて無理やり閉めなければならないくらいに膨れ上がる。 そして毎回必ず重量オーバーで、戦々恐々としながら優しい窓口の係員に当たることを祈る。 今回も無事通過できますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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